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なぜ堀江氏は立候補したのか?勝算はあったのか?
なぜ堀江氏は去年の衆議院選挙に立候補したのでしょうか?また彼や自民党は勝算があったのでしょうか? 話題作りの株価つり上げ?真の改革遂行? 逮捕された今、さらによくわからなくなりました。
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あわよくばという計算はあったでしょうが、成算はなかったでしょう。それは堀江氏だけではなく他の刺客候補でもあのような地すべり的な大勝になるとは誰も予測していませんでしたから。 ただ、堀江氏としては落選しても名前を売れるし、今後のことを考えて損はないと思っていたのは確かでしょう。
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- ksasakawa
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仮の話として、堀江が自民党の公認取るのに20億払ったが、他の議員に反対にあい、公認は得られず、しかしその代わり大物議員が応援にいった。」 http://www.nikaidou.com/column01.html と目している話もある。かりに20億として見返りといったら、連日のメディア報道に登場し、バラエティにも引っ張りだことなるTVへの露出となる。広告換算にすると15秒CM1本の放映料が60万前後と言われている。見たことがあるという認知をえるためには月に3億円程度の露出が必要といわれている。年間36億。でも大したことは無い。ユニクロでも180億の広告費が使われている。ホリエモンの認知度はユニクロよりも高いかもしれない。20億の公認料として払えば大物議員が応援に来る⇒話題性抜群⇒TVが取り上げる。十分元が取れるとの計算からでは?もし私が彼の立場なら、同じことを必ずやる。
- aozola
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多分自民党とのパイプを作りたかったのでしょう、この人は裏社会とのつながりがあるらしく、まあ、それでさらにそういう関係というか権力者とのつながりを強めようとしたのでしょう、 例えば、少し前ですが、広島カープを堀江社長が買おうとして、それを武部幹事長が仲介したとか、ナベツネさんが言ってましたよ、まあ、失敗したようですが、 まあ、ようは堀江社長は自民党とのコネを作りたかった、自民党は政治的に利用したかった、お互いのビジネスのために利用しあったのではないでしょうか。
- agu1980
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相手が亀井サンなら負けても格好がついたからでしょう。勝つが3割、負けるが7割で立候補し、「宣伝になればそれでいい」→「結果的に株価が上がればそれでOK」だったと思いますよ。 改革なんかする気あるわけないじゃないですか・・・自分のことしか考えてなかった人に。 「世の中カネで買えないものはない」が真実なら票だって買っちゃえばよかったのに。
- siba10
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この時期以前から悪事に手を染めていたので、国会議員になれば結構逮捕されないと思っていたのでは・・・
- lilipatto2006
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ライブドアという会社は、本業のIT関連では無配の赤字企業であり、堀江氏が、手にしていた利益は結局、株価操作して値を吊り上げた自社株を売っていただけということだった。完全な虚業であり、表看板は本当にカンバンだけだったというのが、明らかになりました。そうしてみると、堀江氏の立候補は、ライブドアの株価を吊り上げるための宣伝だったと見るのが、妥当だと思います。自民党が堀江氏に立候補を要請したのも、小泉自民党の規制緩和政策の正しさを証明する好例とライブドアと堀江氏をみていたから両者の思惑が一致した結果だと思います。
- pluto002
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具体的にどうこうというのはわかりませんが、過去の事例から考えると、例えば土建などの事業を国が行う場合で、新幹線事業などで新幹線の線路を引く地位域や場所を政界に入る事、または近づくことで知ることができたりし、その土地をあらかじめ買っておいて、国が買いにきたらできるだけ高く売るという事などがあったりしています。 これと似たような思惑があり、政界の情報を得たかったという事かもしれません。
- W-smith
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はっきり言って宣伝でしょう。 堀江氏の場合、純粋に議員になりたかったのならば、他のあまり力のある政治屋のいない所で立候補すればほぼ確実に当選できたと思われます。 ところが、わざわざ亀井さんのところで立候補したと言うことは話題性があって「刺客」としてマスコミにおもしろおかしく取り上げられたいがためだったからです。 仮に改革としても、企業の代弁者の政治屋の改革では世の中全体がメチャクチャになるだけです。きちんとした「学者」が理念を持って改革をしないと大変な事になります。
- ipa222
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堀江の商法は、マスコミに露出することで、話題性を呼び、株価を上げるという物でした。 マスコミに露出することは、広告と違って無料ですから。 堀江は先の選挙では、非常に話題を呼ぶと思っていましたから、自民党と民主党両方を検討し、最終的には公明党(事実上)から出ました。 亀井の選挙区は、本人が一番難易度が高く、話題になるところという意味で選択されました。 当選できるかどうかは、全く予想もつかなかったでしょう。 初当選の議員が改革できるほど世の中甘くありません。 一言で言うと、株価のつり上げです。
- ajoajo
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選挙にも行かず、頭の良い人は国会議員になんてならない、と云っていた彼は、突然目覚めた。 なぜ選挙に行かないか。自分たちの代表にふさわしい人がいないから、選挙に行かないのだ。ふさわしい人がいないなら、自分が代表になればよい。だから立候補する。落選は極力避けたいが、党なんて真っ平。 金はかかるが、良い宣伝にもなる。あとで金になればよい。 もし国会議員になれば、いろいろ(悪いことをしても)特権もあるし、商売に有利に働くはず。落選しても、金になればモトはとれる。 世の中は甘くありませんでした。
- mn214
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本当のところは解りませんが、話題つくりと思います。 ライブドアという会社には業務の実体が無く、IT関連企業といいながらも何をやっている会社かよく解らない、というのが一般的な見識です。 ライブドアのやっていたことは、他の会社の株の買占めによる乗っ取りであり、それによってライブドアという会社を実際より大きな会社のように見せかけ、自社株を吊り上げる、というのが本業だったみたいですね。 こうしたライブドアにとっては、“プロ野球の球団を所有したい”とか、“日本放送やフジテレビも傘下に収めたい”とか言い出すことは、ライブドアという会社がいかにも儲かっている大きな会社である、という虚勢を張ることであり、こういう話題つくりが自社株の吊り上げに繋がったと思われます。 堀江氏がタレント並にテレビに出演したり、衆議院選挙に出馬したりということも全てがライブドアの知名度とイメージアップのために常に話題つくりという観点の一つだったのだと思います。 衆議院選挙には落選しましたが、おそらく本人も落選が想定の範囲内のことであって、元々当選して国家・国民のために議員活動しようなどという殊勝な考えは無かったと思います。 特に先回の選挙は本人とは全く縁の無い広島であり、亀井静香の対抗馬という立場であるので、勝っても負けても彼の知名度が上がっただけで、落選したことによるデメリットは元々何もありません。 堀江氏による単なる話題つくりに利用されたに過ぎないと思います。