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落選した民衆党候補者

今回(2005年)の衆議院選挙で落選した民主党候補者というのは、民主党の派閥でいうとどういう系列の人たちなのでしょうか? 無党派層が自民に流れたから、組織地盤が固そうな旧社会党系の人たちのほうが受かっているのかなあって漠然と思っているのですが、どうなのでしょうか。 わかる方がいらしたら教えてください。

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  • ipa222
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回答No.1

地域差の方が大きいと思います。 北海道、岩手(小沢)、新潟、長野(羽田)、愛知(トヨタ)、京都、岡山は強よかったですね。 グループ別の集計はこれから出てくると思いますが、ざざっと見た限りでは、落選した実力派議員は、追求型の論客が多かったですね。 他人の落ち度を追求するのが得意なタイプ。 下記の人たちは、優秀な中堅の論客でありながら落選した人たちです。 にたようなタイプで当選した人もいますが、違いは、他人の批判が強すぎることかと思います。中堅どころでも、エネルギッシュで多少ユーモアのセンスがある人は通っています。 選挙区でどのような選挙活動をしたのか知りませんが、将来が明るくなるような話はしなかったのではないでしょうか? 「改革をあきらめない」というキャッチフレーズがそもそもネガティブでしたが、小泉が悪い。今の政治が悪い。と連呼したとしたら、それが原因だったように思います。 下手に政策に詳しいだけに、政策をたくさんしゃべりすぎたのかもしれません。 与党になるには改革の邪魔をした。 野党にしてはスタンスが曖昧。 社民党と共産党は勝っているのに、公明と民主だけが落ち込んだのは、そうした日和見の姿勢を見抜かれたからだと思います。 しかし惜しい人材ですね。 ミッドウェーで、戦艦は生き残ったけど空母は全滅という感じです。 小林 千代美 水島 広子 五十嵐 文彦 生方 幸夫 大出 彰 首藤 信彦 海江田 万里 山花 郁夫 辻 恵

kondew
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。 わかりやすい解説どうもありがとうございました。 民主党は後継選びにも苦労しているみたいで、このまま、終わっちゃいそうな気がしますよ・・・。