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スピーカの”クロスオーバー周波数”の意味
よく2WAY以上のスピーカのスペック表に ・クロスオーバー周波数 ○○Hz と記載されていますがどういう意味でなんしょうか? ワタシは勝手に、ツイータやウーファーなど各ユニットの再生可能周波数が ダブる部分の周波数だと思っていたのですが、はっきり意味を知りたいので ご教授お願いします。 また、クロスオーバー周波数と音質の変化について具体的事例をあげて せつめいしてもらえると何よりです。
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- sekiya-h
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回答No.1
>各ユニットの再生可能周波数がダブる部分の周波数だと思っていたのですが miDumo さんの思っていた通り、マルチウェイ・スピーカーにおける各スピーカーユニットの受け持ち帯域の境目の周波数を示します。2ウェイなら1つ、3ウェイなら2つ、4ウェイなら3つのクロスオーバーポイントが存在します。 それぞれのスピーカーユニット間の音のつながりが自然に聞こえるように設定(周波数特性がフラットになるように)します。 設定が悪い場合は、クロスオーバーしている帯域の音量が大きかったり、小さかったりして、それぞれのスピーカーユニット間の音のつながりが不自然に感じます。(測定した場合も、周波数特性がフラットになっていません。) また、中高域用のスピーカーユニットに再生能力を超えた低域の信号が入力された場合、破壊(ボイスコイルの焼失等)する可能性があります。破壊を避けるためにも、クロスオーバー周波数は非常に重要な値となります。 仕組み ↓ http://www.sala.or.jp/~skamiya/PAmanual/1.2.6.htm http://www.mnet.ne.jp/~billie/sp/multi.htm
お礼
ありがとうございましたー。 北大のPAマニュアルは以前も読んだのですが、下の資料は初めてみました。 イイ資料ありがとうございます。 ワタシはクロスオーバーなんか気にすることのないフルレンジユーザーですが 言葉が気になって仕方なかったんです(笑 どうもありがとう!