はじめまして♪
(一行目は お決まりなのですよ~ん)
スピーカーの形状やユニット数で音の出方に特徴があるものです。
しかし、それぞれに良い部分と苦手部分がありますので、直接的な優劣に結びつきにくいと思います。
ユニットの大きさや数について簡単に、、、、
楽器を想像していただくと判りやすいと思います。
バイオリンとコントラバス、似たような形ですが 音域が大きく違っています。
高音のバイオリン、低音のコントラバス、その中間にチェロやビオラなどもありますね。
スピーカーユニットも、低音を出しやすくする為には大きな振動面積が有利ですし、高音を出す為にはより小さい振動板が有利です。
1ユニットのシングルウエイは自作好きには一般的ですが、オーディオ用製品では少数派ですね。2~3ウエイが多いのですが、大掛かりな自作マニアでは5ウエイや7ウエイ(スピーカーの為に家も造っちゃうクラスでしょうか?)なんて言う人も世の中にはおられます。
一般的な製品として、2ウエイと3ウエイを比較した場合、高度な2ウエイなら下手な3ウエイより断然良いでしょう。
逆に
高度な3ウエイと簡素に作られた2ウエイなら当然3ウエイの方が良いに決まってますね。
では どちらも高い完成度の製品同士なら、、、 聴いてみて好みに合うかどうかで判断するしか無いでしょう。
なによりも、部屋によって反射等の影響が出るのですが、そのあたりのチューニングまで考えますと知識だけでは難しいので、より多くの体験も重要ですね。
メーカー等のキャッチコピーや説明文に翻弄されないように、冷静に比較検討してください。
もし、それぞれ候補等が有りましたら「どちらの製品が好きですか?」なんて質問をされるといろんな意見が書き込まれると思います。
「どちらが良い?」と言われたら、他方を批判するような感じが有るので、回答を書き込む時に躊躇しやすいですからね。
あ、最後に ウーファーの口径は大きい方が低音に有利なのは確かなんですが、箱の容積などとのバランスが重要ですので、絶対的な条件とは成りませんので、目安程度に考えていただけると良いでしょう。
PS,「補足」に書き込んでいただいた場合、設定によっては書き込んで頂いた事に気づかない場合も有りますので「お礼」をご利用いただけますと回答側としましては、助かりま~す♪
お礼
質問にも親切に答えていただきとてもありがたく思ってます。本当にオーディオの世界って難しいですね・・・まぁ、奥が深いともいえますが。。。^^ とても丁寧に質問に答えていただきiBook-2001さんにはとても感謝しております。 ありがとうございました。 やっぱり、トールボーイ、ブックシェルフというのは形だけで、音楽用、サラウンド用なんて存在しないんですね^^