(いま破綻しているというケインズ理論ですが)
非常に簡単に現実的に(ちょっとわい曲して)書くとこんな感じです。
景気をよくしようとします。そうするためには、消費を伸ばします。消費を伸ばすためには、国民の所得を伸ばします。国民の所得を伸ばすには、雇用を創出します。そのためには、公共事業をやって、政府が仕事をつくります。そうすると、企業の収入も増えるし、個人の収入も増えるし、景気がよくなります。そして、そこで税収が増えるので、国家の財政状態もよくなります。
まさに、今までの日本の政府の経済政策はケインズ理論がもとでした。
その革新性は、今となってはあまり意識しませんが、ケインズ理論が出てきた、世界恐慌のころの、恐慌からの脱出策としては革新的なものでした。
厳密なこと、詳しくは、以下のページなどを参照してください。
お礼
本当に助かりました。これでレポートがなんとかなりそうです(笑)