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水換え不要のミニアクアリウムについて

魚初心者です。 先日、「水換え不要のメダカ・ヌマエビ飼育セット」を購入しました。 1ヶ月経ちますが、特に水が汚れることなく、順調のようです。 教えていただきたいのは、 1、この商品、手入れに「酸素の水」なるものを入れて(週一5cc程度)水質を保つそうなんですが、これって何なんでしょうか。市販のものでも代用可能でしょうか。 2、水草が枯れ気味だったので水槽用の蛍光灯をかって取り付けました。一日どのくらい照射すればよいのでしょう? 3、めだかは元気なんですが、ヌマエビは何回か買ってきて入れても一週間ほどで死んでしまいます。運命でしょうか。手落ちでしょうか? 「酸素の水」は、水槽に入れたときに沢山の気泡が一時間くらい出続けているようです。 水槽は20cm四方くらいです。 どなたかご存知の方、よろしくお願いします<m(__)m>

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  • singura
  • ベストアンサー率54% (534/988)
回答No.2

 この様な商品は昔から良く出回っていましたね。 面倒でなく、手軽に生き物が飼育できますから、結構買われる方は多いでしょう。 >1、この商品、手入れに「酸素の水」  これは今までに見たことがありませんね。何かの薬品で、水と化合すると酸素を発生させる様に出来ているのでしょうか。  おそらくペットショップには売られておらず、そのメーカー独自のものでしょう。 >2、水草が枯れ気味だったので水槽用の蛍光灯をかって取り付けました  枯れた水草の名前が判ると良かったのですが、おそらくアナカリスではないかと思います。この水草は照射時間8時間で充分に育ち、光合成によって酸素を出します。  この様な水槽環境ではアナカリスが一番です。  水草が元気に光合成をすると、光の無い夜は酸素を吸収して、二酸化炭素を出しますので、酸欠の恐れがあり注意が必要です。 >3、めだかは元気なんですが、ヌマエビは何回か買ってきて入れて  死ぬ原因は確定できませんが、おそらく酸欠かと思います。メダカは酸素を入れなくとも、水温の低い間は大丈夫ですがエビは酸欠には弱いので、入れないほうが良いでしょう。 前の回答者に対する補足で >ただ、水槽の土の下にプラスチックの容器みたいなのを入れました。  おそらくバクテリアの付着した石と活性炭かと思います。 この様な商品にはよく使われています。 >たしか、回答者様の仰る生物濾過と似たような説明がありました。  この様な商品にはもっともらしい説明がありますが、本当にその通りに機能してるか、疑わしいものが過去にありました。    濾過については、濾過装置を設置した場合、次のように水質浄化されます。  たんぱく質(残りエサ等)→強い毒性のアンモニア(魚の糞等)→毒性のある亜硝酸→比較的毒性の少ない硝酸塩→水草に窒素分として少しは吸収されます。→酸素が無いと、毒性のある亜硝酸に戻ります。  →印の部分は好気性(酸素が必要な)のバクテリア達が変化させます。これが生物濾過の仕組みです。  酸素が有れば、硝酸塩として残りますので、これが溜まると水が酸性になり、生き物が生きていけなくなりますので水換えによって取り除きます。  ですから、生き物も酸素が必要ですが、水質浄化するバクテリアにも酸素は必要になりますね。今お使いの「酸素の水」がどの様なものか判りませんが、確実に酸素が供給されているのでしたら、メーカーさんの再度お願いするか、新たにエアポンプとエアストーンをお買いになって弱いエアレーションをした方が良いです。今はなんとも無くても夏場は水温が上がり、酸素が水に溶け辛くなりますので必須となります。 参考まで。

bianchi326
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます! 水草は「ウォーターバコパ」と「ヘアグラス」でした。 うーん、機能しない可能性もあるんですね。あまり個体数を増やさずに様子を見ようかなと思います。 しかし。。。エビ入れたいですねぇ。かわいいですし。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • mt2002205
  • ベストアンサー率35% (20/57)
回答No.3

>市販のものでも代用可能でしょうか。 酸欠防止のために投入しているだけでしょう。 水草が入っていたら特に問題は無いとおもいますよ。 まず、水草を成長するには、二酸化炭素がいります。 水草が光合成することで、水槽内に酸素が満たされる。 めだかを飼っていることによって、二酸化炭素が発生する。 適正量のめだかと水草があれば酸欠の問題は発生しません。 >一日どのくらい照射すればよいのでしょう? 目安は1日10時間以内です。 これは、1日の日照時間を考えたうえで、飼っている魚の体内時間が狂わない最長時間です。 >ヌマエビは何回か買ってきて入れても一週間ほどで死んでしまいます。 エビは普通の魚に比べてかなりデリケートです。 少しでも水質が変わると、死んでしまうことがあります。 私なら、怖くて酸素の水を入れられません。 一度、水草水槽の掃除役にエビを入れていましたが、 二酸化炭素の補給で炭酸水をphをあわせて投入しただけで全滅を迎えたことがあったので、酸素でも何があるか想像が出来ないです。 酸素の水を入れるなら、水草を追加しますね。 最後の質問ですが、熱帯魚屋かペットショップで酸素の石が市販されていますよ。コレは野外採取用の携帯酸素なので、1粒でゴミ袋1袋で3時間から3ヶ月のものまで出ています。 あと、エビを飼うときは、バクテリアボールなどの餌になるようなものが無いと長生きしませんよ。 めだかもエビも中性から弱アルカリを好むので、きちっとした水質管理が必要かと思います。 あと、このセットは子供用のセットなので三日坊主になって容器だけ残る様に、1ヶ月くらいで何も出来なくなっていたと思います。

bianchi326
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱりエビって敏感なのですね。 もう少し様子を見ながら頑張ってみる事にします。 皆様からいろいろな情報を頂いてありがとうございました。今回の水槽はどうなってしまうかわかりませんが、とりあえず楽しみが増えた気がします。 ありがとうございました。

  • meshi-t
  • ベストアンサー率33% (18/53)
回答No.1

セットのメーカー(あるいは構成、外部濾過装置の名称など)水草の種類、二酸化炭素を与えているか、蛍光灯の光量、水温、そういったことがわからないと回答しにくいです。 ので、与えられた情報で、私にもわかることだけ回答したいと思います。 エビですが、おそらくヤマトヌマエビだと思います。 エビの中では比較的強いのですが、魚に比べて水質変化に敏感です。 水槽に入れるときは、少しずつ水を入れてやって、ならしていくようにしましょう。 しかしながら一週間で死ぬとなると、水質変化以外にも理由が考えられます。 餓死です。 体の色が黄色くなってたりしたらその可能性が高いです。 ウイローモスやコケなどがないなら、最初は多めに沈むタイプの餌をやるか、ザリガニ用の餌などをあげましょう。 そうすると当然水も汚れるので、交換が必要ですね。 外部濾過装置だけでも魚が少なかったり、水槽が大きければしばらく放っておいて大丈夫なのですが、やはり水交換は必要です。 汚れを取るだけの仕組みを物理濾過。 「排泄物(アンモニア)→バクテリアが分解→亜硝酸塩」という仕組みを、生物濾過といいますが、亜硝酸塩は、水草に吸収される以外はほとんど残ります。 これで水質が変化してしまうからです。 かといって一気に水を替えるとPH値や水温、バクテリアなどが一気に変わってしまうので、その手のサイトをみて水換えの仕方を見て、実践した方がいいと思います。 他の方の意見も聞いて、お互い良いアクアリウムライフを楽しみましょう。

bianchi326
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 外部濾過装置などは一切ありません。それから、添加物なども何も加えていません。 ただ、水槽の土の下にプラスチックの容器みたいなのを入れました。 たしか、回答者様の仰る生物濾過と似たような説明がありました。 初心者なもので、質問が的を得なくてすみません。 エビはミナミちゃんもヤマトくんもダメだったんですよねえ(T_T) 水温をあわせることはしましたが、水質までは考えてませんでした。次回はもう少し勉強します。 >他の方の意見も聞いて、お互い良いアクアリウムライフを楽しみましょう ありがとうございました。

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