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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:拘置所の独居房では自由に横になれないけど違反すると)
拘置所の独居房での規則違反についての罰則はあるのか
このQ&Aのポイント
- 拘置所の独居房では違反すると横になることができず、常に座位で過ごさなければならない。
- 横になるためには熱が38.3度以上になる必要があるが、刑務所とは異なり違反のデメリットはほとんどないように思われる。
- 弁護士会からの意見要望も却下され、拘置所の独居房での規則は非常に厳しいと言える。
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おはようです。 拘置所も「監獄」なので「監獄法」が適用されます。賞罰については第十一章で規定してありますが長文なので引用は控えます。「監獄法」で検索すればすぐにヒットします。 >規則違反を承知で拘置所の独居房で横になっているとどうなるのでしょうか?何か法的な罰則があるのでしょうか? 上述の規定のとおりなのですが実際の適用としては「文書、図画閲読の禁止」と「軽屏禁」が多いです。また拘置所によっては壁や布団に寄りかかる程度の行為には目をつぶることもあります。 懲罰の執行に当たっては「懲罰委員会」なるものが開かれます。弁護人のいない裁判のようなもので、反論や異議は申し立てることはできますが、全く無意味で 「懲罰委員会」にかけられれば100%懲罰が課せられます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 懲罰の内容を調べたところ軽屏禁や保護房など、こんなことを本当に今の日本でしているのかと改めて驚きました。 保護房の生活はまさに獣なみの扱いですね。 軽屏禁中は運動、入浴、面会、手紙の受発信その他全てが禁止される。24時間蛍光灯が点灯し寝具も無い状況で最長60日間。 でももし自分が無実の罪で拘置されていたとしたら、国家に対する怒りや憎しみのために、あえて懲罰を受けることを選ぶかもしれないとさえ思ってしまいました。