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準備書面の提出を拒否した場合
昨年の12月から「ゴミ集積所」の問題で民事裁判をしております。 訴えられたのは私の義母なのですが、いまだに何故訴えられたのかさえ理解できません。 原告の主張は「被告がゴミ箱を自分専用にしている」「原告にゴミを捨てさせない」などです。 私達が利用している集積所は今までに何のトラブルもありませんでした。 それどころか、原告とは近所には住んでいますが集積所は別の場所でしたので???です。 母に聞くと、以前原告が分別の出来ていないゴミを私達が利用しているゴミ箱に捨てたそうです。 たまたま目撃していた方がいたので、ゴミ当番だった母が原告にそのゴミを渡し注意をしたらしいのです。 以前から原告が利用する集積所では、原告の行動に迷惑をしていて、注意をしても改善されないので 収集日以外はゴミ箱にカギをかけるなどの対策をしているそうです。 (でも…ゴミ箱の上に置いていってしまうそうですが…) たぶん、原告は母に対して以前注意されてことに腹を立て、その腹いせに訴えを起こしたのではと思います。 (母以外にもあと別の件ですが4件が訴えを起こされているそうです) そこで質問なのですが、準備書面のやり取りが何度か続いていますが、 原告の反論は「言った言わない」ばかりで証拠の提出もなく、ただただ被告の悪口(中傷)ばかり書いてあります。 ところが、先日届いた被告の準備書面には 「こんなことに時間を割くのはもったいない。今後一切被告が文面を書いても原告の答えは今までに言った通り。 以って準備書面に対しては書かんバカらしい」とありました。 このようなことに対して私達は一体どのように対処したら良いのでしょうか。
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再度の御質問について、私の意見を述べます。 他の被告は弁護士に代理人を依頼しているか、相談しているのでしょうか。したがって、相手原告が具体的な記載をしていない場合、極めて簡単な記載をしているのではないでしょうか。「全面的に争う」という表現は訴状に対する答弁書での表現(記載)ではないでしょうか。 準備書面については、相手が訴えていることに焦点を絞って反論すればいいのではないでしょうか。不必要な反論をすると、相手も色々と反論をすると思います。そうすると、また反論して争点が広がりぼけてきます。基本的には、争点を絞り反論した方がいいのではないでしょうか。原告・被告の双方が、本人訴訟ということなのでしょうか。あるいは片方は弁護士を代理人とした訴訟なのでしょうか。弁護士が介入していれば、書面の作成もしっかりしていると思います。 どちらがいいですかというご質問ですが、これまでに提出された準備書面なども判らないので、不用意なことはいえません。しかし、あえて言うならば、争点を絞ってやられるのがいいのではないかと思います。 参考になるか否か判りません。
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- toshi-tsugu
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No.4 のご質問ですが、法律専門家に一度相談されたら如何でしょうか。無料相談が良いか否か判りません。弁護士に代理人を依頼すると支出大となりますので、裁判所の相談(あるか否か判りません)、市役所の法律相談、弁護士会の法律相談(有料で30分間5千円程度だと思います)などを一度尋ねたら如何でしょうか。
お礼
toshi-tsuguさん、何度もご丁寧にまた的確なご意見誠に有難うございました。またお返事とお礼が遅くなってしまいまして誠に申し訳ございませんでした。ご意見を参考に市役所の法律相談に予約をし、行って参りましたが、ハッキリ言って何も役には立ちませんでした。こんなものなのかと正直ショックで帰宅しました。ですが、裁判所の方が相談に乗って下さり、何とか次回の口答弁論も上手く行きそうです。本当に有難うございました!!!
- sunset910
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こんにちは。 準備書面のことですが、 「何れも否認し全面的に争う」 として、下手に反論しないほうがよいと思います。 立証責任は原告にありますから、法廷に出たときに原告が証拠を提出し、事実関係を立証しなくてはなりません。 証拠を集めて、立証するのはかなり大変な事なので原告にやらせたほうがよいのでは? まあ、デタラメな事ばかりいっているのなら立証できないでしょうが・・・。 立証できなければ、原告は負けですから。 しかし、下手に反証してしまうと、被告に立証責任が転換してしまいます。 そうなれば立証できなければ被告が不利になってしまいます。 どこまで進んでいるのか、いままでやり取りした準備書面がどのようなものか詳しくわからないので無責任なことは言えませんので、初歩的な対処方のみで申し訳ありません。
お礼
>初歩的な対処方のみで申し訳ありません とんでもありません!!貴重なご意見ありがとうございます。 お恥ずかしい話ですが、立証責任が原告にあることすら知りませんでしたのでとても参考になりました。原告は絶対に立証出来ないことばかりですので、私はもっと冷静になり「ドン!」と構える覚悟で頑張りたいと思います。正直言いまして、意地になって下手に反論し過ぎてないか不安だったののと、たくさん反論しなくてはダメなんじゃないか等…板挟みのように、どちらが良いのかさえ分からなくなってしまっていました。難しいことは分かりませんので、とても分かりやすいご意見を本当に有難うございました!
- toshi-tsugu
- ベストアンサー率23% (181/769)
No.2の追加です。 「労力を使って・・・」という意味は、訴訟を起こすと言うことは、精神的にも肉体的にも疲れるという意味です。通常、多くの人は、文書(書面)を作成することに慣れていません。ましてや裁判所に提出する書面の作成(記述様式)を全く知りません。そのような観点から、相手の原告の気持ちが理解できないと判断しました。 感情的に意見を主張したり、つじつま合わせの主張を繰り返すと、総合的に判断すると矛盾する箇所が出てきます。要するに、正直に意見を主張していれば、矛盾は生じません。代理人に委任されていないので、書きすぎには注意してください。また不必要なことは書かないことです。 頑張って下さい。
お礼
とても参考になるご意見誠に有難うございました。準備書面のやり取りを何度か行っているうちに、原告の非常識な文面に腹を立て、冷静ではいられなくなってしまう時もあります。感情的にならないようにと何度も自分に言い聞かせ頑張っていますが、やはり…。。。toshi-tsuguさんのご回答のおかげで今一度冷静さを取り戻せた気がします。今取り掛かっている準備書面についても、何度も確認して不手際の無いように提出をしたいと思います。
補足
お時間がありましたら教えていただきたいのですが… 私の他にも同原告と争っている方が数名おります(何れも被告です)。 その中には、準備書面に余計な事は一切書かず「何れも否認し全面的に争う」のみで反論している方もいます。そうは言っても少しは文面で反論をしていると思いますが…。でも原告からは私と同じく次から次へと色々と書かれた準備書面が送られて来るそうです。 確かに原告の書面は嘘ばかりでどうしようもないものなので、その方のお考えもごもっともだと思いました。どちらかと言うと、私は書面に「書きすぎ」なのかとも思いました。ですが、矛盾点は一切なく、判事から証拠等を求められても困ることがないよう注意しております。 訴訟内容はどちらも似たようなものなのですが、どちらの方が良いと思われますか?toshi-tsuguさんはどのように思われますか?今後の参考にさせていただきたいので、差し支えなければぜひ教えて下さい。宜しくお願い致します。
- toshi-tsugu
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原告がどのように対応しようが、被告は自分の意見を主張するような対応をすればいいのではないでしょうか。弁護士を代理人としておられるのか否か判りませんが、原告・被告双方は、各自の立場を有利にするために意見を「準備書面」で主張します。 従って、都合のいいことしか主張しない人もいると思います。第三者が客観的な判断ができるような確証(証拠・証人)があった方が都合がいいように思います。質問者の文面からは、原告は感情的な訴えをしていると判断できます。もしこれが事実としたら、労力を使って訴訟を起こした意図が良く理解できません。
お礼
>労力を使って訴訟を起こした意図が良く理解できません。 全くその通りなんです…ただの嫌がらせだとしか考えられないのですが、あまりにも原告には不利なことばかりなので逆にこの先が不安に思えます。 弁護士さんにはお願いはしておりませんので、これからも慎重に、自分の意見を主張していきたいと思います。原告の挑発には乗らないように頑張りたいと思います。ご回答ありがとうございました。
- law_amateur
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準備書面は,主張を書くものであって,証拠ではありません。準備書面で主張した事実は,証拠で裏付ける必要があります。 弁護士を依頼してする訴訟では,弁護士は,準備書面に書くことは,重要な事実だけにして,細々した事実は証人尋問で証拠にして出すということをします。いちいち準備書面にある細かい事実まで,認める・認めないという争いをしていても,時間と紙の無駄だということです。 相手が準備書面を書かないというのであれば,証人尋問や本人尋問をやってもらうというのがよいと思います。勝ち負けについては何ともいえませんが,ともかく,訴訟を前に進めることがよいと思います。
お礼
準備書面というのは必ずしも提出をしなければならないものではないんですね。 確かに今までのやり取りは(原告側)くだらないものばかりでした。とにかく中傷や明らかな嘘ばかりで、この先、どうやって証拠等を出すのかと不思議でなりませんでした。 私としては、原告に対して主張も反論もまだまだたくさんありますので(もちろん証拠もあります)、これからもそれらの事柄を的確に重要な事実だけを準備書面に書いていきたいと思います。ご回答有難うございました!
補足
お忙しいなか貴重なご意見誠に有難うございます。 裁判なんて初めての事でしたので補足が不十分ですいませんでした。 私も他の方々も弁護士さんにはお願いしておりません。もちろん原告も弁護士さんが介入しておりません。皆、裁判なんて初めてのことで大変困惑している状態です。まして、相手(原告)が相手だけに、市役所などの法律相談に足を運んでもラチがあかない状態なのです…。 準備書面は、原告から届くたびに「えっ何でこんなことまで!」って感じで次から次へと内容が変わって行きます。しまいには「請求の趣旨」まで途中から変わっていました。(請求金額が準備書面で変わってました…)結局、紛争の要点までどんどん拡大しているような感じで、私としてはtoshi-tsuguさんのご意見のように、焦点を絞って反論をしたいのですが、原告の準備書面がコロコロと変わるのでとても困っています。原告はこちらの準備書面にはろくに反論もしていないのに(中傷ばかりで終わっています)次から次へとです。おまけに一度に原告から準備書面が4通も5通も届くのでFAXのベルが鳴ると心臓が止まりそうです。 toshi-tsuguさんのご意見は大変貴重なものですので、私としても「争点を絞って」これから進めていきたいと思いますが、一度裁判所などにその旨を相談した方が良いでしょうか?何度もご意見を求めてしまってすいません。