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レギュラー、ハイオクガソリンはどうちがうのですか?
レギュラー、ハイオク、ディーゼルガソリンはどうちがうのですか? また、ハイオクエンジンやディーゼルエンジンなどとよく聞きますが、ハイオクエンジンにはハイオクガソリンしかディーゼルエンジンにはディーゼルガソリンしか使えないのですか?ハイオクエンジンにレギュラーガソリン入れたら何か都合悪いですか?
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検索するとたくさん出てきます。 気になる人って多いんですね。 簡単に言うと、 レギュラー> 普通のガソリン。 一般的なガソリンエンジンの車に使用する。 ハイオク> 普通のガソリンと似ていますが、ちょっと高い。 高出力の車とか、外車にはハイオク仕様の場合が多い。 ディーゼル(軽油)> ディーゼルエンジン専用。 大型トラックや、一部の商用車、寒冷地の一部の車に使われる。 ガソリンとは全く違うもの。 車の見分け方は、一般的には給油口の近く、フタの裏とかにシールが貼ってあります。 「無鉛ガソリン」というシール> レギュラーを入れましょう。 ハイオクでもいいですが、値段のわりにあまり意味なし。 軽油を入れると壊れます。 「ハイオク」または「無鉛プレミアム」というシール> ハイオクを入れましょう。 レギュラーでも壊れることはありませんが、燃費が落ち、長期的に入れるとエンジンに悪影響が出る恐れがあります。 地方の小さなスタンドだと、ハイオクを置いていないこともあります。 そのときはレギュラーでも平気ですが、普段はハイオクを入れましょう。 「軽油」「ディーゼル」というシール> 軽油しか入れてはいけません。 まれに灯油を混ぜたりする人もいますが、犯罪です。 もし灯油を入れると、販売店も罰せられるんじゃなかったかな。 また、ガソリンを入れるとウンともスンとも動かなくなります。
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- 486125
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ディーゼルエンジンにレギュラー、ハイオクは入れないで下さいね。 ガソリンスタンドで働いているときに、間違って入れたことが ありました。絶対に動きません!
- char2nd
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まずは訂正を。 「ディーゼルガソリン」という物はありません。ディーゼルエンジンの燃料は軽油です。ガソリンはガソリン用のエンジンにしか使えません。 レギュラーとハイオク(プレミアム)は両方ともガソリン燃料ですが、オクタン価が違います。ハイオクはハイ・オクタンの略で、レギュラーよりもオクタン価の高いガソリンを指します。 オクタン価が高いと、ノッキングという現象が起きにくくなり、結果としてエンジンに優しく、且つ大きな出力が得られます。 ただし、ハイオクにはそれに対応したセッティングが必要です。ハイオク仕様となっている車は、そのようなセッテイングがなされています。 ハイオク仕様の車にレギュラーを入れても走行は出来ますが、あくまでも緊急時(ハイオク・ガソリンが入手できない場合など)と考えた方が良いようです。出力が落ちるため、燃費が悪くなり、最悪エンジンの調子も悪くなります。 逆にレギュラー仕様の車にハイオクを入れても何の問題もありません。というか、全く効果が無いです(セッティングがされていないため)。燃費が上がったり、出力が向上するようなことは一切ありません。あえていえば、ハイオク・ガソリンには洗浄剤が含まれていることが多いので、エンジン内部がきれいになるくらいでしょう。それでも、継続して使用しないと意味がないので、市販の洗浄剤を入れて方が経済的です。 ちなみに、ディーゼル・エンジンにガソリンを入れるのは危険ですし、逆も又同様です。 http://www.webcg.net/WEBCG/qa/oil/oil007.html http://www.webcg.net/WEBCG/qa/oil/oil004.html
ハイオクはレギュラーに比べてオクタン価の高いガソリンです。 オクタン価というのは簡単に言うと爆発しにくさの値です。なぜレギュラーに比べて値段が高いのに爆発しにくいのかと言うと、ハイオク仕様のエンジンは性能を上げるため圧縮比を高く取っています。 圧縮比を高く取るとガソリンと空気の混合気が圧縮時にプラグが火花を飛ばす前に自然に発火してしまいます。 この状態をノッキングと言い、エンジンの回転がスムーズでなくなります。それを防ぐのがハイオクタンガソリンです。 ハイオクエンジンにレギュラーを入れてはいけません。 ちなみにディーゼルエンジンはガソリンでなく、軽油を入れます。ディーゼルガソリンと言う物はないと思います。