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老犬の介護
もうすぐ15歳になる柴犬のことで質問です。 5日ほど前からアルツハイマーの症状がひどくなり、ほとんど歩けなくなってしまいました。餌もまったく食べず(水のみ)ほんのひとかけら食べさせたものも、すべて吐いてしまいます。医者には、”治療を続けることもできるが老犬だし、エンドレスな治療となってしまう。できれば家族で看取ってあげてください”といわれました。無理に治療しないことに決めたのですが、できれば安らかにすごしてもらいたいと思っています。 餌をまったく食べずに、日々弱っていくような姿がせつなく、せめて何かお腹に入れて欲しいのですが、どのような物がよいのか分かりません。少しでも栄養をと、ポカリスエットを与えてみたのですが普通の水のほうがいいみたいでした。 どのような世話をしてあげたらよいのでしょうか?
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こんにちは。幸せなワンちゃんですね。 水が飲めるようなら、流動食を試されてはいかがでしょうか。獣医さんで処方してもらうやつでも良いですし、ご家庭でミキサーで作るのでも良いと思います。普段食べていた餌を、水で少し延ばして、ペースト状か、もう少し柔らかいくらいまで、ミキサーにかけます。獣医さんでシリンジ(注射筒)をもらってきて、少しずつ口の中に入れてあげると、舐めてくれると思います。 もう一つ気をつけていただきたいのは、床ずれを作らないことです。イヌでも長期間寝たきりになると床ずれができてしまいますので、とにかく寝床をふかふかにしてあげることと、1日に何度か寝ている向きを変えてあげることです。 大切にされて、本当に幸せなワンちゃんですね。
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- komutan
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ここまで、いっしょに暮らしてきて、ワンちゃんもある意味幸せなことと思います。私も、老犬の介護に対してよく色々と質問されますが、NO1の方がおっしゃるように、少量の流動食や味のついたスープの類を嘔吐を起こさせない範囲でこまめに与えてみてください。ササミ等を湯がいた煮汁などを利用してもいいかもしれません。老犬の看護にたいして一つアドバイスするとすれば、こうするのが正解でこれは間違いというものは無いと思うのです。 いままで飼ってきて、この子はこうしてやると喜ぶだろうなぁと感じる事を やってあげてください。人と同じように犬も育ってきた環境や、個性がありますからね。要は、どれだけこの子に自分に時間を割いてあげられるかどうかです。方法論にあまりこだわらずに、最後の時をおだやかな気持ちで過ごしてあげてください。ただし、NO1の方のアドバイスにもあるとうり、床ずれには十分注意してくださいね。応援しています。
お礼
お別れは悲しいのですが、今はできる限りの事をしたいとおもっています。ささみのスープ等、作ってみようと思います。どうもありがとうございました。
- gost
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床ずれについて 人間の場合だと、最低でも2時間おきに、体位変換(体の向きを変えてあげること)をしたほうがよいといわれています。 でも、2時間も同一体位(同じ姿勢)でいると、やはり苦痛ですね。 栄養状態や体重などは個人によって違うので、中には、2時間おきに体位変換をしても、それでも床ずれは出来てしまう場合もあります。時間は、2時間より短く出来るならば、その方が良いのです。 ただし、摩擦やずれは、かえって床ずれを作ることになるので、気をつけて下さい。 参考までに、「床ずれ交番」という床ずれのHPを紹介しておきます。
お礼
回答ありがとうございます。床ずれまでは気が付きませんでした。できるかぎり注意してあげようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。具体的なアドバイス、早速試してみます。nyanzowさんの回答、とても励みになりました。ありがとうございました。