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クラリネットの調子が悪い
突然クラリネットの低音が出なくなりました。 例えば、一番低いミの音を出そうとすると、シの音がでます。左手全部押さえたドの音を出そうとすると、ソの音がでます。 全部手を離した状態のソの音から順番に低い音を出そうとすると、なんとか低音でも出せます(一番低いミとファはたまにしかでない) 修理に出さなければいけませんか?
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こんにちわ おー、パッキャラマドぱおぱおぱー(><)ですね! ご質問の状態は「レジスターキー」(高音にしたいときに左手親指で押すキー) が何かの原因で押されっぱなしになっている状態だと思います。 この原因が何か?たぶんゴミやよごれがこびりついてキーのふたが閉まらないような状態か、バネが弱くなってひとりで閉まってくれない状態のどちらかだと思いますので、ちょっとチェックしてみてください。 ゴミ類だったら、自分でちょん、と取ってあげればすぐ直るはずです。 ばねだったら、上手な人は自分でできるんですが、自信が無い場合は自分でやると高い楽器がもったいないので修理屋さんに頼んでみてください。 では、早くもとのすてきな音楽生活にもどれますように♪
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- Yorkminster
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モニター越しなので正確な状況判断はできませんが... 可能性としては、(おそらく上管の)トーンホールに、何らかの原因でスキマができているためでしょう。今までと同じマウスピース・リガちゃーでも、音を出すのに非常に苦労したり抵抗感を感じたりするのであれば、この可能性が高いです。 原因は、たとえば、指がシッカリと押さえられていない、タンポが剥がれ落ちていた、もしくは落ちかけている、どこかのバネが外れている、といったものが多いでしょう。レジスターキーのタンポがコルクでできているときは、これが欠けてしまうこともあります。 注意しなければならないのは、開放のソの上のソ#・ラの音を出すためのキー(交わっているのでクロスキーという)です。クロスしている部分にネジがありますが、これを締めすぎているとスキマができやすくなります。具体的には、ラの時に押すキーが、少し遊びがある程度(0.2mmくらい)に緩めておかなければなりません。そうしないと、タンポが水分で膨らんだときにスキマができてしまいます。 以上の点をチェックして、タンポに異常があるとか、キーが変形しているとかいった問題があれば楽器屋さんに持っていってください。クロスキーの調整は比較的簡単ですが、プロが調整した直後の状態を覚えておくために持っていた方が後学のために良いと思います。 バネがヘタるというのは、よほど粗悪なパーツを使っていない限り、そうそう起こることはありません。バネ交換は、素人は手を出さない方が良いでしょう(換えるだけならできますが、そのあとのバランス調整は無理です)。バネが外れただけなら、これも比較的簡単ですが、傷をつけないようにするのはけっこう気を使います(傷をつけて勉強する部分もあります...)。 工賃は、タンポ交換・バネ交換なら1000円程度~、外れたのを付け直すだけなら無料~、という感じでしょう。
お礼
ありがとうございます。 次の日ダメもとで吹いてみたら、音がちゃんと出ました。唾が溜まっていたのかな?
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