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再発の恐怖と向き合う ガン
現在 ガン(白血病)で自宅療養しています。 化学療法、骨髄移植ともに再発する可能性 があります。これから先治療して元気に なったとしても労働でストレスや過労が たまるとキラーT細胞という免疫をつかさどる ものが影響したりして よくないと聞いた事があります。 元気になっても就職、定職に着く事を 諦めてパートタイマー、臨時職員、アルバイト 等だけで食いつないで いくしかないものでしょうか。 元気になっても正社員で民間企業、 特に営業部門などだとノルマもあり ストレスもたまり体に悪く再発が気になります。 就職は諦めるべきでしょうか。 一方、生活の不安もあるので悩んでいます。
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- kobuta2261
- ベストアンサー率30% (16/53)
私は卵巣癌で、女性生殖器を全て失いました。 幸いにも抗癌剤は受けてませんが、強度の更年期障害に見舞われています。 就職ですが、現在私は契約社員として働いています。 確かに部署によってはストレスの度合いも異なりますが、自分の身体と 相談しながら仕事してますよ。 いつ再発するのか分かりません。 その為、暫くの間は『ひきこもり状態』で鬱になってました。 派遣社員として働くという手があります。 強度の更年期障害ですので、毎日骨が痛いですし背中や腰の痛みで辛いけど 自分のペースというのがありますので、他の人と無理に合わせなくても良いかと思います。
- urane_7
- ベストアンサー率54% (18/33)
私自身は癌ではありません。祖母は癌でした。 私の場合はあなたと同じように再発の危険性の残されている心の病です。 実際再発もしました。 心の病と自分の病とは関係がないと思われるかもしれませんが、精神科には「完治」という言葉がありません。「寛解」という言葉ならあります。 それは癌と同じように再発の危険性あり。という意味を秘めた意味での治癒です。 まずはアドバイス以前の話をしましょう。 私は骨髄バンクに登録したいとかねてから希望していました。自分のような存在でも誰かの役に立てるものがあるのならと両親に相談し(登録には身内の許可が必要です)生活が安定して2年経ったら登録しても良いという話でした。 しかしながら私はストレスが原因で持病悪化。及び潜伏していた病気の再発を迎えてしまいました。 それによって薬を服用することとなり、骨髄バンクへの登録ができない状況下にあります。 さて、そんな私がアドバイスできることと言ったら、私の現在の生活しかないでしょう。 私は絵を描いています。 一時期それしかできなくなってしまったからです。 楽しいと思えることがなくなってしまいました。 その当時は完治という言葉がないことにものすごく絶望してしまったので、ご飯も食べられず、外に働きに出ても二日で辞めてしまい、同居していた妹が働きに行っている間の家の仕事すらまともにできませんでした。 できるのは毎日一枚の漫画を描いて、妹の感想を聞くことでした。 「お姉ちゃんの漫画何気に楽しみにしてるんだよね」 そう言われて希望が出てきました。 完治という言葉がなくても、寛解しかなくても、私は絵を描きたいと思うようになりました。 そこがポイントです。 絶望のうちに手についた何か。 それがその人の使命だと私は同じ絵描きの人にもアドバイスしています。 それがどんな職業形態であれ、自分がやりたいと思うことをやってみてはいかがでしょうか? 小さな頃の夢はなんでしたか? 今の夢は? 本当にやりたいことをやっているときは、もちろん苦しいときもあるのですが、ストレスにはなりませんよね。 だって好きなんですから。 生活の不安はあると思います。 私もそうですから。 もしも、再発してしまったら、何をしておけばよかったと思うでしょうか? 後悔しない生き方をしましょうよ。 よく考えてみれば、私もあなたもいつ死ぬかわからないんです。 それは皆同じ。 生まれたばかりの子供でも明日何かの事故に巻き込まれて死んでしまうのかもしれません。 普通の人と、余命宣告をされた人の違うところは命の期限というものが少し人より判るというだけなのです。 祖母の場合は、余命宣告をされていました。 私は長女である母に余命宣告をしなさいと薦めました。 それは残酷なことだと母は思っていましたし、今でも後悔していることです。 しかし、私はそれは良かったことだと思っています。 何故なら祖母は最初は信じませんでしたが、確かに自分には残された時間が少ないと実感したときに思い切った行動をとり、それまで慎ましく生きてきたのに、ストレスの原因となっていた祖父と別居し、短い間でしかありませんでしたが、好きな食べ物を食べ、好きな踊り(日本舞踊をやっていました)を踊り、テレビゲームをして(ボンバーマンが好きな人でした)毎日毎日大切に生きたからです。 本当なら、癌になる前からしておきたかったことだろうと思います。 人は病気になったとき初めて、自分の本当にしたいことをしはじめますが、本来なら、健康なときにしておいても問題はなかったんですよね。 そういう意味では私も随分時間を無駄にしました。 何をして「生きたい」ですか? あなたが求めている本当にやりたいこと。 それをやってみましょうよ。 できないことなんて本当は何もないんですから。 それが収入に繋がらなければ、収入に繋がる仕事をしてもいいと思います。 好きなことをするために働いているんだ。 そう思ったら転職しても何をしてもそれほど苦痛ではないと思います。 生きるために働くのか働くために生きるのか。 とても難しい話ですが、私は生きるために働く方を選択していただきたいと心から願っています。 実際にはこの世の中には肉体的には生きていても、精神的には死んでいる人も多いですから。 心から喜びを感じる何か。 それを探すことを私は1つのアドバイスとして差し上げます。 余命三ヶ月と言われながら何年も生きている外国人女性がいます。 何度も再発を繰り返し、苦痛に耐えながら、毎年各地のマラソン大会に出場するのが彼女のやりたいことです。 彼女はマラソン大会直前まで今夜が山場と言われながら、当日になるとぴんぴんして走るのだそうです。 彼女は走ることに生きがいを見出しており、癌患者のための募金を自ら走ることで得ています。 それも1つの生き方です。 生活をするためにどうしたら良いか。 ではなく、自分のやりたいことを実現するにはどうしたら良いか。 そう考えるのが大切です。 寛解状態に入られ、そして再発せずに、良い生き方を見つけられることを心よりお祈りいたします。
私は一昨年20歳で悪性卵巣腫瘍になり、手術、科学療法 を受けた経験があります。 そして今は月1で病院に検査に行ってます。私の場合はわりと科学療法が効きやすいガンではあったのですが、退院時に先生から100%完治とは言い切れないと言われ一生付き合っていかないとダメだと言われました。 病気になる前までは美容師として働いていましたが、手術でリンパ節を取っているため足がむくみやすくなったり、卵巣も健康なひとの4分の1しか残っていないため、過労やストレスで機能が止まってしまうのを恐れて、美容師としての道を諦めました。辞めてすぐは病気を受け入れられず、再発の恐怖に怯え毎日泣いていました。 それで、先月からなんですが、髪の毛も生え外見も元に戻ったのをきっかけにバイトを始めました。美容師とは全然関係のない焼き肉屋でです。それが以外と楽しくて、美容師みたいにお客にペコペコ頭下げなくていいし。どっちかっていうと勢いに任せちゃっていいところがあるので、ストレスが溜りにくくなりました。、そしてなんと言っても、休みが自由にとれる事です。しんどいと感じたら無理せず休ませてもらえるし、ノルマがどうのってこともありません。だから自分の体に自信が付くまではバイトでも良いと思います。わたしもあと2,3年はフリーターでいるつもりです。お金の心配やフリーターであることの世間の目は気になるけど、やっぱり自分の体が元気である事が一番だと思います。体が元気でない限り何もできませんからね。病気しなかったらこんなこと気付かなかったと思います。 何事もプラス思考で行きましょう
- inoge
- ベストアンサー率45% (510/1116)
再発の可能性は少ないながらも厳としてあり,現状の認識は間違ってないと思います. その一方で俳優の渡辺健だって白血病を患ったときはあなたと同様な状態だったはずですが,現在もドッカンドッカン大活躍中です. 彼にも不安はあったはずです.その後家庭の事情もいろいろあったようです.まあ元々が男前ということはありますが,彼にできてあなたにできないということが今の時点で決まっているのでしょうか.すくなくとも医学的には大差ないと思います. あきらめたら終わりです.今は寛解してるんですから,ここまで治療を頑張った医療関係者のためにも社会で活躍されてください.そうじゃないとやり甲斐がないです.
お礼
ありがとうございました。 自分のペースで出来る事から 少しずつやってみるという 姿勢で取り組んでいきます。
お礼
ありがとうございました。 周りの目を意識せずに 自分らしく出来る事から やっていきたいです。 参考にさせていただきます。