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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ロシア語、両替所と郵便局で)

ロシア語における両替所と郵便局の違いと前置詞の使い分け

このQ&Aのポイント
  • ロシア語の両替所では金額を示す前置詞として「в」が使用され、郵便局では「за」が使用されます。
  • 「~をください」という表現では、ロシア語の「Дайте мне」には「мне」があってもなくても同じ意味です。
  • 日本語での「封筒」に相当する単語は、ロシア語では「конверт」です。助数詞は必要ありません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • machirda
  • ベストアンサー率57% (634/1101)
回答No.1

◆前置詞вについて 前置詞вと金銭単位の結合は、主に紙幣、切手、株券、債権などの額面を指すときに使います。 例:марка в 50 копеек купюра в 10000 иен купон в 1000 рублей ◆前置詞поについて поが使われるのは紙幣や切手に限りません。まず、例文では次の表現が使われています。 три купюры по 50 рублей(50ルーブル紙幣3枚) две марки по 16 рублей(16ルーブル切手2枚) 上の例では複数を表す数詞と結びついているのが分かると思います。もともとпоには等量分配の意味があることはご存知だと思いますが、この場合、поを用いることで、「同一額面のものが複数」欲しいということを表しているのです。 他にもこういう例があります。 Дайте мне, пожалуйста, два кефира по 15 рублей.(15ルーブルのケフィールを2つ下さい) Разменяйте, сто рублей по десять.(100ルーブルを10ルーブルにくずしてください) ◆前置詞заについて これも買い物などでよく用いられます。まず上の例文ではこのようになっています。 Дайте, пожалуйста, (中略) одну марку за 4 рубля. заは同価値のものを並べるときに使います。例えば、上の例では切手一枚と4ルーブルが同価値であるということが示されています。 さらに例を挙げます。 Я купил три матрёшки за 500 рублей.(私はマトリョーシカを3つ500ルーブルで買いました:マトリョーシカ3つ=500ルーブル) Дайте, пожалуйста, часы за 300 рублей. (300ルーブルの時計を下さい:時計=300ルーブル) Сколько вы дадите за эти часы? (あなたはこの時計にいくら出しますか?:評価額=時計) このように、за の前と後が同じ価値であることが分かると思います。 ◆前置詞наについて ご質問の文にはない表現ですが、一括の分量(全部でいくら)を表すときにнаが用いられるので補足しておきます。 почтовый перевод на 5000 рублей(5000ルーブル分の郵便為替) Дайте, пожалуйста, марок на 20 рублей.(20ルーブル分の切手を下さい) **************** в, по, за, наの使い方はこのような感じです。 上に挙げた例の中で、марка в 50 копеекとмарка за 50 копеекという2つの表現がありましたが、同じ意味で使われていることが分かると思います。これらの表現は並行して使われています。 それから、Дайте мнеのмнеに関してですが、買い物等で明らかに対象となる人が分かっている場合は省略することがよくあります。ですがレストラン等で注文するときなど、受け取る相手を示す必要があるときには省略できません。 Дайте, мне солянку, а ему борщ.(私にはサリャンカを、彼にはボルシチを下さい) 最後に封筒の数え方ですが、うちにある封筒を見たら「100枚入り」となっていました。ほかにも「通」とか「葉」も用いられるようですね(これはネットで見つけたので自信ないですが)。ちなみに私は普通に「枚」を使ってました。 http://www.fct.co.jp/benri/kazu/ha.html

noname#20688
質問者

お礼

Многоуважаемая Матирда. Спасибо за ответ. 前置詞については元々の意味は違っても この場合だと互換性があるということですよね。 封筒については愚かな質問でした。英語で書かれた教材なので日本語訳が分からなかったんですよ。私だったらこの場合 「封筒3つ」で通すんですが、やはり正しい日本語の表現も覚えておきたいものです。