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実体視でキャラが実体化できませんかねー?

実体視が今話題となっておりますが、漫画やデジタルノベルへの応用がされないことに疑問の抱いています。 視学的には実体視は近眼の矯正に効果的だという研究結果が出ていますが、パソコンのモニタは、テレビほどではないにしても揺らぎがあるので乱視になる可能性があるとか、 あと、実体視の間は、いわゆるボーっとした状態なので 上記の記載のとおり目を矯正する効果があるとすると疲れないことになり よって限りなく無制限に見続けられるようです。 ここまでは、調べがつきましたが、描写技術については私はまったく知識が無いので何で誰もキャラクターの実体化の研究をしないのか技術的視野から誰かお答えください。

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  • ベストアンサー
  • kochory
  • ベストアンサー率45% (167/370)
回答No.3

素人の意見ですが 例えばドラえもんの線画を立体視することを考えます。 ドラえもんの頭のふちの描線と、目のふちの描線は 奥行きが違いますから、その情報を絵に含めなければなりません。 で、その情報を入れて立体視すると、頭のふちは頭のふちだけで 同じ奥行きの平面に、目のふちは目のふちだけで同じ奥行きの 平面に見えますから、まるで頭にあたる平面の上に、目にあたる 平面が浮き出ているように見えるはずです。 頭のふちから目のふちまで連続的に立体的に見えるようにするには、 その間の空白の部分についての奥行き情報も絵に含めてやらないといけません。 が、線画の空白部分には目に見えるものが何もないのですから、 そこに奥行き情報を乗せたとしても、それを可視化することはできません。 グレイスケールの濃淡画や、カラーイラストなら可視化することができますが、 それならポリゴンで3Dオブジェクトを作って(2つの視点から)シェーディングすれば ほぼ同じ結果をずっと簡単に得られますから、イラストを立体視する意味が 全くなくなります。 要するに、漫画の描線というのは、3Dの対象をどうやって効率的に 2Dの紙面に落とすかというテクニックの集積なのですから、それをわざわざ また3Dに戻す意味がないということです。

sugihaiena
質問者

お礼

本当にありがとうございました。 私がほしかった意見はまさにそれです。 実は、あなたのおっしゃられたことは、やってみたのですが、結構いいせん行っていたんですよw 写真をなぜ写真と呼ぶのか なぜ、挿絵が生まれたのか、 もう一度考える機会を下さったあなた様に感謝いたします。

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その他の回答 (2)

  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.2

>実体視でキャラが実体化できませんかねー? 実体視=立体視のことかな? 一般的な立体視では絵が階段状に浮き出て見えるだけですね。カラーイラストなら可能ですが、2枚以上の絵が必要になるので絵本ならともかく、ストーリー物には向きません。 #1の方も指摘している赤青メガネを使った漫画なら過去にいくつかありましたが、手書きの線画ではあまり効果が期待できませんでした。 ステレオ写真の様な方法もありますが、これは実物が必要なので漫画でなく映画で使われることが多いですね。 残るは3DCGですが・・・「複合現実感」という面白い技術があったので参考まで。

参考URL:
http://www.sfc.keio.ac.jp/spotlight/0305.html
sugihaiena
質問者

お礼

有難う御座います 確かに、立体視ともいいます。 御答え頂いたことはすでに解かって降ります。 私が知りたいのはもし人力でステレオ写真風に二枚の絵を書く技術は開発されていないのかということです 知っていたらぜひ教えてください。

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  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

赤青での立体視は、いままで何度か試みられており、すくなくとも、唐沢なをきさんはやっていたはずです。 アニメだと、オバQの劇場公開版があったはずです。 最近の3D実体視の場合、コンピュータを援用しないと難しいし、漫画のようなシンプルな描線では不可能でしょう。実体視出来るようなキャラクターを作るとなると、相当描き込む必要があるので、現在の漫画流通では難しいと思います。 なお、実験的にはいくつか行われており、立体錯視については、立命館大学の北岡明佳助教授が国内の第一人者として研究されています。 http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/index-j.html

sugihaiena
質問者

お礼

ありがとうございます。 しかし、北岡さんの論文等はすでに拝見したことがあります。 錯覚については眼球内の屈折効果が色彩により誤差が生じることによるものだそうですが、立体視は目で見るそれぞれの実像を片目ずつ単独認識させて奥行きを得たり、それぞれの写真を目の幅(五センチぐらい)左右からずらして撮ったものなのをつかって 脳を騙すものなのでちょっと違うような気がします。 ですが、改めて参考にはさせていただきます。

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