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いよいよ検察の取り調べです。

No189039で交通事故の件で質問させていただきました。 いよいよ今日、検察の取り調べを受けます。 前回の質問にご回答いただき、「検察には正直に話そうと思います。」と言ったものの、相手のけがや通院に対する不信感までも話していいものでしょうか。 なんだか責任逃れをしているように受け取られはしないかと不安になってしまいました。もちろん、心証をよくするためにうそをつくようなことは考えていませんが、正直すぎるのも・・・。 この事故に関してはNo182990,180991でも質問しています。 平日のこの時間、アドバイスを期待するほうが無理かもしれませんが、どなたかご回答をお願いします。

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noname#1455
noname#1455
回答No.3

 取調べが終了されたとのこと、お疲れ様でした。  「不起訴処分は、今後の示談交渉において有利な材料になるのか?」とのご疑問ですが、結論的には、ほとんど有利にも不利にも作用しません。  まず、不起訴処分は、必ずしも「無罪」を意味しません。  不起訴処分には、そもそも犯罪事実が存在しない「罪とならず」から、犯罪事実を裏付ける証拠が不十分である「証拠不十分」、犯罪事実を裏付ける証拠は十分であるが、諸般の事情を考慮してあえて起訴しない「起訴猶予」(刑事訴訟法248条)まで、いろいろなレベルがあります。  過去のご質問を瞥見させていただいた限りでは、本件では、t-0424さんの過失も被害者の負傷の程度も比較的軽微であったことなどから、起訴猶予になったと思われます(検察庁に、「自分は証拠不十分なのか、起訴猶予なのか。」などとお尋ねになっても、おそらく教えてはくれないでしょう。)。  さて、示談交渉が決裂すれば、最終的には損害賠償責任の有無及び範囲は民事訴訟によって決着することになりますから、示談交渉も、民事訴訟で予想される結論をふまえて進めるべきですが、民事訴訟では、刑事事件で捜査機関が当事者双方の過失の軽重について示した判断はさほど重視されないようです。それは、刑事事件と民事事件とでは、判断資料となる証拠が異なっている(刑事事件で捜査機関が有する証拠の方が、圧倒的に豊富。)からです。  そうすると、示談交渉の段階でも、「不起訴処分」はさほど有力な手駒とはいえないわけです。  以上、ご期待に沿うような回答ができず、申し訳ございません。  少しでも早く、納得のゆく解決にたどり着かれることを祈念しております。

t-0424
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい、すみませんでした。 単に「不起訴」といってもその中味はいろいろなのですね。 何しろすべてが初めてのことで、分からないことだらけで不安でしたが、 少しは落ち着いて正月を迎えられそうです。 相手方には、被害者請求のこと、物損部分のことなど、丁寧な文面で手紙を送りました。手紙の最後には「連絡をお待ちしております。」と添えて。 本日、書店にて交通事故の示談交渉に関する書籍を購入しました。 私に有利に話し合いを進めたいからではなく、客観的に適正・妥当な示談はどういうものかを勉強するためです。そうすることで、お互いが納得する話し合いができるのではないかと思っています。(何しろ、相手方は面倒なことは避けたいタイプのようなので・・・。 いろいろとありがとうございました。本当に助かりました。

その他の回答 (2)

  • hanbo
  • ベストアンサー率34% (1527/4434)
回答No.2

 検察庁の調書作成のための取調べなり事情聴取は、当然正直に話さなければなりませんが、冒頭に検察官が、正直に話すことと自分に不利なことは話さなくても良い、というような説明がなされます。ですから、基本的には検察官から聞かれた事項だけに対して、答えればよいのです。最後に、その他言っておきたいことがありますか、というように聞かれますので、そのように思っているのでしたら話しても良いと思います。相手に対して、どのように思っていますか、ということも聞かれますので、そのときに話せばよいと思います。思っていることは、言ったほうがよいと思います。そのことが、直接的に最終判断へ影響を及ぼすことは、すくないと思います。

t-0424
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり、正直に話すのが一番いいのですね。 私は時々、バカ正直なところがあると反省することがあります。 言わなくてもいいことまで正直に話してしまい、後悔することがありました。 でも、今回は事情が事情ですから、やはり正直に話そうと思います。 本音を言えば、人身にはなって欲しくないという気持ちも、誰もが持つ当たり前の気持ちだと思います。 午後から取り調べです。頑張ってきます。 ご回答いただいた皆さんには「補足」で結果がお知らせできればと思っています。

t-0424
質問者

補足

無事、取り調べが終わりました。結果はその場で「不起訴です」ということでした。 取り調べの際には、正直に相手に対して不信感を持ってしまったことなども話しました。示談を何度も撤回されたりした経緯を話していくうちに自然に話せました。 アドバイスのおかげで、気負うことなく、正直に話せたおかげです。 ありがとうございました。 今後は、民事の話し合いに頑張っていかなければなりません。何を考えているのか分からない相手だけに、不安な部分もありますが、私が不起訴になったことにおごらず、うまく話し合っていけたらと思います。 賠償問題で相談させていただくかもしれません。そのときはまたよろしくお願いします。 「教えてgoo」は、姿は見えませんが、多数の方が応援してくださっているように思えて、本当に心強いです。いつか私もその中の一人になりたいです。

noname#1455
noname#1455
回答No.1

 結論のみにて失礼します。  不信感等も含めて正直にお話になったうえ、不信感等の部分は調書に録取しないよう、検察官に依頼してみてください(身柄を拘束されていない段階では、被疑者(=容疑者)といえども取調受忍義務はありませんから。)。  断られた場合は、検察官から捜査経緯の説明を受けて納得した、という部分を含めて調書に録取してもらえれば、ベストでしょう。  調書が完成すれば「読み聞け」(=読み上げ)がありますから、納得いく内容かどうか、よくご確認のうえ、署名捺印してください。  以上、失礼します。

t-0424
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 おおむね、警察の取り調べの時と同じような形で行われるのですね。 2ヶ月以上たって人身事故になったことや、未だに被害者請求がなされないことを話していけば、自然に相手の不審な行動を話すことになるとは思います。 決して人身事故にしないでくれと頼んでいないこと、保険の請求書類を相手が受け取ってくれないこと、なかなか連絡がこないことなど分かってもらえればいいのですが・・・。 ありがとうございました。頑張ってきます。(午後1時からです)

t-0424
質問者

補足

取り調べが終わりました。警察の時の取り調べと内容はあまり変わりませんでしたが、事故当日のけがの状況や人身事故に切り替わるのが遅くなった理由などについて詳しく聞かれました。 最後に署名・捺印をしたあと「今回は処分いたしません。」と言われ「不起訴ですか?」と確認したところ「そうです。」という返事をもらいました。 正直に話したことで、これまでの状況も理解してもらえたと思っていますが、感触としては、最初から不起訴だったのではないかなと思えるような事務的なところもありました。 とにかく、不起訴で良かったです。あとは、民事だけです。 私が不起訴になったということは、今後の示談の話し合いでも多少は有利になると考えて良いのでしょうか? お礼と報告のつもりがまた質問してしまいました。 よろしければアドバイスをお願いします。

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