日本企業のコーポレート・ガバナンス機構
従来の日本企業のコーポレート・ガバナンス機構の特徴を述べ、実態と建前のギャップが生じた理由を、日本的経営の特徴と関連づけて説明して下さい。
よろしくお願いします!皆さんの意見・考えをお待ちしております。
ちなみに、従来の日本企業のガバナンス機構の特徴としては・・・
(1)会社法上の株式会社の法定機関(株主総会、取締役会、監査役)
(2)日本企業のガバナンス機構は、執行責任をもつ「取締役会」「代表取締」と監督責任をもつ「取締役会」の二元的構造
(3)コーポレートガバナンスの主権者は株主
(4)「取締役会」の役割の複雑性
「取締役会」が業務執行上の意思決定をする。あわせて、代表取締役を選任して会社代表にあて、その業務執行を監督するという2重性をもつ。他方で、「取締役会」は監査役を選任して取締役の業務執行の監査にあたらせている。このため、大企業では任意機関である「常務会」「経営会議」などを設置している。
↑こんな感じかな~って思うんですけど、いかがでしょうか?