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「好き」の意味。
ある日、3年半で初めてと思うくらい大きなケンカになったとき、彼がこういいました。 「kouの中身や人間性には文句をつけるところはない。けど、kouが車いすで体が悪い事が引っかかる。車いすじゃなかったらもうとっくに結婚していたと思う」と。 私はであった頃既に車いすを利用していました。付き合う前、私の病気は先天性で治らないし、進行性じゃないけど調子を崩す度に少しずつ悪化していくからそれを少しでも遅くするには医療は必要なこと…を話したのに、ずっとこんな風に思っていたと知ってショックを受けました。 彼はケンカをすると思ってない事も言う人なので、冷静な状況で話さなければと思い、後日、「私の中身が好き?」「車椅子に乗っている私を好き?」と質問してみました。 彼は、「kouの気がきくところ、冷静で大人なところ人間としての部分は好き。でも、車椅子のことを含めてとなると分からない。何か違うと思う」と答えました。 私自身、パンプスをコツコツ言わせて歩けたらと思ったことが無いとは言いません。でも、病気で車椅子を利用していることも含めて、今の私だし、それが一つでも違えば私自身ではないと思います。だから、「中身は好きだけど、車椅子を含めてといわれたら別」イコール相手を好きとは受け取れないし、この発言で、彼が私自身を本当の意味では好きではないのだと感じました。 でも、それは私の勝手な解釈で、実は間違っているのかな?それが分からないので、皆さんに質問します。 付き合った当初から車いすの相手に、「中身は好きだけど、車椅子を含めてといわれたら別」なのも、イコール相手が好きってことだと思いますか? もし、あなたが車椅子を利用している恋人に「すき」と言う時、その好きには、「車椅子である事を含めて」いますか?それとも「車椅子であること」はさておきってことですか? これ以降、彼を信用できずに別れました。
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車椅子が必要であることは出会った頃からわかっていたことなんですよね。 kousmileさんにしてみれば、それが普通の自分であって健常者に対してのコンプレックスでもあると思います。 好き、付き合うということは、そういったコンプレックスをひっくるめてお互いを認め受け入れる事だと思います。 知っていて付き合っていたにもかかわらず、彼はkousmileさんのコンプレックスである点を理由に好きかわからないなんて、酷いことを言うものですね。 私が同じ立場でしたら、同じように自分の人間性を否定されたと感じてしまうでしょう。 付き合っていた間、彼はどのように思っていたのでしょう? 俺は身体の不自由な女性に楽しい時間を与えている、俺って良い奴だ、と自分の気持ちに酔っていただけかも知れません。 付き合い続ければいずれその事で傷つけられる事になったでしょう。 縁を切って良かったと思います。 友達としての「すき」なら、見える範囲、部分的な面で言うかも知れません。 恋人関係での「すき」は相手の全てひっくるめての意味と考えてます。
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こんにちは。 私には車椅子に乗ってる随分年上の異性の友人が居ます。「車椅子に乗ってる私を好き?」って言葉の意味も、わかります(私なりの解釈ですが)。 回答でもアドバイスでもないんだけど、ちょっとでもkouさんの気持ちに寄り添えたら、と思って、私がその友人に対して思っていること・経験したことを書きます。 その友人と、ご飯を食べにいくことになりました。お店探しにはちょっと苦労します。テーブルが低くて、通路が広くて、車椅子用のトイレが店内近くにないと、だめだからです。 条件クリアのお店を見つけてごはんを食べていると、隣の酔っ払いの集団がからんできました。内容は細かく覚えてないけれど、車椅子であることを哀れむような内容と、「それにしても腕の筋肉すごいね」という内容でした。友人はこういうことには慣れっこなのか、にこやかに「腕の筋肉は車椅子バスケしてたからなんです」と話してました。 確かに、腕の筋肉はムキムキで、なかなかかっこいいです。車椅子だと上半身に視線が行くので、なおさら強調されて見えます。 ご飯食べながら、友人の飼っている犬の話になりました。大型犬で、散歩も力が強くて大変なのに、なんと散歩につれていくのはその友人!車椅子にくくりつけて散歩をするそのさまを、友人は「犬ぞり」って表現してて、笑いました。「側溝にはまると、通りすがりの人に助けてもらわないと、抜け出せない」って、また笑っちゃいました。 この友人、車椅子なのをいいことに?!実に自然に女性と手をつないでるんですよね。おそらく、職場の女性全員と手をつないでいることでしょう(笑)。 なになに?過去の武勇伝?「女の人から”今から踏み切りに飛び込みますから”って電話かかってきて、急いで止めに行ったんだけど、俺もうその時は車椅子だったから、大変でさ~」・・・そりゃ、大変だったでしょう(笑)。 ご飯食べ終わって、帰ることに。友人は車椅子用の自動車に乗って帰ります。ん?車椅子から車に乗り込む瞬間だけは見られたくない様子。知らなかったシャイ(それだけでは無いかもしれないけど)な一面。 帰り道、私は思いました。 こういう日々が、生活が、彼の”おでんのなかの大根みたいな”味わい深い性格を形創っているんだなぁって。 そんなわけで、私はその友人が「車椅子にのっていることを含めて」、もしかしたら「車椅子にのっているからこそ」大好きです(恋愛感情では、ないですけど)。 kouさんにもきっとそう思ってくれる人が現れると信じています。 応援してます!!
お礼
ありがとうございます。私は少し立てたり、洋式トイレなら使えるので、お友達さんよりは気にせずお店に行ける方かも知れません。 私は女性ですが、夏場のノースリーブには男前過ぎる腕なので、1枚つい羽織ってしまいます。それに指関節が太くって指輪のサイズをきかれると口篭もっちゃう…。 つい先日、異性のお友達と一緒にいて手をつないじゃうと言うことが私にもありました。立っていてこけそうだったからなのですが、「そういうの抵抗ないんだねぇ」と言われて、「あ~、そういう部分の感覚が他の女性とは違うんだなぁ」って気づいたくらいです。 おでんの大根・・・なれるように頑張りますね。
- yoyoman
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30代後半の男です。 きれい事は言わないので、許してください。 あなたは、病気や車椅子のことを 最初から受け入れていましたか? 質問するまでもないことだよね。 私なんか想像もできないような葛藤を経て、今のあなたがあるんだと思います。 現実を現実として受け入れることって、簡単ではないよね。 では、あなたの彼はどうだろう? あなたの病気や車椅子のことを簡単に受け入れられるだろうか。 たぶん、簡単ではないよね。 自分自身のことではないから、あなたとは別の葛藤があるだろうな。 それも、あなたが「好き」であればこそだよね。 好きじゃなければ、関係のないことだから。 言葉は悪いかもしれないけど、 「病気」や「車椅子」というのは、あなたが持つ「条件」だと思います。 あなたの人間性に深く関係するとは思うけど、 あなたの人としての「魅力」とは、また別の要素だよ。 彼の本心はわからないけど、私は彼に少し同情します。 それは、現実の生活・結婚を考えると、病気や車椅子は小さくない引っかかりだから。 今までは言えなかった心の中のしこりを口に出したら、 付き合いは終わった。 お互いに惹かれる気持ちがあるなら、 現実的な不安を、協力して少なくすることはできなかったのだろうか。 と思います。 私は、「好き」と「車椅子であること」は別に考えると思います。 そして、「好き」の度合いによって、現実的な問題をどうするか、対処の仕方が変わってくると思います。
お礼
私は生まれつきの病気なので、それが普通で育ってきました。yoyomanさんが想像されるほどの苦慮は無かったと思います。 私にとっての車椅子は足であり、靴なので、人間性とは違うというのも分からなくもありません。 彼がもし、そのことで苦慮していて何かクリアしていかなければと思ってくれていたのなら、もっと早くに不安を伝えてくれていたと思うし、それがなかったと言うのはお互いの信頼関係や大切に思う気持ちがそれほどではなかったからなのだろうと思います。
- drogba
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>もし、あなたが車椅子を利用している恋人に「すき」と言う時、その好きには、「車椅子である事を含めて」いますか? もちろんです。ここで私が好きと言った場合。今のあなたが好き、という意味です。 誤解を恐れずに言えば。私は自分の恋人の元彼に「別れてくれてありがとう」と「彼女と付き合ってくれてありがとう」という気持ちがあります。でなければ、今の彼女がいないから。もちろん、今の自分もいません。 だからこそ、今と今ままでの彼女を含めて、私は好きです。 >病気で車椅子を利用していることも含めて、今の私だし、それが一つでも違えば私自身ではないと思います。 まったく同感です。 >パンプスをコツコツ言わせて歩けたら 気が利き、冷静で大人ではないかもしれない。そして、あなたが、彼を好きになったかどうかも、もう見当すらつきません。 >kouの中身や人間性には文句をつけるところはない。けど、kouが車いすで体が悪い事が引っかかる。車いすじゃなかったらもうとっくに結婚していたと思う 彼は自分に自信がなかったんじゃないでしょうか。あなたを支える?自信、器、技量、等。 結婚し人生を共にしたとき、あなたの抱えるハンディに怖気ずいてしまった。責任と努力を持って愛を実践し続けることへに、不安を感じてしまった・・のかなと。 >中身は好きだけど、車椅子を含めてといわれたら別」イコール相手を好きとは受け取れないし、この発言で、彼が私自身を本当の意味では好きではないのだと感じました。 彼は、彼なりにあなたを好きだったはすです。あなたの言うように、本当の意味では、好きではなかった、のかもしれない。でも、今まで彼を疑ってあげないで下さい。 >「好き」の意味 人の気持ちは、あなたのようにまっすぐでストイックな人ばかりではないと思います。 相手を好きと言ったとき、普通、8:2くらいの割合で好きと嫌いの割合があるものです。でもたぶん、あなたが言う好きとは、10:0を意味すると感じました。 嫌いな部分を好きに。好きになれない部分を好きに。不安な部分を好きに。そして、車いすで体が悪い事が引っかかる部分を含めて、初めて本当の好きだと。 彼は、そうではなかった。でも、あなたの基準で好きじゃなかっただけかもしれない。と思いました。彼は彼なりに、あなたを愛していた。それは実際に幸せな時間だったはずです。でなければ3年半は続かない。そう思うからです。 あなたは、信用できない相手を、好きだったわけじゃないと思いますよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。 私がストイックなのかは分からないけれど、確かに私が異性として人をすきと思うとき、その人の悪いところ・欠けているところをひっくるめて「好き」です。それも含めて相手だと思うし、愛することだとから。 本当にすべてひっくるめて好きなのだったら、ひっかかることと言う表現は少なくともしない気がします。もしもそういう心にとめることがあったら、即座に解決しようとしたはずだと。 3年半側にいたこと、そして彼に対しては感謝しています。お互いに愛し方が違ったけれど、幸せに。と。
- hirumin
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No.2で回答したhiruminです。 彼が、kousmileさんに言った言葉、「もう言わないから」と言ったところで無かったことに出来るものではないですよね。 > 同棲したり結婚については、kouの体の状態が今と変わらなければ…と言ってたので、 質問文を読んでも、身体の具合、症状については話をしているのですよね。 なんだか、酷いことばかり言っているような気がします。 もしかして、ですが。 付き合っている内は恋人同士であれ他人で居る面があります。身体についてのケアは各々が個人で管理する範囲ですよね。 話をしたり一緒に行動したり、それはとても楽しい。 けれど、結婚となってくると身体の事まで面倒をみなければならない。そこまで助けて一緒にやっていく自信がない気持ちが、責任を持って「好き」という言葉を言う事の妨げになったのかもしれませんね。 質問やコメントを読んでいるとkousmileさんが自分をしっかりと持っていて、他人にも丁寧に接して…なんというか素敵な人間性をお持ちの方だと感じます。 その魅力と、若く見られることは武器です。(ぉぃぉぃ きっとより良い出会いはあると思いますよ。
お礼
hiruminさん、再びの回答ありがとうございます。 確かに交際と結婚とは責任の重さは違うし、こういう話をしていて彼とは一緒に生きていけないなぁと思ったのも事実です。彼は彼で会っている時以外の私を知らない分、不安もあったのかなと思います。 30なんだからしっかりしなさい!と日々言われる私ですが、もっと自分に合う人と出会えるように、頑張りますね。
- umashikadesu
- ベストアンサー率0% (1/170)
人によります。
補足
一言回答ありがとうございます。 人によるというのは相手のことですか?なぜそう思うのか、よろしかったらあなた自身の見解をお聞かせくださいね。
- rinousagi2
- ベストアンサー率14% (241/1609)
>…を話したのに、ずっとこんな風に思っていたと知ってショック 付き合う前から病気のことをわかっていながら、それがネックって どういうことやねん!と。怒らずには居られませんね。 >「車椅子に乗っている私を好き?」 この質問は、ちょっとおかしくないですか?? じゃあ、車椅子に乗ってなかったら好きじゃないってこと??(苦笑 中身が好きなら、車椅子使ってようが松葉杖だろうが関係なく好きでしょうよ。 ソレが『中身が好き』ってことです。 >でも、車椅子のことを含めてとなると分からない。何か違うと思う じゃあなんで付き合ったんだよ!と。 >でも、それは私の勝手な解釈で、実は間違っているのかな? いや、間違ってませんよ。 中身が好きだというならば、上述のように障害や病気といったことは一切関係ない。 受け入れられるだろう。っていうか、受け入れるも何も『気にならない』はず。 それに、病気や障害ってのは、背が高いの低いのといった身体的特徴と何ら変わらない。 >彼を信用できずに別れました。 それはなにより。 >あなたが車椅子を利用している恋人に「すき」と言う時、その好きには、 >「車椅子である事を含めて」いますか?それとも「車椅子であること」は >さておきってことですか? 言うまでもなく、 恋人である=その人の身体的特徴などは全て承知の上で交際に至っている わけだから、付き合ってる最中の恋人に、今更、車椅子が好きかどうかを言う 意味が分かりません。本人が車椅子である事になんらかのコンプレックスを感じ 『この先ずっと車椅子だけどいいの?』といった事を聞いてきたら、その時に 『別に車椅子かどうかなんてどうでもいいんだ』と言いますが。 ちなみに、私は車椅子とまではいきませんが、片足に障害を抱えてます。 今の彼女と付き合う前からの障害ですが、足が悪い事は彼女は承知の上だし だからどうした?といった風にお互い大して気にしてないんで、喧嘩のネタに なったり、話のネタになったりすることはありませんよ。
お礼
回答ありがとうございます。補足をしようと思うのですが、再回答を求めたいわけではないので、あえてお礼欄を使わせていただきますね。 >「車椅子に乗っている私を好き?」 この質問は、ちょっとおかしくないですか?? じゃあ、車椅子に乗ってなかったら好きじゃないってこと??(苦笑 中身が好きなら相手の状況ひっくるめてすべて好きってことだと私は思うので、変な質問だなと自分でも分かってます。ただ、彼曰く「kouの優しいところや気がきくところ、人間性の中身部分は申し分ない。けど、車いすのことを言われたら」という発言から、中身=性格・容姿と言った部分のことなんだなぁーと解釈して、「私の中身が好き?」「車椅子に乗ってる私も好き?」と分けた質問に至ったんです。 メンタルが元気になったら「車いすだから何?」って言ってくれるような人を探します。
- rey7
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初めまして。 kouさんは車イスを利用なさっているんですね。 私は某福祉大の学生です。 その立場からのアドバイス、ではないのですが…。 「病気で ~ 一つでも違えば私自身ではないと思います」と仰るとおり、車イスというのはkouさんの個性の一つです。 こんな言い方をしては失礼かもしれませんが、彼はkouさんの個性の一つを受け入れられなかったのでしょうね。 私にとっての「好き」は、相手の長所も短所も含めてです。だから、車イスだから、ということは視野にはいりませんね。
お礼
早々に回答ありがとうございます。私は私の状況だから車椅子である事もひっくるめて「好き」なのが「その人が好き」って意味だと思っていましたが、違うのかな?好きって何かな?と不安で不安で投稿しました。 彼は「車椅子であることはkouの個性であって、中身とは違う。」ともこのとき言っていて、私は「個性なら、それも含めて好きって事じゃないの?」って聞くと「うーん…違う気がする。」と言って黙ってしまいました。 今度は、私の気が強いくせに泣き虫なところも、人より地上に視線が近いことも、ぶっとい二の腕も、甘えたなところも、今年30のクセに妙に若く見られちゃう外見も、ぜーんぶひっくるめて大切にしてくれる人と出会えたら…と思ってます。出会えるのかな?
お礼
回答ありがとうございます。 車椅子であることをコンプレックスだと思っているとは自分では感じていなかったので、hiruminさんの言葉には驚きました。パンプスを履いて歩いてみたいという思いが言いかえれば「コンプレックス」になるのかな、イマイチ私にはわかってません。 この4年近い間、彼は何を思って側にいたのか、きいてみないと分かりません。けど、昔の恋ばなをしていて私が告白した事がないというと、決まって彼は「車いすだから?」と言っていたのを思い出しました。「そうじゃなくて告白する前にされてたからだよ」とか「好きな人に恋人がいたからだよ」って本当の事を答えてました(^_^;) このケンカの話のあと、彼は俺の考えや気持ち次第なのかもしれないし、もう言わないからと言いましたが、一方で同棲したり結婚については、kouの体の状態が今と変わらなければ…と言ってたので、「2度あることは3度ある」という不安を捨てきれず、別れを決めました。 今度はいつ、ひっくるめて好きって言ってくれる人と出会えるか、ちょっぴり不安です。