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パニック障害について。
わからない事があるので教えて頂きたくお願いします。 転居し先生が変わりました。心療内科なのですがパニック専門ではないので今後の治し方どうしたらいいかなど質問しても発作がでてもいいからいけば?出て落ち込んだら病院にくればいいなどの答えばかりではっきりいってどう治していっていいかわからなくなり困惑しております。前通っていた病院の先生はなにより発作がでないようにするためにうまく頓服をつかいなさいとかこわいと思う所にはこうやっていけばいいなどアドバイスくれました(かなり遠いのでもうその先生の所には通えないのです)どうしていいかわからない状態で質問させていただきました。ごちゃごちゃになりそうなので箇条書きにしてみます。 1.パニック障害になってから毎日メイラックスをのんでいます。 根本的治療にはなってないような気がして何度か自分でやめようとしましたがやめて3日くらいするといつも強烈な不安におそわれ、薬が増えていう状態です(2.3回やめようとしました。今の先生に聞いたら自己判断でよいといわれたので)薬を毎日飲む意味はあるんでしょうか?飲んでてもこわいものはこわいし乗り物もこわいです。。人ごみもこわいです。。 2.頓服の使い方がよくわかりません。人の多い所や家から遠い所にでかけると不安で不安でしかたなくなります。それでも我慢していくとたまに発作?のような感じに襲われ、逃げて帰ってきてしまいます。調子のよい時はいける日もあるのですが。前の先生は出かける前に頓服は飲むべきどんどん使いなさいといっていたのですが使いすぎてきかなくなったらどうしようとか思ってしまします。でかける前には飲んだ方がいいのでしょうか?今の先生に聞いても自分の判断でとの返答で困ってます。病院の先生に聞くべきなのでしょうが上記のような感じなのでどう治していっていいかわからない状態です。アドバイスお願い致します。
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まず、パニック障害の基本的な治療法は、 (ご存知だったらゴメンナサイ‥。) 薬物療法、行動療法の併用が一般的だと思います。 薬を飲みながら、病気を克服する行動をするということです。 行動療法で曝露法というものがあります。 苦手なことにあえて挑戦、曝露(ばくろ)していくというものです。 そこで「不安階層表」というものを用いることがあります。 これは自ら(あるいは主治医と相談して)不安刺激状況を%で表にし、 簡単なことからゆっくり時間をかけてクリアしていくというものです。 例えば、不安刺激状況を 「電車に乗ること」に注目するとします。 そうしたら‥ 不安度10% → 駅の改札までいく 不安度30% → 駅の改札を抜けホームで電車を待つ 不安度50% → 電車に乗り次の駅で降りる 不安度70% → 電車に乗り出発駅から目的地の中間の駅で降りる 不安度100%→ 電車に乗り目的地に到着する (これは私が作った不安階層表で、あくまで例です) 実際にこれを行動に移すとしたらまず、 「不安度10%の駅の改札までいく」に挑戦します。 できなかったらその日はあきらめて帰ります。 でも繰り返すうちに自分でリラックス反応を獲得し、出来る日がきっと来ます。 そうしたら「不安度30% 改札を抜けホームで電車を待つ」に挑戦します。 このように月単位、年単位でも、 ゆっくり時間をかけて「勝ち癖」をつけていきます。 薬物療法での薬はその手助けになります。 メイラックスは長期に作用する抗不安薬ですが、 不安刺激状況に挑戦する前に飲んでおいた方がいいと思います。 そうすれば挑戦する質問者様を助けてくれると思います。 「不安階層表」について今の主治医に相談してみたら いかがでしょうか? 一番大切なことは質問者様が医療に納得される事だと思います。 参考までに‥(^^)
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No.4です。再質問がありましたのでアドバイスしたいところですが、前回も書いたように質問に関連した体験談しか書けない決まりになってますので、主治医と相談されるのがいいかと思います。 私の体験談ですが、発病して間もない頃、会社の同僚の結婚式に招待されましたが、体調が悪いのでとお断りしました。会社の同僚も私が病気だという事は知っていましたので理解していただいたと思います。 その当時はとても自信がありませんでした。 結婚式場はただでさえ緊張感がありますし、時間的と空間的に拘束される場所です。パニック障害者にとっては非常に苦手な環境です。 ましてや、その後の苦手な電車や車の移動との事、100%の自信があるなら問題ないでしょうが、不安があるので私なら避けます。 私も最初は会社では不安発作はおきなくて、これは外出先で起きるものだと思ってましたが、会社でもおきるようになりました。大変ショックでしたが、数ヶ月会社を休んだらだいぶ落ち着きました。でも、傷病休暇を1年とった後に会社に復帰しようと思ったらまた不安が再発して結局、退社して2年間は自宅でのんびり静養してました。その後、肉体労働(アルバイト)から人材派遣の仕事を経験して自信をつけて今は普通に働いてます。 私の主治医のアドバイスは家事や仕事等でどうしても外出しなければならない時は外出してもいいが、病気が治ったかどうか試すために外出するのは堅く禁止されてました。 好きな東京に電車で行きたかったのですが、許可してくれませんでした。 残念ながら具体的なアドバイスができません。主治医と相談して判断してください。
お礼
有り難うございます。 主治医と相談してみます。
私はパニック障害の体験者です。パニック障害特有のほとんど全ての症状は体験しました。大変辛い時期もありましたがなんとか治りました。まずは希望を持って下さい。 残念ながらこのサイトは医師法第17条に反する恐れがある為、お薬に関するアドバイスや治療方法に関するアドバイスはできない事になっているようですので、私の体験談を書きます。 私の場合は精神神経科の主治医からお薬は必ず1日3回服用するように指示されてましたので調子がいい時でも遵守しました。 薬物療法が主で「こういう症状の時にはこうしたらいい」とかのアドバイスはほとんどしてくれませんでした。ただ、「無理せず気長に」が決まり文句でしたね。 多少の不満はありましたが、その当時はパニック障害の専門医はいませんでしたので病院を変えようという気持ちはありませんでした。 (今ではネット検索するとパニック障害に詳しいクリニックも地元にあるようです) 私の場合はこの病気にかかってまもない頃にメンタルヘルス図書館の館長から良い本を紹介してもらった事がよかったと思います。この本は廃刊になってしまいましたが、パニック障害(当時はノイローゼとか心臓神経症)を自ら克服した人(東大の名誉教授自信)の「克服本」でした。ここには非常に印象に残る言葉が書かれてありまして、非常に勇気づけられました。 おかげさまで、発作の後はさすがに落ち込みましたが、あまり悲観的にならずにいられたのが幸いでした。 ちなみに教授自身、多忙の中で自らボランティアで神経症で悩む人からの相談に手紙で全員に返事を書いておられたのは敬服しました。その手紙の内容が実にリアルで印象に残ってます。 私は不安になるといつもこの本のいくつかのフレーズを思い出しました。 要は「開き直る事」がよかったのです。 例えば「もっと心臓よ高鳴れ!」「いっそこの場で倒れてしまえ!」「また、しつこい奴(症状)がやってきたな!もう来るんじゃない!と追い返す」等々・・ 「もっと心臓よ高鳴れ!」と思うと不思議と落ち着きました。 本に書かれてる程、簡単に症状は治まりませんが、何度も症状を繰り返していくにつれ「症状に慣れてしまうのです」。 この慣れが「病気とうまくつきあっていく」という事なのでしょうか? 他に地元では名医とよばれる熟年の内科の先生にアドバイスいただいた簡単な言葉も印象に残ってます。 「(不安になったとき)あの時は苦しかったけど、あの後、自力でなんとか克服でききた(死にそうになったけど今でも生きてる)」と過去に自力で克服した時の事を思い出すのです。これは意外に効果的でしたね。 何度も「死にそうになるくらい辛い思い」をしてるのに未だに生き残ってるのです。 薬にも頼りました。 頓服薬と水を入れた携帯容器をいつも携行していざという時に備えて、気分が悪くなった時に飲みました。 頓服薬を見ただけで不安が治まった事も多々ありました。 私の体験からすると薬だけではなかなか治らない病気だと思います。徐々に自信をつける事でしだいに症状が軽くなっていくもので、病気から逃げるとよけにつきまといますから逆転の発想でうまく病気とつきあうのがよかったのでしょう パニック障害の専門医がいればベストなのでしょうが、ごく少数のようですね。もしくはカウンセリングは効率が悪いのであえてやらない病院の方針なのでしょうか? (ここら辺は全くわかりませんね) 具体的なアドバイスができなくてごめんなさい。
お礼
有り難うございます。 とてもためになりました! そこでまた質問というかアドバイスいただきたかったんですが(図々しくてすみません。。できればでいいので) 近々友達の結婚式があり、出席したいのですがプチ旅行のような感じになってしまうのですごい迷っています。あたし的にはすごいいきたいのですが結婚式にでることだけでもこわいのにそのうえ電車や車で移動しいかなきゃならないので不安でいっぱいです。あたし的にはすごくいきたいのですが具合悪くなったらどうしようというのとこわい気持ちがあり、もっと自身がついてからの方がいいのかなとか、あたしにはまだ早すぎるのかとか思って迷っています。1年前までは東京で仕事もしていたので人ごみ、各駅ですが電車ものれていたのですが。。しごとを辞めてから、苦手な物は避けていたら余計こわくなってしまいました。。。よくわからない質問ですみません。アドバイスいただけたら嬉しいです。
- soraniaita
- ベストアンサー率24% (76/311)
パニック障害を治療できる医師は本当に少ないのです。 もともと精神科医のレベルが低い現状で、パニック障害と言う病気の知識すら無い医師は多すぎ、困っています。 この病気には、全国規模の患者の会があります。 そこのHPには、病気の説明から、薬の紹介・認知行動療法等、会の会印である患者自身が調べて経験を元にする知識が豊富に詰まっています。 その会の名を出すだけで、処方を変える医師もいるくらい、患者の会としては、最高水準の会です。 医師にそのHPを紹介して、正しい知識(患者の苦しみ)を、知っていただいてはいかがでしょうか? 元論、貴方にも入会をお勧めします。 仲間になり、一緒に治していきましょうね。
- 参考URL:
- http://www.jpdc.or.jp/
お礼
有り難うございます。 ほんと同感です。パニック障害の知識が低い医者が多いです。 薬出したがるばかりだし。適当だし。 HPみさせていただきました でもあたしのいっていた先生の病院がのってなかったです。
- tiroro
- ベストアンサー率33% (2/6)
私もいい病院といい先生を探すところからはじめた方がいいと思います。知人にパニック障害の人がいますが、その人は県内のほとんどの病院を回ってやっといい病院をみつけたそうです。今でも薬は飲んでいますが、管理職の仕事をやっていますよ。またうちの母はうつ病ですが、4件目でとてもいい病院を見つけました(他の3件は行くことさえも嫌がって続きませんでした)。3年半寝たきり状態でしたが、そこに通いはじめて半年で、ある程度普通の生活ができるようになりました。 パニック障害の方は出かけるのがとても不安だと思いますので、まずはいろんな病院に電話で治療方針などを聞いてみるというのはどうでしょうか? 電話の対応でも違いがわかると思います。あくまでも私の意見ですが、看護師さんや受付の対応が悪いところはたいていお医者さんも悪いですね。自分に合う合わないもあるので、あせらずゆっくり探していけばいいと思います。必ずいい方向に向かいますよ^^
お礼
有り難うございます。 前の先生は3回目にいい先生に出会ったのですが転居のため、 お医者さんを変えざる得なくなってからは2.3回病院を変えたのですが みんな同じといった感じでなかなかです。。。 信頼できる先生にはなかなか出会えないものですね。
- aya-pi-
- ベストアンサー率30% (258/834)
心療内科だけではなく、神経科・精神科でもいいので、判断してくださる医師をお近くで見つけられることが先決です。 こちらの性質上お薬などのことに関しては回答できません。自分で判断と言っておられる医師を信用するよりも、本当にsiributuさんに合った医師をお選びになるのが懸命ですよ。
お礼
有り難うございます。 やっぱりそうですよね。。。 いまの先生のいうことは適当すぎていく度に不信感がつのります。 パニック専門あるのですが電車で通わなくてはならないため いけずじまいなのです。。。 電車や乗り物にのれるようになりたいです。 薬やめたら発作でて前よりいろいろこわくなったりの繰り返しでいける所も減ってきてしまいどうしていいかわかりません。。。
お礼
有り難うございます。 そうですねゆっくりやってきたいと思いました。 医療に納得確かにそうですね!