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SA(セミオートマ)とMT(マニュアル)の違い
タイトルの通り、SAとMTの違いがよく分かりません。 レースゲームをやっているとよくSAというのを見かけるのですが・・・
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物理的なギアチェンジを人間に代わって 機械が行ってくれる変速機です。 電子制御され、油圧により動く機械が、 クラッチワークからギアチェンジまでを自動的に行ってくれます。 F1ではステアリングの裏側にチェンジレバーがついていて、 ステアリングから手を放すことなく、 ギアチェンジを行えるようになっています。 量産車では、フェラーリ355 F1など、一部の外国車に搭載されています。 オートマチック変速器のギアを マニュアルシフトっぽくチェンジできるものは、 最近一般的になっていますが、 セミオートマチックの機構とは違うと思います。 下記の参照URLをご覧ください。
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- naock709
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マニュアルはご存じのように、自分の足でクラッチを切り 自分でギアを選択し、クラッチを繋ぐことによりシフトチェンジできます。 セミオートは自分の知ってる限り2種類有ります。 ・1つは最近多くの車種に設定されているCVTです。 これはATがステップ毎に変速するのに対して、変速比を無段階に設定できます。 この変速機構にマニュアル機能を付けるとクラッチ操作無しで 車が自動的にシフトチェンジしてくれます。 ・もう一つはレースなどでおなじみのシーケンシャルです。 こちらは乾式クラッチ(普通のマニュアル車と同じ)を使用し それを電子制御し油圧により作動します。 レース車両では1速のみ自分でクラッチ操作するようになっています。 F-1ではそのクラッチ操作をステアリングに有るボタンでできるんですよ。 CVTとシーケンシャルのそれぞれのメリット・デメリットは ・CVTは普段はATでも走れる。シフトショックが少ない。 AT車のようにクリープ(停車時、ブレーキを踏んでいないと進んでしまう)する。 AT同様、力の伝達にロスがある分、燃費が悪い。 ・シーケンシャルは乾式クラッチによりMT同様にエンジン~駆動輪が 直結しているのでパワーのロスが無く、レスポンスが良い。 常にSA。クリープしないので坂道でブレーキを踏んでいないと、バックする。 こんなところですが...
- kazu34_
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マニュアルは、クラッチ操作して、変速を行なうのに対し、セミオートマは、クラッチ操作の無いシフト操作で、変速出来るものです。 セミオートマでも、マニュアルベース、オートマベース、CVT(無段変速トランスミッション)ベースと分けることが出来ます。 メーカーによっては、マニュアルモードと呼んでいるところもありますね。 マニュアルベースは、クラッチ操作をアクチュエーター(モーター)で自動操作するようにしたもの。 →フェラーリ360モデナ、アルファロメオ156(セレスピード)、トヨタMR-S等。 オートマベースは、ギアを任意で固定するようにしたもの。 →アルファロメオ156(Qシステム)、日産スカイライン等。 CVTベースは、任意の変速比で固定するようにしたもの。 →日産セドリック、グロリア、プリメーラ等。 最近は、スポーツモデルまで採用されており、かなり完成されてきているのでしょう。
一般人的には、通常走行で、クラッチ操作が省かれたものを『SA』。クラッチ操作も含めて行うのが『MT』。 ちなみにクラッチもギヤ操作もないのが『AT』だと思いますが…。 レーシングカーではSAといってもクラッチペダルも要した、進化版があるそうです(又聞き)。
お礼
お礼がかなー・・・り遅れてしまいました。申し訳ありません。 聞いただけでは、MTよりSAの方が走りやすそうですね。(^^; とにかくお礼がかなり遅れてしまって大変申し訳ありませんでした。 そして皆さんご回答ありがとうございました。