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食品添加物の毒性
食品添加物の毒性について質問なんですが。 なぜ、毒性が報告され認められているのに、認可されているのでしょうか? 様々な実験を繰り返し、安全が確認されたものが食品添加物として流通することが認められるんではないんですか??
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- theonti
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#4です <1流メーカーの製品はほとんどがそうではないでしょうか> <地方には、これらを使っていないメーカーも沢山有ります。> これで、なぜ認可されているか理解して頂けるとは思いますが、端的にマーガリンの例を見てみましょう。 水素添加のマーガリンにニッケルが残留するのは常識。 ニッケルが猛毒だという事もご存知だと思います。 マーガリンの原材料が 植物性の場合 ほとんどがパーム油(不味くて食べられないので様々な添加物で美味しくしている) 動物性の場合 ほとんどが魚の内臓だとか廃棄処分になるような魚から油分を搾り取ります。そのままでは食用にならないので、やはり、消毒や添加物で匂いを消したり、美味しくしたり大変です。(搾りかすはラーメンのスープに。 マーガリンに含まれる添加物 ヘキサン 硫酸・・指定劇物 シュウ酸 苛性ソーダ シリコーン・・発がん性 リン酸・・カルシュウムを追い出す クエン酸・・カルシュウムイオン低下 BHT・・発ガン性の筆頭・催奇形性 モノグリセライド・・肝臓肥大・腎臓の石灰化 レシチン・・血清コレステロールの低下 デヒドロ酢酸ナトリウム・・日本でも禁止になったが何故かマーガリン・バター・チーズだけは除外されている。 諸外国では禁止になっており、日本でも禁止になったのに、なぜ、マーガリンだけはOKなんでしょうか。 真面目な製法ではコストが掛り儲けが少なくなるからです。 #4でも言いましたが、これらを使わないで真面目に製造しているメーカーや、パン屋・豆腐屋などの商店が沢山有ります。 安価なコストで高利益を得る為にはこの方法しかないのです。そのために禁止にされたら困るのです。 これ以上書くと削除されそうなので止めておきましょう。 奇形・癌・アレルギーなどが増えている事実をなんと説明できるでしょうか。 ひとつひとつの製品はなるほど基準内でしょう。 自然界にも危険な物質は沢山あり、知らない内に摂取しています。 だからこそ判っている危険物質は排除したいと思いませんか。 1年間に20万t の醸造しかしていないのに、40万t 出荷する1流酒造メーカー。 その酒を上手いと言って飲む消費者。 更に、判っていて飲む消費者(自分も)。 そのような製品を買う買わないは、消費者の問題だと思います。
>赤色2号や赤色3号、亜硝酸ナトリウム、サッカリン 代用品がない というのが理由です。 色で鮮度を判断するようにCM等で日本で教育されている消費者ですから.毒性の有無を色の良しあしで判断するために.色素が必須です。 あ硝酸は.防腐剤としての機能があり.はっしょくざいとして表記されています。現在代わる殺菌剤がありません。 サッカリンについては.「健康」として低カロリが大きな市場であり.砂糖と同程度の甘味が有り.かつ.同程度の価格の低カロリー甘味料は現時点でサッカリンしかありません。
- theonti
- ベストアンサー率29% (239/802)
こんばんわ 食品添加物はあまりにも多いので、発ガン物質に絞って答えます。 ☆パンに使用される 流動パラフィン 離型 0.1% CMC 粘着 3% L-グルタミン酸ナトリウム 旨味増強 無制限 サッカリンナトリウム 甘味増強 0.05g/kg タール色素 着色 無制限 ☆インスタントラーメンに含まれている プロピレングリコール 防腐呈味 無制限 ☆味噌醤油 ソルビン酸 防腐 1g/kg ソルビン酸カリウム 1g/kg ☆豆腐 シリコーン樹脂 消泡 0.01g/kg ☆菓子類 オイゲノール 果実香料 香料以外の使用禁止 ☆野菜などに使う用水 イオン交換樹脂 ☆漬物 サッカリンナトリウム 甘味増強 0.05g/kg ソルビン酸 防腐 1g/kg アルコール類・乳製品などその他多くの食品にも一杯添加されています。 1流メーカーの製品はほとんどがそうではないでしょうか。 更に、厚生省が発ガン添加物として禁止予告をしながら未だに許可されているものが沢山有ります。(怖い食品1000種より) 地方には、これらを使っていないメーカーも沢山有ります。 皆さんが仰っている通り、1点だけのテストでは安全と言えるかも知れません。しかし、わたし達は複合して食べます。 1年間に1人当り4kg以上の農薬・食品添加物・防腐剤・化学薬品を摂取している計算になります。 これでも安全と言えるのでしょうか。 癌・アトピーなどのアレルギー疾患・自律神経失調症・の人が増えているのはなぜでしょうか。 免疫力は低下して、日本全国民は半病人・・言いすぎでしょうか? 12月に血液検査をしました。 血液さらさらの人が前日にスナック菓子を1袋食べて検査しました。血液どろどろ、中性脂肪がウヨウヨ、添加物一杯、クリスタルシュガーも有りました。 自分は、コンビニでレトルト食品を買い、30分後に検査、中性脂肪がウヨウヨ、有刺赤血球が一杯、破解された赤血球も幾つか有りました。タールも見つかりました。 30分間腹式呼吸・腹式発声で大声(詩吟)を出してから再検査してみました。有刺赤血球・タールや破解された赤血球は無くなりさらさらに成りましたが、本当に安全なのでしょうか。 食品に限らず、シャンプーひとつとっても、頭皮から吸収された界面活性剤は40分足らずで子宮まで行きます。アレルギーの子供が多いのはなぜでしょうか。? もっと真剣に考えたいと思います。
- yoisho
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・経口摂取により胃粘膜を刺激し、胃潰瘍の原因になる。 ・動物実験によって明らかな肝臓障害性が確認されており、長期間の摂取で肝硬変を生じた臨床例が多数存在する。 ・急性膵炎の主原因の一つとされている。 ・中毒によって依存性が生じ、精神障害をきたすことがある。。 ・胎児毒性および催奇形性の疑いがあり、妊婦が摂取することで先天異常を生じる危険性がある。 ・この物が体内で代謝されて生じる物質には、発癌性の疑いがある。 ・大量摂取により中枢神経系を抑制し、最悪の場合死にいたる。 こんなものを大量に含む飲料が、市中であたりまえに販売されています。 そして私は、安売りでまとめ買いしたそれを風呂上りにぐいっと一杯飲んでます。(貧乏なので発泡酒ですが^_^;) 毒性は、摂取量を考慮しなければまったく意味がありません。 上に書いたのはお酒の例ですが、水だって飲みすぎれば下痢の原因になりますし、あたりまえに調味料として用いられる食塩にも致死量が存在します。 http://www.fruit-safety.com/kw/1UP.HTM No.2 の方もおっしゃっていますが、通常、毒性試験は毒が出現するまで投与量を増やして行いますので、どんなもの(安全とされているものでも)にも大抵毒性の報告が存在します。 様々な実験を繰り返し、安全な摂取量が確認されたから(使用量の上限を定めた上で)認可されるのであって、毒が全くないから認可されているのではありません。 実際、タール色素を相当大量に摂取すれば、癌を誘発する原因になるかもしれません。 ただ、現実の添加量程度での発癌性を気にしたら、焼き魚やフライドポテト、山菜などは怖くてとても口にできませんよね。 (確かに、色をつけるだけの目的で使用する意義については、私も疑問を感じることはありますが、だからといって規制しなければならないほどの発癌性があるわけではないでしょう?) また、確かに亜硝酸とアミンによって生じるニトロソアミンは強い発癌性物質ですが・・・・・、 緑黄色野菜を食べれば、これに大量に含まれる硝酸塩によって、添加物で摂取されるよりもずっと多くの亜硝酸が体内で生成されてしまいます。(要するに、亜硝酸を避けるには野菜断ちも必要ということ。) http://www.ne.jp/asahi/hokkaido/kunsei/hozonryo01.htm http://www.ne.jp/asahi/hokkaido/kunsei/hozonryo02.htm 亜硝酸塩は、食中毒の原因となりやすい食肉の加工品に、発色剤としてよりむしろ殺菌剤としての効果を期待して用いられています。 そのものの毒性のリスクと、食中毒を防ぐメリットを天秤にかけたとき、(もちろん必要最小限の使用にとどめるべきだとは思いますが)はたして規制が望ましいことなのか? サッカリンのヒトでの発癌性は、現在では完全に否定されています。 過去に動物実験で発癌性が問題になったことがありましたが、これはオスのラットに特有の尿路結石によるもので、ヒトにおける危険性はないことが確認されています。 http://hw001.gate01.com/uneyama/sacch.html 一部の消費者団体が、ことさら添加物の危険性を強調していることがありますが、科学や医学ではなくむしろイデオロギーによるものをよく見かけます。(必ずしもうそではないが、かなり偏っている。) また、自然食や健康食品を扱う業者の一部は、添加物の危険性を強調したり、あるいはサッカリンの例のように、現在では否定されているような古いデータを持ち出してきて、(時にマスコミをも利用して)商売に有利になるような情報を流します。 (冒頭のように意識的に不安を煽るような書き方をすれば、お酒も悪魔の飲み物になります。) 何が安全で何が危険といった、単純な二元論には必ず落とし穴があります。 (人工でも無害なもの、天然でも危険なものなどいくらでもあります。) 添加物の問題は、 “誰”(アレルギーやその他の基礎疾患の有無、成人 OR 幼児、等)が “何”を “どれだけ”摂取すると、 “どの程度”のリスクがあるのか? そしてその中で、日常的に摂取過多になる可能性があるのはどんなものなのか? といったことを考えなければ意味がありません。 (厳密に全てのものに100%の安全性を保障することは不可能です。) ただ、明らかに危険な添加物が認められるようなことは、まずありません。
- simakawa
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原体そのもので先ず毒性実験しますが,当然ながら毒性の無いものは無いでしょう. しかし,ある量以下なら問題ないであろう事が今の学問レベルでの実験等から専門家は判定し,国が使用目的別に認可している訳です. あとは,それも嫌だとする人は必ず表示されていますので,避ければいいのではと思います.
>毒性が報告され認められているのに の報告に問題がありませんか。 一例として.みかんの缶詰に使われるかせいソーダ。きょうアルカリで腐食性があり毒性が報告されています。しかしphを合わせてしまえば毒性がなくなるとして.phを合わせるのに使われている塩酸(腐食性が報告されています)が使われています。 過酸化水素。発ガンぶしつとして知られています。しかし.麺類の殺菌には必須でこれを使わないと大体が腐ってしまいます。 それでも使われているのですが.高温殺菌をすることで.過酸化水素を分解し残らないことで出荷されています。 過酸化水素がないと大部分の食品の製造が困難になるでしょう。主に容器の殺菌に使われています。
お礼
夜分遅くに回答ありがとうございます。 しかし、エグザンプルで述べてくださった過酸化水素についてですが、調べたところ、加工助剤として扱われ、ラベルの裏には表示しなくていいことになってます。 http://noni-kenko.jp/tenka04.html それに、加工の最終過程までに分解され残留しないようにするようですし。 そうではなく、赤色2号や赤色3号、亜硝酸ナトリウム、サッカリンと言った、加工終了後も残留するし、ラベルにも表記が義務づけられているものの中に、なぜ発ガン性が認められるようなものがあるのかが知りたいもので。。 引き続きオネガイシマス。