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移民問題!!!!!
以前テレビで移民について放送していました。それにはフランス人は移民を嫌い人種差別を強く抱いて、とても移民の人々は形見がせまい思いをしていると聞きました。なぜフランス人はそんなに差別をするのでしょうか?失業率も高いのでしょうか?アメリカの移民などとは違うのでしょうか?移民問題もかねて教えてください。またそれについての本もご存知なかた教えてください。
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フランス人は、ヨーロッパの中国人と言われるように、世界は自分たちを中心に回っていると思っています。 いわゆる中華思想ですね。 フランス人が、何故高慢で鼻持ちならないのかは、謎というより、フランス人だからというほかないでしょう。 ドイツに攻められてイギリスに亡命しているときも、フランス革命でイギリスに亡命しているときでも、ロンドンで非常に生意気で、外国人を見下した態度を取っていたようです。 旧植民地出身の貧困な人たちへの視線は、奴隷以下でしょうね。 フランスに限らず、ヨーロッパは失業率も新規採用も今ひとつです。 博士号を持っていても、仕事が無いから八百屋で働いているというニュースも見ました。 移民問題の本質はどこでも同じです。 日本人がアメリカに移民したときも、南米に移民したときも、にたような状況でした。 それでも、金欲しさに移民する人がいるという事でしょう。 その中から成功する人も生まれ、二世や三世になるころには、なじんできて、新たな移民が来ると、排他しようとする。 熱が高い所から、低い所に移動するように、人の移動は永久に続くと思います。 それが新しい文化を創造したり、価値観を生み出す原動力となっています。
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- lvmhyamzn
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フランス人は移民を差別しているのではありません。フランス人は野蛮人(フランスのルールを守らない人)を差別しているのです。 そして、野蛮人は移民の中に多く分布しているということです。 暴動を取り締まった内相で次期大統領候補のサルコジ氏は移民2世です。フランス人は移民を嫌っているならなぜサルコジ氏は大統領候補と目されるのでしょうか?
お礼
なるほど。ありがとうございました。野蛮かどうかは人による見方の問題ですよね?しかし英語を話せるフランス人が多い中、それを話す人がほとんどいないということも聞いたことがあります。
- koba-shonen
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移民して来た人の多くは、普段その国の人があまりやりたがらないような仕事(俗に言う3K労働など)や、低賃金で長時間コキ使われる仕事でも「仕事にありつけるだけ有難い」と率先してやります。また、そこで失敗しても帰るに帰れない人なんかは必死で仕事します。そのため、使用者側からすれば「自国の労働者より安い賃金で働いてくれ、しかも真面目だ」となる。それがどんどん膨らんでいくと、自国の労働者が移民の労働者に職を奪われる形で失業者が増えます。失業した人からすれば、「移民に仕事をとられた」ということで、「移民憎し」という感情が出てくるのは自然ともいえます。 こういう形で、昔のアメリカでも排日移民運動が起こりましたし、戦前の日本でも朝鮮半島からの移民との間に同様のトラブルがあったようです。 本としては、山本義彦『清沢洌評論集』(岩波文庫)などは、昔のアメリカでの排日移民問題についてそれなりに詳しく書いてあります。
お礼
ありがとうございます。かなりわかりました。しかも本も紹介して頂いてありがとうございました。
補足
ありがとうございます。かなり理解できました、補足ですが、中国人はフランス人のように性格の悪い人種なのでしょうか?それは何のことからわかるのでしょうか?