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ラグビープロ選手の引退後について
ラグビー選手というのは最近になってプロ化がされはじめました。それまで社員として働きながら一方でラグビーをする、という形態でした。そこで心配なのは、ラグビープロ選手の引退後です。年俸のもともと高い野球選手は、戦力外通知されてしまってテストも落ちてしまったら、あきらめて飲食店を開いたり他の仕事をするようです。しかしラグビーの場合、プロ契約なら社員になれるとは考えられません。ラグビー選手はプロ契約で引退後はどうなるのでしょうか? というかプロ契約で引退した選手というのがまだいないので難しい質問ですが・・・ それともそれなりの年俸をもらえたり、仕事を免除されたりするのでしょうか?
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プロ選手は契約の段階で社員の身分を失います。ですから、建前では引退後の身分保障はありません。 ただし、実際には、ラグビー界は上下の結束が固く、それなりの就業の世話はなされるでしょう、これは、今までのアマチュアの時代でも、プレー引退とともに退社する選手(結構いる)に対して行われてきたことです。 今後はどうなるかわかりません、今までのラグビー界は実業界で中核となるような伝統校に支えられてきたのでこれが可能だったのですが、野球のように新興校が選手供給の主体を占めるようになるとどうなるかわかりませんね。 なお、外国人選手(一部を除く)については、完全に雇われで、駄目になればポイです。
お礼
>退社する選手(結構いる) それは知りませんでした。でもたしかに退社する選手が結構いるのに仕事のつてを失うなんて考えられないですよね。やはりお金と会社とのつながりは、反比例するように感じます。ラグビー界はプロ化したといえどもほとんどセミプロで、実際はあまり給与も高くなっていないと聞きますが、それだけに引退後の保障もまだしてくれる、という感じなんでしょうか?勝手な想像ですが・・ 外人選手は、日本で稼いでだめになったら祖国に戻って事業を始める、というのが多いらしいですね。 ありがとうございました。