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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:浮気問題で悩んでいます。)

浮気問題で悩む私の決断 - 父の浮気問題に向き合う道

このQ&Aのポイント
  • 父親の浮気で悩んでいる私。母の明かした辛い過去と最近の不審な行動に心を痛める。
  • 母が選ぶ道は二つ。父に浮気をやめさせるか離婚するか。慰謝料請求のための公正証書の必要性も考えたい。
  • 離婚の場合、慰謝料を相手に請求する方法は興信所などの証拠収集が必要。私のアイデアは録音も一つの手段。生活費の問題も頭を悩ませる。

質問者が選んだベストアンサー

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  • keikei184
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回答No.1

 まず、前段のご質問ですが、夫婦間に成立した契約はいつでも取り消すことが出来ます(民法第754条)。したがって、aimeeさんのお母様とお父様が浮気をした場合の慰謝料支払いについての契約を交わし、公正証書にして有効に成立したとしても、原則としてお父様はこの契約を無かったことにすることが可能です。ただ、夫婦関係が契約締結時あるいは取消し時において実質的に破綻しているような場合は、お父様は民法第754条を援用して契約を取り消すことは出来ないとされています。  書面は敢えて公正証書の形式を取る必要はないでしょう。結局、不貞行為という事実の有無について争いが生じてしまうでしょうから。公正証書は事実に争いのないときのみ、強制執行という強力な効果を発揮します。通常の契約書の形式でいいと思います。最低限書くべきことは、契約日時、当事者の名前と押印、損害賠償(慰謝料)発生原因(不貞行為を行うこと)、損害賠償額あたりでしょうか。  不貞行為の相手方への損害賠償請求ですが、ご質問に書いていらっしゃる、本人の浮気の自白の録音は非常に有力な証拠となります。自力で得られるとすればこれが最良の証拠でしょう。不貞行為の証拠は、肉体関係の存在を喚起できるものである必要がありますから、ふたりでホテルに入る(出る)ときの写真や通話の録音等ですが、状況証拠で構いませんので、数は多ければ多いほど良いでしょう。ご自分で集められてももちろん結構ですが、困難であれば興信所等の専門家に依頼するのも手です。ただ、数十万円単位のお金がかかる場合もありますので、不貞行為の慰謝料請求が認められたとしても費用倒れになる可能性もあります。ケースバイケースでしょうから具体的な金額は判断しかねますが、依頼されるのでしたら一度相談されたほうが良いと思います。実際に請求される場合は、いきなり訴訟を提起するのではなく、浮気相手に証拠をつきつけて示談をされたほうが効率的です。なお、不貞行為の損害賠償請求権は3年で消滅時効にかかります(民法第724条)。  最後のご質問ですが、離婚しないほうが相手(お父様)に対して生活費を請求できるから、その方がいいと言うことでしょうか。離婚をすれば、慰謝料や財産分与等の財産移転が生じますから、どちらが良いかは今のところは判断できないと思います。

aimee
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 公正証書は必要ないですね。契約書に書く内容も教えていただいたのでちゃんとしたものが作れそうです。 自白しなかった場合も考えられるので興信所のことも考えなければなりませんね。 とても助かりました。ありがとうございました!