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母を少しでも助けられる本を探しています
初めて質問させていただきます。よろしくお願いします。 先月、私の二番目の姉が結婚しました。私は三人姉妹の一番下で家から既に出て独り暮らしをしています。一番上の姉はもうすでに結婚しており今実家には母と父だけになってしまいました。(とはいってもみんな1時間ちょっとぐらいで実家に帰れるところには住んでいます。) お正月に実家に戻ったところ、母が不眠症にかかっているとの事を知りました。よく話しを聞いてみると、二番目の姉が嫁いだ後、心が空っぽになってしまって、夜寝る時『自分はこれから何をかてに生きていくのだろう』など色々とネガティブな事を考えてしまって眠れなくなっているそうです。いつも気丈夫な母がそのようになっていたのは本当に驚きました。 多分寂しさからくる感情だと思うので(本人もそう言ってましたし)大丈夫だとは思うのですが、少しでもそんな母の気持ちが落ち着けられる本を探しています。 何かお薦め本があればぜひ教えてください。 できれば同じような状況の方が書かれた本で『自分は子供が独立した後、第二の人生をこのように見つけた』みたいな感じの本を探しています。 でももしその他でもお薦め本があれば、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。
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- d-drop
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お母様の好みなどがわからないので、一般的なことしか申し上げられませんが……。 五木寛之さんや、瀬戸内寂聴さんのものなど、お母様世代に方には人気がありますね。 それと、なにかご趣味をお持ちでしたら、その関連の本などいかがでしょう。 それと、これは贅言かもしれませんが。 「なによ! まだあたしがいるじゃないのよ!」と……。 いえね、子どもがある程度の年齢になったら、ちょっとは心配をさせるのが、親孝行だと、私などは考えているんですよ。いくつになっても子どもねぇ、と思わせるというか……。させすぎはいけませんが。 読書のカテゴリなのに、ずれた回答をしました。お気を害されるようなことがあったら、お詫び申し上げます。 ご参考になれば。
曽野綾子の「ほどほどの効用」はどうでしょうか。きっとお母様は真剣に必要以上に心さいて母親の務めをしていたのだと思います。 何歳なのか解りませんがきっと私ぐらいなのでしょう。(50代) もう、主人と二人きりになりましたが、一時不眠と無気力感に襲われました。何をかてに生きるかを悩むのこと多かったです。若い時何がしたかったか、できないでいてこだわることありませんか。子育ての中で諦めること多いのが母親の人生です。諦める変わりに子供の喜ぶ姿も沢山見れたということに気がつくときがあります。そしてその忙しく自分の時間のなさを尊く懐かしいものだと思うこともできるときがありますよ。お父様が少し気遣いいただけないのでしょうか。主人は休みというと釣り、釣りの予定が波の都合で取りやめになると私が留守に計画したことは全部変更になります。正直腹も立ちますけど。 趣味も価値観も違い主人と2人の今年の正月はマラソンでテレビは占領する。(1台きりないのです。別々に見ないでが家の決まりでした。)食べて飲んでいる主人に生きがいの違いもありますし、好きな番組もビデオで後で一人で見てます。その時うろうろされると迷惑なので 夜の眠れない時みて過ごしたり、自分の好きなお菓子を取り寄せて楽しんでいます。意外とゆっくりできることに気がつくと眠れない夜も楽しくなりますよ。編み物をしたらとか絵を描いたらとか薦めません。薦められるよりもお母様が見つけるきっかけを娘さんたちで作ることお勧めします。お薬の力を借りるのも方法ですが、売薬でなく内科でも処方できるのでお願いしてみるのも方法でないでしょうか。 つまらないことも相談してあげてください。これが母親には一番薬です。私が寂しいと思うときにTELで息子に「どうやるんだっけ」とか「あれは何だったの」とかと声を聞かせてくれます。どうも欝の周期を彼は計算しているみたいです。娘さんの貴方ならできますから3人なら3日に一度交代でできるでしょ。家は一人なので大変そうですよ。 又すぐ忙しくなりますよ。お孫さんができたりで。 お父さんにも協力してもらいましょ。 (第2の人生は、2人で始めるのですから・・・。)
お礼
アドバイスありがとうございます。とても参考になります。 母は60代後半になりました。うちはみんな晩婚なので・笑 そうですね、残念ながらうちの父はあまり母の気持ちをくもうとするタイプの人間ではないです。二人の趣味もほとんど違いますし。父は自分の意見を押し通してしまうタイプなので「お父さんといてもね・・・」などと先日も言っていました。 母は大学を出ており、昔は活発な人だったと思います。でも結婚して家庭に入り、きっと色々な事を犠牲にしてきたのだと思います。だからこそ今無気力感が襲ってきてしまったのかもしれませんね。 一昨年ですが、待望の初孫も出来たので孫と姉が遊びに来ることはとても楽しみにしているみたいです。 もともと活発な人なので絵もヨガも10年近く習っていて、民生員などのボランティアもしています。ただ今はそれらで気持ちが埋まらないようです。 先日病院から軽い睡眠薬をもらってここ一週間ほど飲み始めているのでちょっと心配になりました。本人も「あまり頼りたくはないんだけど・・」とは言っていましたけど。 お薦めして頂いた本を是非母に伝えたいと思います。寝る前に少しでも気持ちが落ち着けばと思います。 私もちょくちょく顔を出したり、電話をしたり、もっと頼ってみようと思いました。 本当にありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。気持ちを害するどころか、とても参考になります。 私は今まで私ももう大人なんだから親には心配させないようにしようなどと思ってきましたが、これからはちょっとした事などは少し逆に頼ってみようと思いました。 それと先日、父も母も「私はあと少なくとも2年は嫁に行かせない」などと冗談で言っていました。私もいい年なのですが・・・苦笑。 本当寂しいんでしょうね。 五木寛之さんや瀬戸内寂聴さんの本もちょっとリサーチしてみたいと思います。 本当にありがとうございました。