まず初めに、その一年の無事と平安をお守りいただいたお札やお守りなどを、まるでゴミを捨てるかのごとく「まとめて処分」などという言葉を使用するのはやめましょう。お願い事をするだけしておきながら、なぜに神仏に対して「ありがとうございました」という感謝の言葉が出ないのでしょうか。まずは形からでもいいですから、お札を「お返しする」・「納める」という表現を使用してください。
さて、当該の寺社が納めるお札を限定するのは、無制限にすると、非常識なまでになんでもかんでも持ち込む人がいるために自衛策として、そのような但し書きをされたのでしょう。いうなれば、ポイ捨てする人がいなければ「ゴミを捨てるな」という看板を出す必要がないにもかかわらず実際は… それと同じです。そのような但し書きがされた理由を今一度お考えください。それに、お札を頂いた寺社に感謝の念を込めてお返しするのが本義ですから、よそのお札を入れるというのも自己中心的な横着な考えかもしれません。
とはいっても質問者さんの現実的問題はありますので、略儀として1月7日か15日の神送りの日に、正月飾りとともにお焚きあげすればよろしいかと思います。燃やす際には古新聞やチラシなどは混ぜずに、新しい紙とともに、できれば新品のライターかマッチで点火してください。そして本来ならお礼参りをすべきなのにそれを行えないことの非礼をお詫びするとともに、多年にわたりお守りいただいたことを感謝してください。
お礼
お礼が大変遅れまして申し訳ありません。 まず初めに、その一年の無事と平安をお守りいただいたお札やお守りなどを、まるでゴミを捨てるかのごとく「まとめて処分」などという言葉を使用するのはやめましょう。お願い事をするだけしておきながら、なぜに神仏に対して「ありがとうございました」という感謝の言葉が出ないのでしょうか。まずは形からでもいいですから、お札を「お返しする」・「納める」という表現を使用してください 上記のお言葉もっともですね・・。 この度は大変ありがとうございました。