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相談です。心療内科に掛かるべきでしょうか?
相談は、私の母についてです。 最近、一方的な会話が増え、人の意見を聞き入れなくなってきた気がします。そして、本人も「最近、考えがまとまらない、やる気がおきない、もうあまり必要とされてない気がするから死んだほうが…」と泣き言を言い始めています。 年は64歳。定年後新しい仕事に就いて忙しい父と二人暮らしです。交友関係は狭いほうではなかったはずですが、もともとあまり耳が良くないことが理由で、一人で居ることが増えたようです。 7年ほど前に、私たち子供が家を離れてから、少しずつ変わってきた気はしますが、今一番の問題は「家の中が片付けられない」ことです。居る場所もどんどん減り、父が出来る限り片付け、何とか生活はしています。しかし、ここ数年で持病の喘息がひどくなり、入退院を繰り返しています。生活環境、健康管理についてアドバイスはしているものの、もともとの頑固さもあってか聞き入れることが出来ないようです。そして何より、家族が話をするとすぐけんかになってしまいます。 私は知識がないので、どんな人が心療内科の対象かを知りませんが、少し鬱症状がある気がします。認知症の可能性も考えましたが、1年程前、脳ドックを受けDrに「年相応の脳の萎縮」と言われたようです。 もし、カウンセリングを受けるとしても、本人のプライドも気になるし、どんな治療法がありかも想像できません。 同じような経験をお持ちの方、良いアドバイスをお願いします。
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連投すみません。 ただ、母が今現在言っている事を言い忘れました。 お分かりかとは思いますが、中高年女性は多くの病気を誘発する要素を持っています。 その原因が、女性ホルモンですね。 僕はそこらへん多くは知りませんが、実際にそういう話しは小耳に挟むと思います。 特にうちの母は、10年程前にはもう大きな病気をし、女性ホルモンが激減しました。 結果的に精神不安定となり、性格も大きく変わっていましたし。 心理的な病気…鬱病もですが、医者から聞いた母曰く、ちゃんとした理由があるそうです。 脳内のホルモン分泌だかがおかしいそうで、それをなんとかしちゃうお薬なんかだそうです。 簡単に言えば、鎮静剤なんでしょうけれど……。 僕は本を読み、話しを聞き、実際になっている人物を目の前にしてもいますが やはり、母の頭が悪くてなった弊害ではないか、という思いは捨てきれません。 結果、事実、こうして母は診断されましたし、薬も飲んでいて、治っていっているようなので、そういう事にはしています。 発作は薬を飲んでいる現在でも起こるようで、『この気持ちは分からないでしょうね』等と言っています。 分かりたくは無いですが、分からせる術の無い人の言うセリフではないのですけれども。 喘息程ではなく、息切れ、動悸、混乱等が起きるようです。 通院は月に1~2回です。 家事はベストの頃の半分くらいには回復しました。 でも、サボり癖ついているので、納得はしませんし、家族はやはりあまり理解していません。 あなたも、ご家族も、無理し過ぎないようにして下さい。
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- bansu_sk
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心中、深くお察しします。 僕の母以上という事は無いと思いますが、うち以上かもしれません。 うちの母はB型で50歳付近、母の親が宗教、お寺に関係と、厄介な人生を送ってきたようで、一時期は諦めようかとも思っていました。 症状は似ており、典型的な鬱、人ごみを嫌う、家事をサボり始める、体力・やる気の衰え、思いこみ、物忘れ、短気、話しの脱線等です。 おまけに、宗教因子が加わり常識欠如、言語能力の悪さ、思考能力の低下、社会に対する異常なまでの対応、自意識過剰、優劣に対する執念。 は、置いておき ■そういう状態が1年や2年は軽く続き、似た症状は更に2年3年とその前にありました。 僕が高校の頃にはそうでしたから、その頃のいざこざ辺りでぶっ壊れたのかもしれないし、元々の能力の限界だったのかもしれません。 僕にはある程度のカウンセラーの心得があります。 と言っても、医術は無知ですし、自分でそう思っているに過ぎませんが。 自分の進路や病気の事も含め、母の数年前の病気等の人生のイベントが粗方済んだ最近まで ずっと母と話し合いをし、それこそ喧嘩になった事も、一方的にぶたれた事もあり 家族は既に見放し、もはや上手く利用してやろうという雰囲気すら漂っていましたが、 僕の不屈の精神により、とうとう病院へ行かせました。 行かせた所(正確には、行きたいと思わせた所)は心療内科です。 精神科についてはやはり、異常者という抵抗があったようなので、まだ名前がマシなそちらに。 結果、パニック障害と診断され、薬を処方、カウンセリングを受け、やる気の回復、体力の回復、睡眠不足の解消は出来ました。 こう、朝早起きは出来なくなりましたが…(よく眠れるという意味で) 短気も減り、何か異常があるとパニック発作のせいにするようになりまして、とりあえずは僕も疲れたので置いておいてます。 適度に理解を示し、適当にやっている事も伝えてあります。 自己中な性格なので、それくらいでも勝手に良い方向に思いこむタイプなので、最低限否定する程度の毎日です。 同じくパニック障害なのかは勿論分かりませんが、少なくとも病院へ行く事で、みなさんの思う健康・正常には近づくでしょう。 僕のした方法としては、相手が諦めるまで正論で真剣に話し、ぶたれようが脱線されようが、問答無用で話しを続け、見捨てない、理解したい意思を伝える方法です。 お勧めは出来ません。 もしそのお母様が、病院を深く躊躇うようでしたら、こう言って見てください。 『手続きはしておくから、行っても良い日があったら言って』 『行かない方が異常だよ』 の、ように。 カウンセリングというのは難しく考えず、医者と雑談する程度です。 それを繰り返す事により、医者が患者に安心感を与え、それ自体と、"医者の言葉"という要因が薬となります。 本にも書いてありますが、出来るなら一緒に行ってあげてください。 僕は、行くのが寒いので、一人でも行くように仕向けました。 一緒に行こうかと名乗り出ても、拒否されます。 医者としては来て欲しいようですし、行くべきだとも思います。 薬は錠剤やカプセルと色々あり、風邪薬飲む感覚ですよ。 精神的余裕がある時に、同じような精神障害者、鬱病の方の体験談なんかをプリントアウトし、見せてみたりしてはいかがでしょうか? プライドなんてのは、そのプライドを理解さえすれば、なんてことはないただの意地です。 なんなら、僕の理解のためにも、心療内科、精神科を勧めて見てください。 本人がこれを読むのも手です。 長文なので、とりあえずはここまでで。
- erkserve
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まずは、私の実際に知っている範囲の出来事から、私の独断と偏見でで回答するということをお断りした上で書き込みます。 まず、心療内科はたいてい行くだけ無駄でした。もし行くなら、精神科でしょう。 脳ドック等のDrは「年相応の脳の萎縮」と言います。本当にそうなのかもしれませんが、こちらの悩みの解決にはなりませんでした。 カウンセリングもムダだと私は思っています。ただ、カウンセリングの良いところは、自分で「治療の必要がある、他人の力を借りてでも直したい」という気になったから通うわけですね。このこと自体がすごいことで、カウンセリングに通う気になったのなら、半ばは回復したのだと思います。 >もともとの頑固さもあってか聞き入れることが出来ないようです。 これが若い頃からの性格だとすれば、とてもまずいと思います。本当は若いうちにこの性格を直しておくべきだったのでしょう。で、これについてのアドバイスはできません。私もわからないし、これで困っているのです。 とりあえずは、周囲が優しくしてあげることだと思いますが、 >そして何より、家族が話をするとすぐけんかになってしまいます。 ですよね。 お母様は愚痴っぽくありませんか? 愚痴をゆっくり聞いてやるのがよい、という意見の人が多いですが、私の経験だと、愚痴を聞けば聞くほど、本人は昔の嫌な体験を思い出して、一層怒り出すようですので、愚痴を言い始めたら、私はキッパリと言葉を遮って愚痴を聞かない・言わせないようにしました。結果的にそれがよかったかということになると・・・ それが原因で家族喧嘩になった、というところです。 一番良かったと思うのは、旅行等で、気分転換を図ってやるったことでしょうか。 ただし、旅行中、不愉快なことが起こることもあるわけで、そうなれば後々まで愚痴をこぼされました。 決定的な解決策はないと思いますが、 精神科と 気分転換 が、よろしいかと思います。
補足
経験者さんからの意見、とても心強く感じました。 まさしく、母は愚痴っぽく、話しているうちに昔のやな体験を思い出して、怒りながら「情けない…」と涙しています。 旅行も本人の強い要望もあり、何回か行ったのですが、無理をしたためか喘息発作が起きたことがあるため慎重になってしまいます。 今の一番の問題、「家の中がいらないものだらけ」というのを本人に伝えると、すぐムキになって喧嘩になります。「もったいない」からきているのですが、今は誰かに片付けてもらいたいとも思っているようです。片付けるのをもし家族が行ったら、たぶん捨てたことをずっと恨まれそうで、業者に頼むことも考えています。しかし、どう説得すればよいでしょう? 質問がまとまってませんが、ご意見よろしくお願いします。
- horaemon
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子供は親離れしてしまい、旦那は仕事で忙しい、さてこれから自分は何を生きがいにしていけばいいのか?ということでしょうか。 うつとは言い切れませんが、このまま無気力状態が続くと心を病んでしまいそうな気もしますね。 このような時、何よりも言葉の投薬が必要です。 ご主人も仕事に逃げていないで、奥様と真剣に向き合うことが大切です。夫婦しか会話がないのであればなおさらです。 友人の家に出向く、お子様の自宅へ行くなどして少しでも外界と関わりを持つようにすることですね。 あなたも家族として心配でしょうが、できるだけ会話を交わす機会を持ってあげてください。 人の話を聞かなくてもかまいません。結論を強制しないような会話を心がけてください。 どんどん会話を増やすことで心を縛っているひもがほどけて行きます。 自分が家族に必要とされている自覚を持たせてください。 心療内科の門をくぐるのもひとつの方法ですが、本人に治療する意欲がなくては通院は無理です。 薬を飲むにも副作用があり、かえって体がつらくなることがあります。それでも飲み続けることができなければ無意味です。 まずは家族や友人でできることから始めてください。
お礼
親切な回答、ありがとうございました。 「結論を強制しない会話」がいちばん足りなかったと感じます。 出来る限り話を聞くように心がけます。
お礼
返事が大変送れて申し訳ありませんでした。 親切かつ丁寧な回答大変ありがとうございました。 症状や具体的な内容は、ほんとに参考になり、実際に似ていると思うところは、たくさんあったので一番参考にさせていただきました。 実際、一度本人に「少しおかしいのでは?」という機会があり、話してみましたが、あまり伝わらなかったようです。 しかし、ほかの家族(兄弟)などにこのURLを見せたりして、考えるきっかけにさせていただきました。 今は、母も体力的にも調子がよくなり、比較的順調に生活しているようですが、近くにいないのでなんとも言えません。また、少しおかしさを感じたときに考えてみようと思います。