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情報公開の遅れ
なぜ日本では重要参考人の情報公開を事件直後に行わないのでしょうか? 防犯カメラの映像など何年も経ってようやく公開するケースがありますよね?直後だったら記憶にある人もいるかもしれないのになぜすぐにできないんでしょうか?
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こんばんは。 犯罪捜査では情報公開の是非は「諸刃の刃」と言えると思います。 公開した参考人が確信的に犯人でなければ、初動捜査が大きく間違った方向に向かい、捜査のダメージが大きくなりますし、ANo.1さんのとおり、人権問題にもなります。 それと、公開して犯人でなかったとしたら、マスコミが警察を非難すると言う体質も、警察を躊躇させる一因になっていると思います。 警察官が発砲すると、いかにもいけないことをしたように報道がされますよね。何のために拳銃を持っているのか、マスコミ関係者は知らないのでしょうか? 私の、普段から思う不思議なことの1つです。
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noname#14593
回答No.1
その人物が事件と関連性があるかないかの真偽を図っているのではないでしょうか。 仮に事件直後に情報公開を行ったとして、捕まえて話を聞いてみたら、全然関係なかった、では重大な人権侵害に発展する恐れもありますから。
質問者
お礼
容疑者でなく重要参考人として探すのにも配慮しなくちゃいけないなんてどうしようもないですねこの国は。 日本で被害者の遺族にだけはなりたくないですね。 有難うございました。
お礼
犯人と断定した上ではなくあくまで重要参考人として情報を市民に公開することもできないんでしょうか。 これが人権侵害になるとは被害者側からすればたまったものではないですね。 マスコミの体質も昔から変わりませんね。 警察官が刺されるニュースがあるとなぜ発砲しなかったのかと不思議に思ってましたがやはりマスコミが原因で躊躇していたんでしょうか。 それで命を落とすとは無念ですね。 有難うござました。