権利落ちの銘柄を今日売却したのですが・・・

質問

いつもお世話になっております。
昨日、ランドコム（8948)を購入し、今日、すべて売却しました。そこで、買い付け余力が回復しないので、サポートセンターに問い合わせてみたらこの銘柄は権利落ちの銘柄だそうです。そして、そのときは何の事だかさっぱりわからなかったのですが、要点だけを聞くと、サポートセンターの人は明日、買い付け余力が復活するとおっしゃってました。
しかし、証券会社のサイトやいろいろな説明を見てもいつ買い付け余力が復活するかは載っていないなかったので（というか、証券会社の人の話と違うような？）、こちらで質問させていただくことにしました。
私の余力はいつ回復するのでしょうか？
どなたか知っている方がいれば教えていただけないでしょうか？

回答No.4

hiro1120 · ベストアンサー

普段はあまり意識する必要がないのですが、株の受渡しはリアルタイムではなく売買した日の4営業日後となっています。

例えば、ある株式を4/1に取引した場合、
4/5に買い付けた人（が利用している証券会社）は市場に代金を支払って買い付けた株を受取り、売った人（が利用している証券会社）はその株式を市場に出し売却した代金を市場から受取ります。

ここでポイントになるのは、売買どちらも4日後ということです。
たとえ今現在余力がなくても、4日後に売却したお金が入ってくるのであれば（要は本日付で売却している株があれば）、買うことができるのです。

さて、本題の権利落ち銘柄についてですが、他の方もおっしゃっている通り5日後にならないと市場で決済されません。
よって、今日売っても実際に市場から代金を受け取れるのは5日後になります。当然他の銘柄を買おうとすると、4日後に支払う必要がある代金がないことになります。
しかし、明日になれば4日後に支払う代金を受け取れる（本日から5日後）ので、余力も復活するということです。

お礼

丁寧でわかりやすい回答をありがとうございます。

私は株を始めてまだ間もない初心者の野ですが、インターネットで取引をしていてまったく意識していませんでしたが、株とは仮想のマネーではなく現物の株券なのですね。
今回の出来事とhiro1120さん回答がきっかけではじめて考えました。
そして、これを頭に入れて考えるとすぐに理解できました。
本当にすっきりしました。
といっても、本当はまだまだ理解していないことがありそうですが、これからよりいっそう知識を深めて生きたいと思います。

本当にありがとうございました。

回答No.3

hidamari3

売買日と受渡日についてですが、これに決算銘柄などが入ってくるとかなりややこしくなってしまいます。決算銘柄と通常銘柄を交互に売買すると、差金や入金のことも考えなければなりません・・・

ですから、あまり深く考えないほうが良いでしょう。決算銘柄を売ったら余力の回復が一日遅れると覚えておけば十分です。

ところで私もHETを使っていますが、今日の権利落ち銘柄の分は余力が回復していなかったと思います。ですからDimoTさんのHETがおかしいわけではないです。そういう仕様ということですね。

特買い・特売りの回答で答え忘れてしまいましたが、DimoTさんは確信を持ってない（なんとなくの）売買が多くありませんか？基本的に自分が自信と根拠を持てない売買はしてもうまくいきません。

あとは種金がある程度大きくならないと、手数料負けしてしまいます。売買回数が多ければ多いほど、この傾向は強くなります。もっと少ない売買回数で自信を持った売買を心がける良いと思います。

お礼

本当に丁寧にいつもありがとうございます。

いくら始めて間もない初心者とはいえ、私は知らないことが多すぎますね。
実際に始める前から自分なりに勉強していたつもりではありますが、本当に「つもり」程度だったようです。
いざ、現実に取引を始めると、hidamari3さんの仰る様に、「なんとなく」がほとんどです。
ひどいときには、今回のように事が起こってから初めて知ることもありました。

実は手数料に関しても同じようなことがいえます。詳しくは書きませんが・・・本当に恥ずかしい話です。

しばらくは、あせってトレードするのではなく堅実で強そうな株をホルダーしながら勉強していこうと思います。

これからも、今回のようなくだらない質問をしてしまうかもしれませんが、どうかよろしくお願いいたします。

回答No.2

masuling21

決算銘柄特有の処理の仕方ですので、明日になれば回復しているはずです。経験してみるのも勉強のうちです。３月末は決算銘柄が増えるので、そのときは注意しましょう。

受渡しは、株券を売った人から回収して買った人に渡していたので、４日かかることになっているのです。決算の時には、さらに株主確定の処理が入るので１日多く必要なのです。

お礼

いつもありがとうございます。
今日、朝起きてみると買い付け余力が復活していました。安心しました。

＞経験してみるのも勉強のうちです。

本当に、毎日が勉強です。
授業料が少し、高いような気がしますがｗ

これからは、月末は注意して取引します。
特に3月は要注意ですね。
ありがとうございました。

回答No.1

hidamari3

通常の銘柄ですと、売買から4日後が「受渡日」になるのですが、決算銘柄の場合には名義人確定のために1日遅れて5日後が受渡日となります。

ですから今回のDimoTさんの場合にも1日遅れますので、明日以降に余力が回復します。

ちなみに余力が回復していない状態（今日）でも、他の12月/6月決算銘柄なら買い付けすることができます。

お礼

本当にいつもすみませんm(_ _)m
いろいろ自分でも調べてみたのですが、やはりよくわかりませんでした。
きっと、まだ株の用語に慣れてないんだと思います。というか、頭が悪いだけかもしれませんがｗ

というわけで、まだよくわかってないのですが、「受渡日」が五日後にもかかわらず、余力が明日復活するというのはどういうことでしょうか？
五日後が明日に当たるということでしょうか？
考えれば考えるほどわけがわからなくなってきましたorz

私は、明日の朝一から取引ができるのでしょうか？そのとき、余力の表示は通常通り表示されますか？
12月/6月決算銘柄が取引できることは証券会社の人から聞いていたのですが、HET(HYPER　E　trade）の取引画面の買い付け余力の画面では金額が売却額を抜いた残高しか表示されなかったので・・・