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猪木と馬場
本当に仲が悪かったのでしょうか?
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それぞれがライバル会社の社長なのですから仲が良いというわけではありませんでしたが、まったく接触がなかったというわけでもありません。お互い電話等では連絡を取り合っていたそうです。もっとも、内容はそれぞれが巡業に行くときに同じ地域に重ならないように確認する、といった程度の話だったそうですが。 ただ、ブルーザー・ブロディを巡る引き抜き合いや、維新軍の大量離脱・全日本への参戦(藤波の引き抜き話もあった)時は、双方の会社が険悪なムードになったのは確かです。 選手としては、馬場が猪木との対戦を拒み続けていたのは、猪木が試合中に突然「シュート」を仕掛けてくるかもしれない、との疑念を抱いていたからだと言われています。晩年の猪木が同じ様な理由で前田との対戦を避けていたことを考えると面白いですね。 その他には坂口が社長だった当時は東京ドームでの共同開催を行ったりしていましたが、猪木が復帰した後はやらなくなってしまいました。あくまで慎重派の馬場としてはビジネス相手としても猪木をいまいち信用できなかったようです。
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- tomonosuke2005
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小学生の頃からプロレスウォッチ歴30年の小父さんです。 凄く懐かしい感じのテーマでしたのでお邪魔させていただきました。 結論から言うと仲は悪かったですよ。 紐解けば二人の入門時に遡ります。 相撲出身の力道山がブラジルで発掘しスカウトしてきたのが猪木、故障でプロ野球を断念しその類い希な体格を見込まれて厚遇を約束されて入門に至ったのが馬場です。 雑草街道とエリート街道とで最初から道が違っていました。 プロレスには相撲のしきたりの名残が数多くあります。 ちゃんこ鍋しかり、付き人制度しかり。 猪木は力道山の付き人として連日殴る蹴るの仕打ちを受けていました。 馬場も同様に付き人としての経験はあっても猪木のそれとは雲泥の差だったと言われています。 当時から猪木の馬場に対する嫉妬心は計り知れないものだったと思います。 その後、経営者としてのせめぎ合いはNo.2さんのおっしゃるとおりで、「猪木は顔がいい、馬場は頭がいい」という比喩が生まれたほど性格や経営方針に隔たりがありました。 どちらかと言えば猪木が馬場を延々と目の敵にしていた感があります。
- white10_langue65
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以前たぶん同じような質問を、テレビでタレントが居酒屋で聞いていた時は、「猪木さんは、馬場さんと戦ったらどーなってたんですか?」この質問に確か笑いながらしゃべるごとに、咳払いをしていた(そんなこと聞くなよ的な咳払いか、眼中にない咳払いか)、その時は「馬場さんとは目指すプロレスが違うなど発言し直接そこには触れなかったけどタレントが、「本気で戦ったら猪木さんが勝でしょぉ!」。 と煽る用に言うと、「まあねぇ~」ニヤニヤしながら言っていた記憶があります。結局お互いの素性からして(馬場さんはプロ野球の経歴がある)違うし、良い関係・悪い関係を周りが作る部分があると思うから、猪木さんが天国で馬場さんと好きなだけ戦った時に答えが出るように思う。
アントニオ猪木と良い関係が長続きする人ってのは、ほとんどいませんからねえ。(^^;