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インターネットの光と、TVの地上波デジタルの違い
こんにちは! 疑問に思っていることなのですが、2011年から開始される地上波デジタル放送に使われる、デジタル信号を送る方法と、インターネットの光回線は、どう違うのでしょうか。 どちらも大容量送れることが売りだと思うのですが、TVではデジタルで、なぜ光を使わないのだろうと思ってしまいます。光は電波じゃないからなどの理由でしょうか。 詳しい方、ご回答よろしくお願いします。
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現在のインターネットの技術は1対1の通信が基本ですから、仮に視聴者が100万人いるとすると、送信側(放送局)には100万回線分の通信能力が必要になります。さらに、放送局と視聴者の間の回線にもこの通信量に耐えるだけの帯域が必要になります。HDTVの送信に必要な帯域を考えると、これはおおよそ非現実的な規模になります。 インターネットが高速になったとは言え、全国の視聴者に同一の内容を高画質で伝えるには(今のところ)電波の方が低コストですむということです。 以上で回答になっているでしょうか。
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光ファイバーを使ったケーブルTVで地上波デジタルや、 BSデジタルそれにCSの放送が見れます。 例えば、 eo光テレビ http://eonet.jp/eotv/ 他はプロバイダーのサービスで光ファイバーを利用した ケーブルTVがあるかも知れませんね。 インターネットを使うよりも、たくさんの人が視聴出来ます。 インターネットのブロードバンドでは、渋滞が起きて観れない人が いっぱい生じると思います。 渋滞が改善されても、違法コピーされるでしょうから、 あえて手を出さないと思います。 それから、電波やケーブルTVは日本の一部地域を対象ですが、 インターネットとなると、地球規模になりますからね。 日本でしか楽しめない様な閉じた仕組みはインターネットを 使えば通用しないでしょうね。
- J-Tanaka2
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地上波デジタルは電波、光回線は光ファイバーということですよね。 ケーブルテレビを考えてみてください。ケーブルテレビはケーブルが届いている家でないとテレビを見ることができません。もし、地上波のテレビが電波じゃなかったら、日本全国で地上波が見られる家庭が激減してしまいます。また、ケーブルを日本全国の家庭にひいてくるには莫大な費用がかかります。電波だったら、送信アンテナや人工衛星などを用意すればいいだけですから、コストパフォーマンスも高いし、山奥でも電波がとどくところならテレビが見られるわけです。
補足
ありがとうございます!理解できました。 やはり、大衆を低コストで相手にするには、テレビの方が強そうですね。
お礼
なるほど!よくわかりました。 「1対1の通信」というのが、納得でした。 ありがとうございました~。