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今年のJ2は?
今年のJ2はいつもと比べて厳しいものになると思うのですが。ヴェルディなども加わってさらに昇格争いが厳しくなると思います。
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いつも、と言うほど安定した体制でJ1<->J2の入れ替えが行われたことがないのでなかなか比較できないですが、去年と比べれば確かに厳しいものになるでしょう。 2003年:J1から広島、札幌が降格。J2の有力チームは川崎Fと新潟を加えた4チームだったが、札幌は序盤から失速。昇格争いは3チームに絞られた。 2004年:J1からの降格は京都と仙台。有力チームは川崎Fと大宮、福岡を加えた5チーム。J1からの降格組が失速し、川崎Fが早々に昇格を決めたため、印象としては薄い年。 2005年:J1からの降格はなし(2005年、16チーム→18チームに増えるため)。草津・徳島がJFLより昇格。有力チームは京都、仙台あたりが抜けていたか。J1からの降格がなかった関係で、チームの力としては低位安定傾向となった。 これらの年と同じように2006年を展望してみると、 2006年:J1から柏、神戸、東京Vが降格。もともと力のある仙台、福岡に加え、山形、鳥栖、札幌も不気味。上位陣に力のあるチームが固まり、混戦になると見られる。 こんな感じでしょうか。仰るとおり、かなり厳しいものになるとは思います。
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- Jameskusa
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質問がいまいちわからない部分がありますが、他の方の回答を参考にして回答します。 来季のJ2は基本的に今回降格したチームが昇格争いの本命になると思います。特にヴェルディと柏はもともといい選手が揃っているので、主力を多く残留させる事が出来れば本命でしょう。すべてはここにかかっていると思います。いかに主力を移籍させずに済むかということです。神戸も楽天の豊富な資金力が生きてくれば昇格争いに加わるでしょう。バクスターという実績のある監督を招聘したことは大きいと思います。それと今季のJ2で惜しくも4位になったベガルタは、せっかくチームを作り上げた都並監督を退任させた事がどうなるかによるでしょう。せっかく上位に押し上げた監督を、わずかな勝ち点差で昇格できなかったからといって短絡的に解任したというのが響かなければいいのですが・・・チームを1年では作り上げることは難しいです。せっかく後につながるチームを作っただけに残念です。 ただし自分が挙げた上位予想チームの問題点として、ヴェルディはACLにも参加するので、選手層が厚くなる事がどうしても必要となります。これを失敗したらラモス新監督という未知数な要素もありますから低迷する可能性もあります。柏も恐らく日本代表の玉田は移籍するだろうし、明神などの代表レベルの選手はW杯を考えて移籍すると思います。たとえジーコの構想に入っていなくても、ジーコはJ2から代表を呼ばないというポリシーを持っていることを考えると、代表クラスの選手はチームに愛着を持っていても代表入りのために移籍するのがプロ選手であるからです。 自分の予想ではヴェルディ、柏がJ1昇格でこれに続くのが神戸、仙台、山形、札幌というところです。しかし今季の甲府の番狂わせ的なJ1昇格も起こりうるほどの驚きの結果が出ることも考えられるほどにレベルの差は近いと思います。だから#2の方がヴェルディを下位予想にしたのも理解できます。ヴェルディは中田放出後にJ2に降格して、いっこうに昇格の兆しが見えない湘南のようになる可能性もあります。湘南もメイン企業が撤退してから衰退の道を歩んだことを考えると、ヴェルディも似ています。
- osaji-h
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今年、というか06年のJ2ですよね? 今後の選手獲得によって各クラブの戦力が大きく変わるので、現時点での予想は非常に難しいです。 たとえば京都の05年J2優勝はパウリーニョとアレモン、新加入だった両外国人FW抜きにはあり得なかったでしょうし・・・ ただ現時点での所属選手や移籍状況、ここ数年の強化への取り組みから考え、仙台は優勝候補No.1でしょう。 (2人で05年チーム総得点の3分の1以上を獲ったバロンとシュウェンクを退団させたのが気がかりではありますが) その他、去年途中で資本金を大幅に増やしカズ(シドニーFCから復帰予定)、山口素弘、望月重良などベテラン選手を獲得している横浜FC、 2年連続で2ケタ得点&チーム得点王の柿本倫明がいて、アジエル(00年浦和)ニヴァウド(03年山形)とJ2経験のある外国人選手の獲得も決定している湘南、 昇格クラブの選手を除けばJ2得点王となる新居辰基、プロ1年めで新居とわずか2点差もの得点をあげた鈴木孝明など、05年の新加入選手がチーム主力となった鳥栖、 若手選手が徐々に育っているうえ、05年水戸で出場試合数最多だった関隆倫などの獲得が決まっている札幌、 こんなところが上位に来ると思います。 羽地登志晃に小林康剛と05年2ケタ得点の選手が2人いる徳島も、ディフェンスが整えば意外に上にいきそうです。 例年どおりなら山形も昇格争いに加わりそうですが、監督が変わったのが懸念材料です。 草津と愛媛、それに05年途中で得点王争いしていたデルリスをみすみす手放した水戸は、やはり取り残されるでしょう。 そして降格組のうち、ヴェルディは優勝どころか、おそらく昇格争いにも加われないでしょう。 読売の頃と違い今は非常に資金力のないクラブになっていて、高額選手の新規獲得や継続契約が困難です。 既にワシントン、ジウ、米山篤志と05年の中心3選手の契約非更改が発表され、山田卓也、林健太郎、戸田和幸など有力選手の放出も噂されています。 なんといっても不安材料は、ラモス瑠偉の監督就任です。 Jリーグ監督初体験ですから、05年仙台の都並敏史の轍を踏んでしまいそうな・・・ それに比べれば、神戸や柏はまだいけるでしょう。 神戸は既に広島やマリノスから若手選手を獲得していて、監督にも94年1stステージで広島を優勝させた獏スターの就任が決定しています。 柏の移籍情報はまだはっきりしませんが、04年シーズン終了時に渡辺毅と加藤望と小峯隆幸、今季終了時は薩川了洋に増田忠俊と、30代選手を放出し若返りを図ってきた節が見られます。 若手がうまく機能し、Jリーグでもある程度の実績を残している石崎信弘新監督の構想どおりのチームが作れれば、昇格争いにも加われるでしょう。 混戦にはなるでしょうが、横浜FC、草津、水戸、徳島を除く8チームが昇格争いに加われた(と私は思います)05年ほどではないと見ます。 むしろ優勝・昇格が狙えるクラブとそうでないクラブの差がはっきり出ると考えます。 優勝争い:仙台、湘南、神戸、柏 昇格争い:札幌、横浜FC、鳥栖、山形 下位:ヴェルディ、徳島、水戸、草津、愛媛 こんな感じになると予想します。
お礼
質問を書き間違えて申し訳ありません。 2006のJ2という意味です。 まさか下位にヴェルディが入ると予想されるとは思いませんでした。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 来シーズンもいい試合が見られるといいですね。