• 締切済み

メールサーバからの携帯への配達遅延について

よろしくお願いします。早速ですが本題です。 プロバイダ(OCN)とのDHCPで取得したWAN側アドレスとドメインを、ダイナミックDNS(MyDNS.jp)に登録してWebサーバ運用していましたが、業務により固定IPに変更しました。このアドレス変更後、実験的にメールサーバを立て、内外のPC間ではうまく送受できたのですが、携帯へメール送信すると、au,docomo共に数時間ほど遅延し、時には未達になるメールもありました。 知り合いによると、ダイナミックDNSだと携帯キャリア側が逆引きで弾く可能性があるとの話だったので、固定IPを振られた時にもらったOCNのDNSに変更しましたが、(MyDNS.jp登録を解除せずにDNS切り替えを行ったためレジストリに残っているから?)、ドメイン解決ができなくなり、Webサーバにもアクセスできなくなり、慌ててMyDNSに戻している状況です。 (サーバOSは、FedoraCore4。メールサーバはpostfix-2.2.2-2です) 前置きが多くなってしまいましたが、お尋ねしたいのは、 1. 携帯への送信が遅延するのは、携帯キャリアが信頼できるDNS(OCNのような)でないとダメ? という推測であっているのでしょうか? 2. 上記がYesならば、ダイナミックDNSからOCNのDNSに乗り換える際に、どのような事に気をつければよいのでしょうか? を、ご教授願えませんでしょうか。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • anmochi
  • ベストアンサー率65% (1332/2045)
回答No.1

1.「信頼できるDNSサーバ」というのは違うような気がします。もっと言うと、キャリアからはあなたのサーバがどこのDNSに登録されているかは分かりませんし(←調べれば分かりますが)分かる必要もありません。  メールをキャリアに送る時、あなたのサーバは「SMTPクライアント」になります。これは良いですね? で、キャリア(SMTPサーバ側)は、SMTPクライアントのIPアドレスから逆引きを行い、逆引きがあるか、さらにそこから正引きしてみて同じIPアドレスになるか、などから信頼性を類推しているのだと思います。ひょっとしたらドメイン名からMX引きまでやっているかも知れません。 2.固定IPだろうが何だろうが、相手にとってはDNSの正引きと逆引きができるかどうかと、結果が信頼に値するかどうかです。つまり、www.laputa-kun.tld→210.xxx.xxx.xxxとなり、210.xxx.xxx.xxx→www.laputa-kun.tldとなるかどうかですね。正引きはまったく問題ないと思いますが、逆引きの扱いについてはOCNに問い合わせてください。あなたが貰った固定IPの逆引きを誰が管理するのかという事です。OCNはIP8ならIPアドレス8個分のサブドメインとして委任してくれたような気がします。  34.33.xxx.xxx.210.in-addr.arpa.のように、あなたに割り振られた先頭アドレス(が32だとすると)のサブドメインとして移管されれば自分で逆引きを構築します。  DNSをOCNのホスティングに任せる場合も、気をつけるのは逆引きでしょう。

laputa-kun
質問者

お礼

的確なご指摘ご教授、ありがとうございました。DNSではなくSMTPクライアントとしてということですね。逆引きの管理についても理解しました。早速問い合わせてみます。