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褥瘡予防用具

褥瘡を予防するために、エアマット等を使用していると思います。 患者様の症状にもよるとは思いますが、実際に使用して、これは良かった・使いやすかったと思った予防用具の感想・使用方法・価格を具体的に教えてください。 また、予防用具は使わなかったけど、こうしたら良かった・家にあるこんな物で予防が!という方の感想等もありましたら具体的に教えてください。 専門家の方,ご家族の介助をされている方等の実際に経験のある方の意見等が知りたいのでよろしくお願いします。

みんなの回答

  • cwswcm
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回答No.2

その方の心身の状況を見極め、適切なものを使用する必要があります。どんな道具でも選択と使用方法を間違えれば効果がないばかりか害になります。ですので個別にこの商品がいい、というのは控えさせて頂きます。 辱そう対応の基本的な考え方を示します。 エアマット・体圧分散マットなどは基本的に「自力で全く身動きできない人」向けの製品です。従って、動ける人に対して使用するとかえって動作を阻害して「動けなく」してしまい、辱そうを作り出してしまうおそれがあります。 一般論でいえば、栄養状態に注意し、寝かせきりにしないことが基本といえると思います。座位が保てるなら寝床からはなれて座る(座らせっぱなしだと臀部に辱そうが来ますが)、これだけでもかなりの予防効果が発揮されます。というか、寝かせっきりにしないことが最大の予防法だと思います。(現実的に座位がとれない状況は急性期医療の場をのぞけばそんない多くないはずです)もう一歩進めれば「起きて何かしたい」状態を作り出すことがケアの本質だと思います。 座位が保てない、どうしても起こすことが出来ない場合は1~2時間ごとに体位変換、頻繁に体位変換出来ない場合はエアマット+出来る限りの体位変換、という感じでしょうか。 作らないのが大前提ですが、万が一辱そうが出来てしまったら適切な治療が必要です。ウエットドレッシング療法はかなり効果的です。 http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/

noname#15782
noname#15782
回答No.1

看護婦時代の経験から、評価は以下の通りです。 ・こまめな体位変換;かなり有効 ・好発部位への円座使用;適応箇所に限り有効 ・ムートンの敷物;効果は不明 ・エアマット;効果は不明 こまめな体位交換が最も有効だと思います。 一般的な回答で参考にならないかもしれませんが。