- ベストアンサー
Linuxについて
KNOPPIXをCDに焼いて起動させたのですが、通常のWindowsなら右下の所にファイアーウォールとかセキュリティソフトなどの常駐ソフトのマークが出ているのにLinuxには出ていませんでした。この場合、Linuxではセキュリティソフトやファイアーウォールが起動していないということですか?それとも、起動はしているがただ表示されていないだけなのでしょうか? 何分、LINUXを使ったのは初めてなので勝手がわかりません。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ウイルスの場合は、他の方がおっしゃるように Windows ほどウイルスの形態による攻撃対象になっていないので、あまりニーズがないということが言えます。 ワームやアタックに対する攻撃への防御としてのファイアーウォール機能のことですが、Windows と Linux/UNIX の発展経緯の違いによるところがあるんではないかと思います。 Windows は、見栄えよく操作できる画面(GUI)があるコンピュータとして作られ、ネットワークという概念があとから取り入れられたものなので、ファイアーウォールやセキュリティソフトの機能も後から実装されたり、マイクロソフト以外のところが開発したソフトを導入する必要があったりします。 これに対して、Linux/UNIX の場合は、必ずしも見栄えよく操作できる環境はなかったものの、最初からネットワークに接続して活用するために開発されてきたという経緯があります。そのために、OSの機能として、また稼動の前提条件として、あたりまえに Windows 上におけるファイアーウォール機能のような機能が動いています。そのために、わざわざ表示させるほどのものでもない、ということではないかと思います。 動作の確認については、KNOPPIX から CUI なシェルを実行して、そこで動作中のプロセスを表示させるコマンドを実行すれば、どういうものが動いているかは確認できるようにはなっています。
その他の回答 (2)
- makoto44
- ベストアンサー率27% (18/66)
すでに回答が出ていますが、最近のウイルスはWindowsを標的にしたものばかりですので、Linuxはほぼ大丈夫だと思われます。 余談ですが、KNOPPIXをCDからブートして使用した場合、文書等を作成して保存してもリブートした時点でなくなってしまいます。 (マウントしたHDDに保存した場合は除く。) ゴミ箱に移動した物も消えてしまうので、何かの手段でもしウイルスを 手に入れても、ゴミ箱に捨てれば大丈夫でしょう。
KNOPPIXでもセキュリティソフトやファイアーウォールは使えますが、どちらも勝手には起動しません。 ウィルスなどについては、Linuxを標的にしたものはほとんどありませんから、対策ツールが必要不可欠ということはありません。
補足
マウントしたHDDに保存した場合とは、一体どこに保存したことになるのでしょうか? 元のWINDOWSのハードディスクに保存されるということでしょうか?