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Linux系OSの長期利用について
- windowsME搭載PCでフレッツ光を利用することを検討しています。あくまでセカンドマシンとしてであり、PCの能力が低いこと(NECのVL750R/75Dであり、CPU:750MHz AMD Duronプロセッサ、メモリ:320MB)、MEはサポートされていないこと、インターネットメイン(後は文書作成と印刷程度)での利用・・・などの理由から、ubuntuなどのLinux系OSを利用することを考えています。
- 質問としては、毎回CDで起動し、新バージョンが出たらその都度CDに焼き、また新たに起動するという方法が良いというか、その選択が賢明なのでしょうか?Linuxといえど、古いバージョンのまま何年も使用(予想では、最短でも2年くらいは使用)すれば、ウィルス感染など何らかのトラブルを招きかねないのではないかと思い、気になっています。
- なお、他のLinux系OSを試した結果ですが、ubuntuやopenSUSEなどの代表的なOSは、起動するだけでも重く、インターネットはフリーズすることもあります。他にもBerry LinuxやPuppyLinuxも試しましたが、前者は重くてフリーズ、後者はネットワークの接続が出来なかったです。LinuxMintはインターフェイスが良かったのですが、最新版の日本語版のサイズが800MBを越えており、このPCはDVDに一切対応してないので諦めました(どのみち動作も重いかもしれませんが)。
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いくらKnoppixとはいえ、CDからの起動ですと時間もかかりますし、 (もしブラウザのブックマークなどを利用するなら)基本的にデータの保存も出来ないCDブートだと、 あまり効率もよくないと思われるため、窓MEを上書きしても かまわないならインストールをする方が無難でしょう。 また、UbuntuにもLXDEを採用した「Lubuntu」(http://lubuntu.net/)や、 軽量化を図った「Ecolinux」(http://ja.ecolinuxos.com/)というものがありますが、試してみましたか? これらのものが起動できるのであれば、それらの使用をお勧めします。 Ubuntuなら、セキュリティーアップデートも自動通知ですし、新しいバージョンが出た際も、インターネットを通じてアップグレードすることが可能です。 さらに、、ネット上に日本語の情報が大量に出回っているので、使いやすいと思われます。 ウイルス対策については、「Clam AV」や「Avast!」といったものが有名ですね。 どちらも簡単に導入することが出来ます。 (これはKnoppixでも同じですが、インストールをしないと保存は難しいです。) 私もKnoppixのアップデートについては詳しくありませんが、「完全に入れ替える」となりますと、 新しいバージョンのCDを焼いて、インストール作業をし、(この際すべてフォーマとを行います)また初期設定という一からやり直し、という羽目になりますね。 私の意見としては、なるべくならインストールすることをおすすめしますが、 出来ることならUbuntu系列のものの方が平和になる気がする、と思います。
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- heki-xa
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はじめまして。 低スペック機でのCD起動は「ちょっとLinux体験」という程度と思った方がいいです。 ただでさえ遅いPCに、HDDよりアクセスの遅いCDブートのOSは実用的でないと思います。(メモリを増やせばいいかもしれませんが...) 私の家でも低スペックノート(セレロン700Mhz メモリ320MB)にVineLinux を入れてます。 インストールディスクがCD1枚なのでCDドライブさえ搭載してあればインストールも出来ますし、古いパソコンならドライバ関連も心配無いでしょう(特殊なデバイスはダメですが) 私の体験ですが、いろいろなウインドウマネージャを使いましたが「遅いものは遅い」という結論にたどり着きました...。 いろいろなウインドウマネージャを試すということはWindowsでは体験しにくいものですので、楽しみながら探すといいと思います。
- vaidurya
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UbuntuはLiveCDがメインではなく、KnoppixはLiveCDがメインなので メモリーが少ない環境では、Ubuntuのほうが不利だと思います。 Knoppixをお進めしない理由はいくつか書けますが、個人的には 51秒で起動という記事に、T400使用を記述しても、T400が Core2Duoに1GBメモリーのXPも軽いPCと書かない時点で好きになれません(笑) Ubuntuはインストーラー自体が320MBでは動かない可能性があります。 Ubuntuにはそういうときのためにalternate版ディスクがあり これを使うと、テキスト画面を使い、少なめのメモリーでもインストールができます。 384MBのメモリーを持つPentiumIII/850MHz(SRX7F/P)があるので (lubuntuのalternate版は無いようなので) alternat版でUbuntuをインストールして、lubuntu相当にしてみました。 電源投入から6秒でHDDアクセス開始、ログイン画面まで40秒 LXDEデスクトップ起動まで20秒、chromium起動に15秒という感じ。 YouTube視聴を開始した時点でメモリー消費は200MB程度です。 Ubuntu標準のGnomeでもHDD起動であれば、LiveCDよりはまともに動きます。 LiveCD評価段階ではswapがHDDに無いことも不利ですし… なお、追加インストールは端末からapt-getを使う方が手早く行けます。 sudo apt-get install lubuntu-desktop flashplugin-nonfree これで、chromiumウェブブラウザーやFlashPlayerと共にLXDEが導入され… その過程で、lxdmをディスプレイマネージャーとして選択すれば lubuntuに近い環境として起動できます。 で、なんとかYouTubeなどで、軽めの映像は見られます。 720pとかになると、CPU性能がまるで追いつきませんが… flvファイルをダウンロードして、MPlayer等で再生すると もう少しなめらかになるかもしれません。 nvidiaのドライバーは、まず設定メニューからHardware driversを呼び出し それで選択できれば、それでいいはずです。
補足
ubuntuのalternat版を試そうと思ったのですが、どうしてもそのisoが見つからなかったというか、公式HPの説明と違っていて落とせませんでした。 もう少し探してみますが、最終的にはubuntuベースのOSを使用したいと考えています。
お礼
Ecolinuxは日本発のOSということなので、こちらを使用してみました。現在、CDブートの状態でこの文章を入力しています。 現時点では特にトラブルもなく、正常です。MEは消えてしまっても構わないので、最終的にこれをインストールしてみたいと思います。何かあっても、EcolinuxならBBSでも簡単に書き込めそうなので。 プリンターが使えるかどうか微妙らしいのですが、これはどうしても必要だと感じたら、また考えます。