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同じファンドでの手数料
http://www.toushin.or.jp/cgi-bin/fund1menu.cgi?31501%インデック日経225 ↑上記サイトで三井住友の三井住友・225オープンの手数料が ゼロと1%の両方があるのですが、これはどういうことでしょうか? 私がこのファンドを購入した時は、手数料いくらかとられましたが・・・ ゼロの場合もあるのでしょうか?!
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これはファミリーファンド方式の運用によるものだと思います。 ファミリーファンド方式とは、投資家からの資金をまとめて各ベビーファンドを作って(この場合三井住友銀行などで販売するベビーファンドと住友生命などで販売するベビーファンド)、その資金をマザーファンドの受益証券に投資して、その実質的な運用をマザーファンドにて行う仕組みです。 ですので、ベビーファンドごとに販売手数料や信託手数料が異なる設定になっているものと思われます。 なんでこんなことをするのかというと、よりたくさんの資金を集めて(つまり各ベビーファンドのお金をまとめて)、大きく集まった資金(=マザーファンド)で運用する方が、効率的な運用ができるのと、全体的なコストダウンができるからです。 今回の場合、三井住友銀行などで募集しているベビーファンドの販売手数料は1%、住友生命などで募集しているベビーファンドの販売手数料は0%(ノーロード)ということになるわけですね。手数料は違いますが、実質的な投資対象は同じというシステムです。 なお、日経225のインデックスファンドでは、販売手数料が無料(ノーロード)で購入できるファンドが多数出ておりますので、そちらの購入の方がコスト的にはお得です。 例:インデックスファンド225 (三菱UFJ) 株式インデックスファンド225 (DKA) 日経225ノーロードオープン (興銀第一ライフ) モーニングスターなどで検索するといいですよ。
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございました。 勉強不足でベビーファンドなんて知りませんでした・・・。 ありがとうございました(^^)