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日本のファイトマネーは外国に持って帰ると高い?
格闘家が日本での格闘を好むのには 色々理由があると思いますが、 ファイトマネーが高いからでしょうか? 日本のファイトマネー1000万もらっても ブラジルやロシアに持って帰ると 3000万ぐらいの価値があったりするのでしょうか? それなら円安になると 日本でファイトしない人もでてくるのでは・・・
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日本の1000万円がロシアに帰ると3000万くらいの価値になる これはそのとおりですが、円安、円高で変動する為替レートによるものではなく 貨幣価値によるものです。 日本で1000万で家が買えますか?無理ですよね。 でもロシアでは豪邸が購入できる(と思う) そんなに払う団体はそうそういないと思いますが 100万だって彼らにとっては使いでのある大金になります。 だったら、少々苦労しても日本で闘いたいと思うのは当然でしょう。 日本で2、3戦闘えば、一生暮らせるだけの大金が手に入るのですから。 相撲にしたってそうでしょう。 優勝賞金でモンゴルに豪邸が建てられて、若者の憧れの的です。 横綱にまでならなくても、旭鷲山は有名になって大統領も夢ではないそうです。 同じことをやるなら、日本で闘いたいと思うのは当然の話だと思います。 そのほかに、日本人は我々をアスリートとして尊敬してくれるというふうにも言いますね。 欧米では格闘技の社会的地位はそんなに高くないようです。 ファンに尊敬してもらえて、勝てばお金持ち、いい話ですよね。
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- marsar
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っていうか1000万も貰えたら、日本人でも高いと思うでしょ。プライドだったら試合時間20分ですよ。 修斗やパンクラスなどの小さい団体でも、交通費や宿泊費は 払ってくれるのですから、そりゃ日本に来るでしょう。 フリーの格闘家はサラリーマンみたいに固定収入があるわけではないので、アゴ足付きで呼ばれたら、円安だろうと日本に来るでしょう。ファイトマネーが安くてもね。 UFCに囲われている選手以外は、日本の団体に呼ばれたら日本に来るでしょう。UFCは日本の団体に匹敵できるファイトマネーを払っている唯一の団体だと思います。 ただ、プライドの方がファイトマネーが高いようなので、選手がどっちかを選べるとしたらプライドを選ぶでしょうね。 ちなみにパンクラスとUFCを比べたら、皆 UFCを選ぶようです。 ちなみに「日本のファンは格闘家をちゃんと尊敬してくれる、闘犬の犬のようには扱わないから日本が好きだ」と言っている選手も多いですね。
- o-kubo
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国の物価指数に対しての比較論はファイトマネーだろうが、現金などであれば、一律ですよね。 クルマや家電などの消費財物価とは違いますから。 定期的に興行をうっているプロモーターの存在が少ない中で、闘う場所があり、ファイトマネーが高水準で待遇もよく(長期契約な)、スポンサーもつく可能性もあるなど、総合的な評価で 日本が高評価にある、ということだと思います。 オランダやフランス、ロシア、ブラジルなども格闘技そのものは盛んですが、日本のPRIDE、K1はもとより、修斗/パンクラスレベルでも、ギャラ/待遇/敵開催/ルールの整備などで、上回る興行は、せいぜいUFCくらいでは? アブダビコンバットにしても、開催年や地域がかわったりしますしね。 柔術の世界大会や、オリンピック競技の世界大会、マイナー競技の総本山での大会(テコンドー、サンボなど)は名誉やレベルの高さはあっても、ギャラや興行性は落ちますからね。