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日本が先なの?orアメリカ?

日本は破滅しますか? という質問を見たのですが、最近はサブプライムなどで ドルの価値も下がってきていますが、円とドル…どちらが今後価値が 残っていくのでしょうか? 僕は正直どちらとも財政破綻するとしか思えませんが…(汗) かといってユーロもユーロ高であまり安心が無い。 潜在的なパワーを持つ中国やロシア・インド・ブラジルなどの 新興先進国が躍り出て来るのでしょうか? そのとき日本は!? どうなっているんでしょう?

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回答No.3

先進国の経済指標を比較すると日本だけが目立って変なことがわかります。 日本以外の先進国のインフレ率は3%程度であり、名目GDP成長率は5%程度です。 日本だけがデフレに苦しんでおり、日本の名目GDP成長率は1%強程度に過ぎません。 日本だけが異常に低い。 米国経済はFRB(米国の中央銀行)という守護神に守られています。 FRB議長のバーナンキは非常に優れた人物であり、 米国経済を守るためにおおいに働いてくれることは間違いありません。 それに対して日本の中央銀行である日銀は日本経済をさらに苦しめようとしています。 福井日銀総裁はデフレが終わる前に政策金利の利上げを始めてしまいました。 デフレは経済にとってひどく有害なので デフレをさらに悪化させる政策金利の利上げは日本経済をひどく傷付けます。 馬鹿な庶民は政策金利と定期預金金利の区別がつかず、 サブプライム問題に負けて利上げを継続できていない日銀にいらだっています。 本当は利下げが必要なのに。 これに対してバーナンキ議長がひきいる米国FRBは サブプライム問題の米国マクロ経済への悪影響を緩和するために利下げを実行し、 今後も利下げを続ける可能性が高いというメッセージを出しています。 今後の米国経済の動向はFRBの動きで決まって来ることになるでしょう。 バーナンキのような優れた経済学者が中央銀行のトップについてくれる米国がうらやましい。 P.S. 日本には借金はありません。 経済について完全に無知な人だけが「日本の借金」という言い方をします。 日本は外国に膨大な金額を貸し付けている巨大な債権国です。 「日本政府の借金」がいくら増えようと持続性が確保されていれば何の問題もない。 死ぬまでに借金をゼロにしなければいけない人間の借金と 政府の借金は全然違うということを愚かな庶民は知らないようです。 そういう愚かで迷惑な庶民はデフレ不況下に緊縮財政を政府に要求して さらに日本経済を悪化させました。そのせいで政府の借金も増えています。

temasan
質問者

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ありがとうございます! 皆さんの丁寧な解説で少し経済のイロハを分かった気がします! 実は、『日本は破滅しますか?/QNo.3517529』 を見て質問したんですが、ここでいうハイパーインフレとかも 特に今のところは心配ないと考えてオッケー何でしょうか!? +α↓ なるほど…。ほんとは利下げが必要なんですね! そうですよね…日銀が金利を上げてしまえば、確かに預金金利も上がるかもしれないけど、借金や住宅ローンも増えるって事ですよね?

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回答No.5

何を持って破滅なのかという疑問はおいといて、一部の破滅論者が主張するような極端なことは起こらないでしょう。 円もドルも理由は違えど、通貨価値が下がっているのは極端な低金利や金融混乱など一時的な要因です。 財政破綻についてですが、そこまで悲観するような問題でもありません。 日本の場合、巨額の債務ばかりがクローズアップされ「過去に類を見ない借金、もうだめだ」 のように報じられていますが、見方を変えれば「過去に類を見ない巨額な借金でも、問題ないどころか 世界一の低金利で国債を消化できている国」が日本なのです。日本の債務はほぼ国内で完結しており 国債によって調達したお金は国民の富になりますし、国際のリターンを受け取るのも国民です。 いわば、「日本で調達したカネを日本で使っているに過ぎない」のです。 国内からの信用を失って対外債務に頼り、国民からむしりとったカネで 外人に利息を払いまくって潰れた国とはまったく違います。 さらに、ニュースや財務省の発表などで用いられているものは、バランスシートの片側しか見ていない 国の資産をまったく勘定に入れていない粗債務です。OECDなどで用いられる純債務では 日本の借金は他国と大して変わりません。ちなみに財務省は、国民向けには粗債務を用いて 「わが国は財政危機なのですぐに増税しなければならない」と危機感を煽りますが 格付け機関や投資家向けには純債務を用い、理路整然と日本の財政の安全性を強調しています。 意図がミエミエですねw 今のこの安定した経済状況が何よりの答えです。あなたが見た記事にどのようなことが書いてあったのかは知りませんが 「全体に蚊ほどの影響も与えれないような規模の連中」の戯言をいちいち気にしていたのでは、心臓がいくつあっても足りません。 そういう連中に比べれば、ノストラ信者やUFOマニアの方が、よっぽど上手です。

temasan
質問者

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ありがとうございます! 皆さんの丁寧な解説で少し経済のイロハを分かった気がします! 実は、『日本は破滅しますか?/QNo.3517529』 を見て質問したんですが、ここでいうハイパーインフレとかも 特に今のところは心配ないと考えてオッケー何でしょうか!? +α↓ >あなたが見た記事にどのようなことが書いてあったのかは知りませんが「全体に蚊ほどの影響も与えれないような規模の連中」の戯言をいちいち気にしていたのでは、心臓がいくつあっても足りません。 すいません(汗)。 上記の質問なんです。 なるほど。そこまで極端な事は起こらないのですね? まったくこの国も、わざと煽って増税したいだけなら相当な悪い意味で頭のいい役者ですよ(怒)

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.4

結局何をもって破滅というかでしょう。 もし今日の時点でアメリカや日本が経済的に破綻するなら、むしろその影響は中国やロシア・インド・ブラジルまでひろがり、復興も中国やロシア・インド・ブラジルのほうが遅くなるでしょう。 なぜなら、結局中国やロシア・インド・ブラジルのような国は、自国で作った生産品や資源を他国に買ってもらうことで、経済が成り立っているからです。 そういう意味では、産油国も同じです。自分たちにはタダ同然の石油を高い金額を出して買う国があるから、のほほんとしてられるのです。 経済が破綻して、石油を買ってくれなくなったら、自国を維持して行くだけの食料とか生活用品を外国から買うお金がなくなってしまいます。 どんなに潜在的なパワーがあろうと、自国で経済を廻すことが出来るだけのインフラが無いと、躍り出ることは出来ません。他国に買ってもらうことが必要だからです。 ですので、これだけグローバル経済になった今、どこかの国が破綻するというのは考えにくく、必ず救済が入ります。

temasan
質問者

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ありがとうございます! 皆さんの丁寧な解説で少し経済のイロハを分かった気がします! 実は、『日本は破滅しますか?/QNo.3517529』 を見て質問したんですが、ここでいうハイパーインフレとかも 特に今のところは心配ないと考えてオッケー何でしょうか!? +α↓ なるほどですね…。世界2位の経済大国の名も伊達ではないということですね! 確かに講義で教授が「中国は日本という大消費地がいるから成長している」と言っていました。 仮にG8のどれかが破綻したとすれば、世界恐慌が起こっちゃいますもんね…。

temasan
質問者

補足

ありがとうございました! 本当は次点で10点を差し上げたかったのですが、二人さん候補がいまして…コメントで+10点と取っていただければ有り難いです! ありがとうございました!!

  • tanamina
  • ベストアンサー率2% (4/137)
回答No.2

日本は借金大国ですが、アメリカはもっと借金大国です。よって破滅するならアメリカのほう。

temasan
質問者

お礼

ありがとうございます! 皆さんの丁寧な解説で少し経済のイロハを分かった気がします! 実は、『日本は破滅しますか?/QNo.3517529』 を見て質問したんですが、ここでいうハイパーインフレとかも 特に今のところは心配ないと考えてオッケー何でしょうか!?

  • mat983
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回答No.1

アメリカ経済の方が相対的に日本より上です。 どちらといわれればアメリカですが、 どちらも破滅や破綻はしません。 そうなっては世界経済が大混乱するので、世界が協調し救います。 中国、ロシア、インドは急成長していますが、 まだまだ後ろを走っています。 しかし、数十年後は日本と抜き去る可能性は十分にあります。 日本は少子化がこのまま進めば、緩やかに経済成長は下り坂です。

temasan
質問者

お礼

ありがとうございます! 皆さんの丁寧な解説で少し経済のイロハを分かった気がします! 実は、『日本は破滅しますか?/QNo.3517529』 を見て質問したんですが、ここでいうハイパーインフレとかも 特に今のところは心配ないと考えてオッケー何でしょうか!?

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