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他人から押しつぶされそうな気持ちをなんとかしたい
他人が存在することによって、絶えずその他人から、私の存在自体を押しつぶされそうな感じがして、怒りや憂鬱感でいっぱいになります。 どうしても自分を人生の主人公だと思うことができずに、他人に気を遣いすぎて気疲れしてしまうからだと思いますが・・・ かと言って、たまったストレスを発散しようと思っても、そこまでさえも気が向かず、ただただ自分の内にストレスを溜め込むだけで終わってしまいます。 ウサギ等の大人しい動物は、よく静かなままでストレス溜めずに生きられるな、と思ってしまうこともあります。 自分の存在を押しつぶされるような感覚を軽減するには、どうしたらよいでしょうか。 自分がしっかりと存在していて、他人から潰されるわけないんだ!と思えるような活動等はあるでしょうか?
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>自分がしっかりと存在していて、他人から潰されるわけないんだ!と思える これは意志の力ではどうにもなりません。 なぜなら、本当に自分をしっかり持っているということは、そんな意識さえ持っていないからです。 一番最強な生き方は、どんな生き方だと思いますか? マイナス思考よりプラス思考の方が強いと思いますか? いいえ、私は一番強いのは、プラスでもマイナスでもない ゼロポイントにいることだと思います。 本当に自分の生き方を自然に生きていて、地に足を つけているということは、プラスでもマイナスでもない のです。 他人に押しつぶされない!!という意識さえ持っていな いことだと思います。 私も以前は自分を持っていない、いつも人に押しつぶされ そうな弱い人間でした。 けれど自分のやるべきことをやり、他人にどう評価される かではなく、自分がどう生きたいかという観点から行動 していくうちに、地に足がついてきたと思います。 今は人の上にも下にも立っていません。自分自身が しっかり存在しています。 難しいことではありません。自分の好きなことをして、 自分の心地よいと感じる時間を増やしてください。 人にどう思われようと、自分が満たされる生き方が最強 なのです。 本当に自分が地に足をつければ、他人とも対等につきあえます。他人が怖いということはなくなります。
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今あなたを悩ませている問題は、自分自身でも理性ではありもしないこと、悩む必要も無いこと、とご理解いただけているかと思います。 すでにこの悩みは悩みではなく妄想です。 いわゆる煩悩ゆえですが、この場合心の表面に出てくるのは、健康な無意識が煩悩の根源たる悪意を正しく認識できず、複雑な感情の複合体(コンプレックス)になっているためだと思います。 一つ一つの感情を解きほぐすと、悪意だけが抜け落ちます。 また悪意とは、要するに本心とは裏腹な心の動きを指します。 したがって自分に押しつぶされそうになるとは、自分自身の良心から悪意が重圧を受けていることをさします。 これ自体は心の自然な治癒能力ゆえで悪い傾向ではありません。 むしろ健康な無意識がしっかりと存在することを示す良い傾向です。 後は心の重圧をあなたに責任転嫁している悪意と縁を切ることです。
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ご回答ありがとうございました。「健康な無意識」というところに励まされましたし、その無意識を健全な方向に活かしていけるように頑張りたいと思いました。
- russy1
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よく分かりませんが、普段あまり自分で何かを決定していないということはありませんか。他人任せということはないのでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かに他人任せ過ぎました。自分で自分に働きかけることについても考えていかなくては、と反省しております。
- Syo-ya
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人間は「何かに”成る”生き物」です。 パンを作ることばかり考えていれば、パン屋に成ります。 Hなことばかり考えていれば、Hな人間に成ります。 怒ってばかりいれば、怒ってばかりいる人に成ります。 その人の心が抱えている「原因」に相応しい人間に”成る”んです。 だったら、その原因に気づいて変えていけばいいんです。 前にも紹介した瞑想法の意義は此処にあります。 怯えている自分を感じたら「怯えてばかりいると、怯えた人に成っちゃうよ」と気がつくようにしてみてください。 怒っている自分に気がついたら「怒ってばかりいると、怒った人に成っちゃうよ」 恨んでいる自分に気づいたら「そんなに恨んでばかりいると、怨念の人に成っちゃうよ」 「寝てばかりいると、寝てばかりいる怠け者に成っちゃうよ」 「食べてばかりいると、食べてばかりいる太った人に成っちゃうよ」 「逃げてばかりいると、逃げてばかりいる臆病者に成っちゃうよ」 「悩んでばかりいると、悩んでばかりいる勇気の無い人に成っちゃうよ」 ・・です。 本当に瞬間的に起こる、些細な自分の心の動きを観察し続けて、このように言葉をかけてあげてみてください。 だまされたと想って一日中、やってみてください。
お礼
いつもお世話になっております。 ご提案を読ませて頂き、心に響くものがありました。心の動きを観察し、自分を客観的に見る時間をきちんと作りたいと思いました。
愚痴を聞いてくれる人に聞いてもらう。 気持ちを落ち着かせるため、鼻で深呼吸を何回かする。 目を閉じて「大丈夫」と何度も思う。 私もストレスを自分にためこみすぎます。他人には分からないみたいですが(性格を分かってくれている友人や家族は知っていますが)発散方法は特にないですが、気になったことを勇気を持って言って見たりすると、案外すんなりな事だったりします。よく考えすぎと言われますが、考え無い様に思っても考えてしまう性分なのですよね?私は上記のようなことをネットで調べたり聞いたりしてやっています。本を読んだり、ゲームをしたりして気を紛らわせたりします。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私と同じようなタイプの方なのですね。読ませて頂いているうちに、「そういえば私も、たまりまくった時に、気になったことを勇気出して人に伝えたり、本読んだりしてるじゃん!」と思い至り、おかげ様で自分を振り返る時間が持てました。
順応して、主導権を取ればいいのです。 たとえば、貴方が今度の日曜日に映画を観る計画を立てたとしましょう。しかし会社で、忘年会に行くことになった。 「クソッ」と思って、しぶしぶ従うか、「よしっ」と思って、旅館探しに奮闘するかの違いで、気持ちはガラッと変わります。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 私は頭も気も弱いので、主導権は握れそうにありませんが、読ませて頂いてちょっぴり元気が出ました。
お礼
ご自身の体験に基づくご回答、ありがとうございました。質問後にいろいろ考えているうちに、他人の評価に関係なく、本当に自分にとって必要で好きなことが見つかってきたような感じがします。「自分が満たされる生き方」を追求していきたいと思います。