- 締切済み
環境問題について
今世界中で様々な自然環境問題があると思われますが、日本で現在、もっとも深刻な問題って何なのですか??それを解決するにはどうすれば良いのですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
「もっとも深刻」というのは主観によると思います。 一応、京都議定書なんていう大仰な会議の決議によると温暖化が深刻だとされていますが、その温暖化を引き起こす要因はさまざまだし、将来の地球を考えた場合と明日の暮らしを考えた場合とではまた違ったりします。 #1さんがご指摘の「余り知られていない」問題として、私が他に思いつくのは、緑化の不足です。 高度経済成長に伴って、郊外の山あいに住宅が建ち並ぶようになった結果、今まで雨をしばらく蓄えていた土や植物が少なくなりました。そうすると、どうなったかというと、雨がいきなり川に流れ込むため、命を脅かす大洪水が起こりやすくなりました。それを防ぐために、政府は膨大な税金を投じて10年か20年に一度の大雨の時にしか役に立たない巨大な貯水用地下トンネルをたくさん建設しています。 にもかかわらず、人々は、畑を舗装して駐車場にし、家を建てても庭を造りません。土は管理が大変だからというのもあるでしょうが、土不足の及ぼす影響を知らないのです。夏の暑い日や冬の寒い日に、ふと、土の多い場所を通ると、そこだけが快適なのに気づいたりします。一人一人がベランダに植物を植えれば、冷暖房も少しずつ節約できるのに。 その他に、誰もが今すぐ実践できる環境問題対策が「ゴミ」です。レジ袋をもらわずに袋を持参する人は増えてきましたが、惣菜などを買うのに容器を持参する人は、まだまだ多くはありません。あなたが買うペットボトルの容器は確かにリサイクルゴミとして収集してもらえるようになりましたが、リサイクルをするには、地球のエネルギーをかなり使います。自宅でお茶をいれられないなら、せめて大きなボトルを買い置きして、その都度、自分のボトルなどに詰め替えたほうが少しはゴミを減らせます。 こうしたことは、些細なこととも思えますが、チリも積もれば山となる。結局、今、起きている環境問題も、決して、巨大な工場ばかりが引き起こしたのではなく、私たち一人一人のいい加減な暮らしが招いてしまったのです。 もしかしたら、その「無知」こそがもっとも深刻な問題であり、「一人一人が気をつける」ことこそが解決につながるのかもしれませんね。
今晩は。私は電磁波問題かなあ、と思います。理由は、問題が余り知られていない&大勢の人が大量に使用しているものであるにも拘わらず、無頓着であるからです。特に日本は外国に比べて、電磁波のリスクがほとんど国民に知らされていません。 中でも深刻なのは、高圧送電線や鉄塔・変電所、ケータイ中継アンテナ基地局の設置だと思います。近くに住む人は24時間・365日、電磁波を浴びせられる訳ですから。 電磁波問題は「第二のアスベスト」「最期の公害」と言われています。これで公害がなくなるという意味の「最期」ではなく、「これで人類や地球が滅びる」という意味の「最期」だそうです。 例えばケータイなどから出ているマイクロ波という電磁波は、自然界に僅かしかなかった電磁波ですが、ここ十数年大量に消費されるようになり、生物の健康への影響や自然界に及ぼす影響は計り知れません。そしてデジタルの波形の電磁波は、今まで生物が浴びたことのない電磁波です。 ダイオキシンなどもそうですが、問題って、公に知らされて、皆が関心を持つようになれば、半分は解決したのと同じだと思います。 ですので、問題解決はやはり「知る」ことでしょうか。大企業の宣伝や、そこから広告料を貰っているマスコミなどの言い分を鵜呑みにしない、ということも大事だと思います。そして、知った人から広めていく、ということも大切かな、と。 また、電磁波に限りませんが、これから作られるどの化学物質も安全といえるかどうかは分かりません。環境に放出され、長い間の人体実験を経てから分かるのです。 確か1年間に作られる化学物質は、1700万種だったと読んだことがあります。安易に新規化学物質を消費者が求めないことが大事ですね。売れなければ安易に作られませんから。 電磁波関連の本は、大きい本屋さんに行くとけっこうあります。電磁波問題に取り組んでいるNGOもあります。以下に記しますので、ご参考になさって下さい。 http://www.gsn.jp/index.htm http://www.jca.apc.org/tcsse/index-j.html
お礼
御回答ありがとうございます。携帯から電磁波がでているのは初めて知りました。
お礼
御回答ありがとうございます。