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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カラー等ダメージによる薄毛には…?(女性です))

カラー等ダメージによる薄毛には…?(女性です)

このQ&Aのポイント
  • カラーやパーマなどのダメージによって薄毛に悩む女性に、適した発毛剤や育毛剤は何かを知りたいです。また、頭皮クレンジングについても疑問があります。
  • 大学2年の女性が過去の髪のダメージから薄毛になり始め、カラーやパーマの影響や頭皮ケアの重要性について考えています。髪の量はまだ多いが頭皮が目立つようになり、前髪と頭頂部が特に薄くなっています。
  • 髪のダメージからくる薄毛に悩む女性が、適した発毛剤や育毛剤、頭皮クレンジングについてアドバイスを求めています。過去に行ったブリーチやパーマ、黒染めなどの施術が影響している可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

髪の毛の専門家,理容師です。 まず,発毛剤は見当違いだと思いますよ。 また,発毛剤によっては,女性が使用しますと,大変危険な状態になるものも海外には存在していますので,充分気をつけてくださいね。(というか,その発毛剤が必要な女性はいないはずです) 毛染めを当分の間やめていることは,たいへん良いことだと思います。 というのは,ホームカラーの場合,たいていは,液体タイプのカラー剤等を使用することになるからで,そのため,染毛剤が頭皮につかないようにすることが出来ません。(クリームタイプであれば,出来たのですけどね) そのため,長年定期的にホームカラーしていますと,どうしても,頭皮が弱ってしまうことは考えられます。 頭皮が弱ってしまうということはどういうことかと言いますと,頭皮の防衛力が低下してしまい,本来なら体内に侵入するはずのない雑菌や成分が体内に侵入してしまう可能性が,通常よりも高くなってしまいます。 ですから,身体はこれを自然に修復(自然治癒)しようとします。 髪の毛にとって問題なのは,頭皮の状態を自然治癒する際,どうしても,栄養やエネルギーなどが必要になってしまい,その分は,髪の毛から奪われているということです。 髪の毛の材料である体内に吸収されている栄養などが奪われてしまうのですから,髪の毛が以前よりも細くなってしまう可能性は充分考えられると思います。 また,液体タイプのカラー剤を使用していますと,どうしても,髪の毛の毛穴の中まで入り込みます。 そのため,ツートンカラー(プリン)になるまでの時間が稼げるのですが,その分,髪の毛の中身(ケラチンというタンパク質)が根本から流出してしまうようになります。 髪の毛の中身が少なくなってしまうのですから,その分,髪の毛が細くなる可能性はあると考えられ,毛穴の中の髪の毛が染まることで,それだけ早く,細くなる可能性が高まると思います。 ですから,毛染めをやめたことは頭皮にとっても髪の毛にとっても良いことだと思いますよ。 ところで,薄毛を指摘したのが,親だということが気になります。 というのは,ヘアスタイルや見る角度などによって,頭皮が見えやすくなるケースがよくあるのですが,それを指して,私たちプロ以外の人は,髪の毛が薄くなったと言ってしまうことがあります。 ひどい人になると,頭皮が見えるのが当たり前のツムジを見て,禿げていると言っちゃう人もいるくらい何ですよ。 ですから,まず,美容店でカット担当者に薄くなっていないかを確かめてもらってください。 さて,育毛剤を使用したいとのことですが,どのようなタイプの育毛剤でも構わないと思います。 というのは,免疫機能の異常によるものでもありませんし,ジヒドロテストステロン(男性ホルモンの一種)によるものというのも女性ですから考えにくいです。 つまり,血管が拡張しても問題はないはずだと考えられるからです。 といっても,体内に吸収されている栄養が充分にありませんと,髪の毛のまわされませんので,血管を拡張しても意味がありませんから,栄養バランスや食べ方には充分注意してくださいね。 なお,テタリスについてですが,毛根に直接プロテインを与える育毛剤ですので,使用しても構わないと思いますよ。 あと,クレンジングについて,脂のとりすぎになるのではないかと心配されているようですが,私たちプロが行う頭皮のクレンジングでしたら,心配する必要はありませんよ。 というのは,私たちプロが行う頭皮のクレンジングは,角栓を取り除き,1日以上経った古い皮脂を毛穴の中から取り除いています。(もちろん,頭皮表面の皮脂も取り除いていますよ) 角栓が取り除かれますと,それだけ,皮脂を分泌する毛穴が増えますし,また,1日以上経った古い皮脂を取り除くことで,毛穴から分泌されてくる皮脂は,まったく新しいサラサラした皮脂になるのです。 つまり,水みたいにサラサラしている皮脂が充分な量分泌されますので,クレンジング後,約5分程度(だったと思います)で,皮脂が頭皮全体を包むようになりますので,頭皮が炎症を起こすほど乾燥してしまうことはありません。 ちなみに,1日以上経った古い皮脂は,汚れやホコリと混ざり合っているために栄養価が高く,少しの水分が加わることで雑菌が繁殖しやすくなっていますし,また,汚れやホコリと混ざりあっていくうちに固形化されますので,角栓の原因にもなってしまいます。 ですから,1日以上経った古い皮脂は取り除いた方が,頭皮にも良い結果を与えることになるのです。 ちなみに,新しいサラサラの皮脂の場合,約1日で,髪の毛までコーティングします(といっても,限界はあります)から,髪の毛のためにも良いことなんですよ。 「脂のとりすぎによって頭皮がダメージを受ける」などと一般的に言われているのは,たぶん,シャンプー剤のすすぎ不足による頭皮の炎症が起きることに起因していると思います。 確かに,シャンプー剤の洗浄成分には,脱脂力があり,これは脂を取り除く力があります。 しかし,シャンプー剤のすすぎ不足によって頭皮が炎症を起こすのは,洗浄成分の脱脂力だけでなく,洗浄成分の脱水力も関わっているのです。 シャンプー剤ではないのにシャンプー剤と言っているものを除き,すべてのシャンプー剤に含まれている洗浄成分は,界面活性剤です。 洗浄成分としての界面活性剤には,脂(油)と結びつきやすい場所と水と結びつきやすい場所があります。 しかし,シャンプー剤の使用目的が汚れや脂を落とすことから,どうしても,一般的には界面活性剤の脂と結びつく場所に注目されてしまいますので,つい,洗浄成分としての界面活性剤は,脂としか結びつかない錯覚を起こしてしまっているように感じます。 しかし,界面活性剤が脂(油)と水の両方に結びつきませんと,汚れや脂を落とすことは出来ません。 ですから,洗浄成分には,脱脂力もあれば,脱水力もあるのです。 そして,その脱脂力と脱水力の両方の作用で,角質から水分が奪われていると考えられます。 たぶん,脱脂力だけでしたら,頭皮に炎症は起きにくいと思いますよ。 というのは,脱脂力だけが原因の場合,確かに,頭皮は乾燥しやすいでしょうが,湿度がある程度あり,汗を掻く夏でも,シャンプー剤のすすぎ不足による頭皮の炎症を起こす人がいるのですから,脱脂力だけが原因だったとしますと,ちょっと説明がつきにくいです。 ですから,洗浄成分の脱水力が,角質に含まれている少ない水分を奪い取ってしまうことも関係していると思いますよ。 ということで,脂のとりすぎによって頭皮がダメージを受けるというのは,毛穴の中まで取り除いたとしても,その直後から皮脂は分泌され続け,すぐに頭皮全体をカバーしてしまいますから,ちょっと違うと思いますよ。 ということで,クレンジングしても大丈夫だという話でした。(長すぎましたね) 参考程度にですが,シャンプー剤を使用して,自分でクレンジングする方法を過去に書いていますので,もし,よければ,このサイト(システム)の質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」の回答No.5に書かれているシャンプー方法を試してみてください。 自分の頭では見ることが出来ないかもしれませんが,このシャンプー方法によって,結構,角質がポロポロと取れる人がいますよ。(ついでに,頭皮マッサージ効果もあります)

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1405332
jiro03
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました! これからは髪をいたわってカラー等せず大事に伸ばしていこうと思いますv あと髪の毛の洗い方も実行してみます!

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