医療の現場における栄養士
医療の現場で働いている方にお聞きしたいのですが、管理栄養士として働いている人のレベル、正直どう思われますか?
私は栄養学校に去年から入学していますが、周りのモチベーションの低さとレベルの低さ、教育が調理技術に偏っており医学的知識習得が軽視されている点(栄養士が試験なしで取れるのにもかかわらず、定期試験が非常に簡単、甘い)などから管理栄養士自体、医療現場で働けるのか疑ってきました。
4大卒でなくても、実務経験で管理栄養士の資格が取得できるというけれど、その実務経験というのがまたあいまいで、調理師と同じ作業(調理、盛り付け、皿洗いなど)も実務経験というから驚きました。
それで3年以上やって管理栄養士の資格を取って、もし病院で働くなどいう場合、一体いつ医療関係の知識を習得するのか?それで、周りの医療スタッフに知識面でついていけるわけがない、と感じています。
検査技師や薬剤師、看護士等は基礎医学をしっかり学校で学ぶのにもかかわらず、なぜ栄養士だけがこんなに簡単なのか不思議でしょうがないのです。
最近、アメリカに真似てNSTが医療現場でも流行ってきているようですが、栄養士養成教育がこのレベルでは進展するとは思えないのですが・・・。
しかも、国家資格だというのに施設によって待遇が雲泥の差になるという悲惨さ・・・。
私は食事は大事だと思ってるし、食事と栄養を通して人々の健康を考えていきたいと考えていましたが、それができる環境が限られているなら意味がないし、管理栄養士という仕事はいい仕事だとは感じなくなってきているので、学士を持っているので大学院に行った方がいいかも?と思うのですが・・・
実際医療の現場ではどうなのでしょう?私は現場を知らないので思い込みですか?現場の声を知りたいので、実情をご存知の方、生の声をお聞かせください。よろしくお願いします。
補足
今の今まで「監査」だと思っていました。「監視」もあるのですね。 病院より、書類を用意しておくように言われ、必要書類(献立表など)を倉庫より出しています。 書類の提出があるということは「監視」なのでしょうか。 引継ぎ時には監査だといわれたのですが・・・