• ベストアンサー

バッターについて(野球)ホークスのプレーオフ、松中の不調の理由は?

バッターの方は、相手バッテリーの配球を読んでバットを振る方が多いのですか、無心になって来たボールを打ち返す方が多いのですか。それとも、他に打つときの心構えはありますか。 今年のプレーオフでホークスの松中がヒットを打てなかった理由はどうしてでしょうか。なぜならば、彼は配球を読んでいるはずですし、また、無心になって来た玉を打ち返すこともできるはずです。プレッシャーで力んでいた、精神的に弱い、という以外の回答があれば、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aki02aki
  • ベストアンサー率53% (176/331)
回答No.3

松中同様、日本シリーズで千葉ロッテに抑えられた金本も 男気あるチームリーダーとして絶大な信頼を寄せられています。 優勝後のロッテバッテリーの回想で、「とにかく金本さんの第1打席を抑えることに 全神経を集中した。短期決戦では出鼻が狂うと焦りでズルズルいくものだから」と いうコメントが印象的でした。やはりロッテとしては相手の主砲を「眠らせておく」 ために、データを駆使してプレイオフと日本シリーズの第1打席に 賭けていたのだと思います。 金本も松中も長いレギュラーシーズン中に気持ちと打撃感覚を高めていくので、 実戦から離れたわずかな期間にそれらが鈍ってないか、一抹の不安があったでしょう。 そこに第1打席の厳しい攻めがあり、自分の状態に確信がもてず 読みも打撃フォームも迷いに落ちてしまったのだとおもいます。 やはり、短期決戦の大舞台では「自分を信じられるか」が大きいのでしょう。 4番はいかなるときも泰然と構えなけらばならない―その影で仲間に迷いを見せられない 苦しさは、我々の想像を絶するものかもしれません。 「プレッシャーは自覚できるものではなく、冷静なはずなのに少しずつ動作が 狂ってしまう無意識の病だ」という別のスポーツ選手の発言も記しておきます。                                                                    

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 阪神の金本もそうでしたね。興味深いのが、「ロッテ側の思惑」です。よく理解できます。なぜならロッテは打順オーダーをころころ変えましたね。4番頼りのチームはロッテのようなチームには勝てない…ということになりませんか? ホークスも阪神も、4番が不調という理由で外したりは絶対にできません。来期に影響があるし、チームの絶大な信頼を得ているからです。このままだと、ロッテには勝てそうにありませんね。

その他の回答 (3)

回答No.4

人によりますが、大抵の場合ある程度投手の投げる球を予測して打者は打席に入っています。 ↑は野村監督の本やインタビューを参考にしています。 このことを考えると、野球選手の場合の無心とは、ある程度の経験を前提として無駄なことを考えないことだと思います。だから当然どんな投球をするのか、というは頭に入っていると思います。 それと、4番頼りのオーソドックスな野球をやるチームもロッテに勝てますよ。実際ホークスはシーズンは互角に戦っていますし、マリーンズのやり方に対して適切な対応をすればマリーンズを押さえることはできますよ。 大抵の場合キーマンは長距離打者の前にいる人であったり、打線の「繋ぎ」の役割をする人なんですよね。その人たちを抑えておけば長距離打者に最悪打たれても傷口が広がりませんから。 マリーンズは1~3番、4~7又は8番、8又は9~3番という形で打線の山がある(中距離打者を3番、5~7番に二人配置すること)ので、その山の繋がりを断てばリズムは狂いますよ。具体的には4番と、7番・8番・9番のうち二人、といった打線を繋げている打者を確実に打ち取れば、リズムは狂うはずです。 ただ、マリーンズのやり方は賢いというか、新しいというか、野球の新しいやり方を感じますね。従来のやり方だと4,5番あたりがそれまで溜めたランナーを返すやり方だったので1~9番までに山が一つでしたから。 マリーンズのやり方だと1~9番の間に山が2つあり、それ以降はだらだらと山が続いていく打順ですからね。 松中、金本、今岡が結果を出さなかったのはマリーンズが徹底して弱点を強気に攻めたことが大きいと思います。セリーグの投手よりもえげつなく金本には内角攻めを徹底していた気がします。シーズンでのデータを合わせた上で試合に望んだのでしょう。

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 バッターは球筋をきちんと読んでいるのですね。そして無駄なことを考えていないのですね。とても参考になります。 さて思うに、王監督はかなり正統派な野球人ですよね。対バレンタイン監督の成績は今年は五分でも負け越しています。シーズン中は負け越さない程度に戦い、そしてプレーオフで一気に弱点を攻める。来年もロッテは危険ですね。むしろホークスの選手が冗談で言っていたように2位を狙った方が「新しい野球」ができるかもしれません。しかし松中を中心としたホークスは優勝のための新しい野球に対応できるでしょうか?

回答No.2

#1です。 プレッシャーに弱いというよりは、責任感が強すぎるのでしょう。 自分が何とかしないと!という気持ちが先にたってしまうのでしょう。 4番でDHですから、守備についていない選手よりも 打つ事を求められているのは、十分承知しているでしょうしね。 トータルの数字は立派なもんだと思いますが、 プレーオフや日本シリーズのような短期決戦は、 最初に勢いつけられないと、キツイですね。

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

再び回答ありがとうございます。 ということは、責任感によってプレッシャーが生まれ、体が力み、普段どおりの、通常のバッティングができなかった、ということでしょうか。それが他の選手以上に強かったから成績を残せなかった、ということでしょうか。 スポーツというのは実力もさることながら、やはりかなりメンタルな部分が多いのでしょうね。 ゴロが多かったことから配球の読み違えはしてなくて、バットの芯で捉えることができなかったのですね。それとも緊張すると配球の読み間違えなんかも多くなるものでしょうか。

回答No.1

元々短期決戦には弱いんですよ、松中は。 去年のプレーオフでもさっぱりだったでしょう?

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 しかしどうして彼は短期決戦に弱いのでしょうか? プレッシャーに弱いという結論に達しそうです。

関連するQ&A