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入院費用は貯蓄でまかなえられるものでしょうか?
掛け捨ての生命保険に夫婦型で加入していて、この度見直しで医療特約の方を入院日額1万円(妻6割)のものに変えようと思って審査に出しました。(今までは旦那5千円(妻6割)でした) 2年前に、私が入院手術をしていたので正直に記入し、完治で出しました。しかし、結果は告知審査で通らず、夫婦型の為、旦那の入院費が半額の5千円(妻6割)になってしまいました。(ちなみに旦那の方は告知欄には何も記入するものがありません) 保険屋さんの話では、旦那の分だけ別に医療特約日額5千円に加入してはどうか?と言われました。 やはり入院日額1万円は欲しい所なのですが、旦那が「その追加の保険料分貯めたらどうなんや?!何回入院すると考えてるんや!」と言い出しました。 追加の医療特約は保険料にして、2千円ちょっとなのですが、ずっと健康で病気・入院せずに暮らして行けるのなら貯蓄しておいてもいいのですが、これからどうなるか分からないですよね? 入院費を貯蓄でまかなうという方はおられますか? 現在旦那は40歳!見直しする保険は55歳まで同じ金額で掛けれます。15年間元気でいてくれれば貯蓄でもいいのですが…
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まだ締めくくられていないので書き込んでみます。 No.2さんが触れているように、夫婦型のデメリットの一つですね。 また夫婦型は、ご主人様に万一のことがあると、奥様の保障もなくなってしまいます。 別々に加入するより安いのは、この後者の影響があるのです。 また、10年ないし15年の更新型ではありませんか? その場合、更新ごとに保険料が高くなり、負担が増えてしまいます。 また、「○○歳で更新ができなくなるから、そのときに終身保証型に切り替えれば?」と言われているかもしれませんね。 もしそうなら、そのときいくら払うのか聞いていますか? 更新後の保険料を考慮した上で、終身保障型の医療保険をご検討されては如何でしょう? 終身払込タイプや特定の年齢で払込が終わるタイプ、それぞれメリットデメリットがありますが、そういった保険を普段はお勧めしています。 またタイトルにある「入院費を貯蓄で」にかんしてですが、高額療養費制度というのがあり、一定額以上の個人負担を減らすような仕組みです。 現在ガンで30日入院してだいたい10万円超、高めに見ても月に12万円くらいで収まるはずですが、制度の見直しがありそうです。 将来を見越して、とりあえず月に15万円くらいは覚悟した方が良いでしょうが、連続して4ヶ月以上の場合、負担割合が大まかに半分に減ります。 月15万円と言っても、現実にフルに必要な場合は少ないですから、入院当初、手術や検査を行ったときに費用が掛かり、その後は少し減ると思いますから、50万円有れば4~5ヶ月入院できるのではないかと思います。 (そこまで長い入院は滅多にないはずですが) 一方入院が長引くと、収入にも影響しうるでしょうし、それ以前にご家族の見舞いに行く交通費などの経費も結構かかります。 今回のように条件付きの場合、親切な担当であれば「よそも見積もる?いい人知ってるから照会しようか」とか「医療単独の商品があるよ」という話が出てくると思うのですが・・・ 保険業界に1~2年居れば、他社の担当や、代理店に知り合いが居てもおかしくないと思うんです。 私の場合、某損保系生保の専属代理店ですが、業界に入って1年目くらいで4社、今なら24社紹介できます。 総合的に見て、せっかく追加した特約ですが、特約削除という手続きで取りやめて、手間が掛かるとご主人はおっしゃるかもしれませんが、新たに加入先を探しては如何でしょうか?
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- hoken24
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ファイナンシャルプランナーをしています。 >入院費用 この捉え方がポイントです。 治療費と収入、入院費用と区別が必用です。 下は社会保険庁のページですが、医療費の負担だけであれば、毎月100万円の医療費で12か月かかった場合でも普通は60万円程度になるはずです。 ご主人が会社員であれば、傷病手当金でざっと給与の6割の保障があると考えて下さい。 一方、自営業で収入がなくなるのであれば、別に考える必用があります。 老後を良く考えてプランを作ってもらうと良いでしょう。 また、がんの場合、長期化するのと、健康保険を使えないばあいは100%自由診療になるので、むしろがんの保障を考えた方が良いです。 普通の治療は貯蓄でまかなえる場合もあります。 入院中の食事代の負担は入院しなくてもかかります。 また、差額ベッドも拒否することは可能です。ただし、入院自体拒否される可能性もありますが、その為にいたずらに保険金を増やすのは得策とは思えません。
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回答ありがとうございました。 保険は今の審査のままで、少しずつ貯蓄して行こうと思っています。
- shinkn
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本来なら、特約の夫婦型というのはあまりすすめません。その理由の一つがこの例です、分けて加入するべきだったと考えます。完治後5年経過後の特約加入なら、その手術内容にもよりますが可能かもしれません。特約は本人型のみにするべきでした。もうひとつの理由に主人死亡の場合に契約が消滅します、つまり特約も消滅するからです。この保険屋さんをやめて、もう一度ご主人と良くお話になって、信頼できるカタカナ生保のコンサルティングセールスのできるプロ代理店の方をお探しになることです。
お礼
アドバイスありがとうございました。 色々と検討した結果、55歳まで今の保険で行く事になりました。
- reimen
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月保険料を2000円としても、保険料総額は 2000円×12ヶ月×15年=36万円 何日入院すればペイするか計算すると 36万円÷5000円=72日 手術特約なんかもあるかもしれませんので大まかな計算にしかなりませんが、仮に入院したとしても2ヶ月半以内なら貯蓄していた方がお得だったことになるでしょう。 また、高額療養費制度がありますので、並の所得の方なら保険診療の医療費自己負担が月72300円を超える場合は戻ってきます。年10万円を超える分は医療費控除もできます。 入院費は民間保険に頼らなくてもある程度の貯蓄があるなら十分賄えると思います。 (個室入院したり、保険診療適応外の高度先進医療を受けるつもりなら別ですが) 保険でプラス日額5000円を給付されたとしても、120日型なら1回の入院で最大60万円しか出ませんしね。
お礼
アドバイスありがとうございました。 貯蓄の方向で検討したいと思います。
お礼
アドバイスありがとうございました。 55歳まで今の保険で行く事になりました。