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32条について
会社からこっそり投稿しているもので、以前に出ている内容と 同じものがあるかもしれませんが、じっくり検索できない為 新しく投稿してしまっていたら申し訳ありません。 私は不安神経症で1年ほど心療内科で薬をもらっています。 本日病院に寄った時に先生から「32条を使いなさい」と 言われました。 私が一番恐れているのは、私はそういう病気なんだと周りに バレてしまう事です。 治る物も治らないような気がしてしまい、障害者なんだ…と 思い落ち込んでしまっています。 先生はこれからも必要な薬だから、毎回毎回高いお金を払い続けるのは 辛いし、来なくなるのが一番怖いと言って薦めてきました。 そこで質問があるのです。 32条が適用されると、保険関係でどういう事がわかって しまうのでしょうか? 全然関係の無い耳鼻科や他の病院や、行政にも全部バレて しまうのでしょうか…。 それ以外にももし調べられたりしてバレたりしたら…と思うと。 就職も思うように出来ないのでは…と思ってしまいます。 あと、一度32条に入ってしまったらやめる事は可能ですか? その時に、もしやめても一度入ってしまったら、 二度と入ってしまった事実は消せないのでしょうか、 何か履歴に残ってしまうのではとドキドキしております…。
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お返事遅くなりました。申し訳ありません。私自身もばたばたしておりついチェックを忘れていました。 源泉徴収についてでしたね。 源泉徴収は、あらかじめ多めに納めた税金を実際の収入から計算しなおして、多く払った分を返してもらうために必要な手続きなのはご存知だと思います。 その源泉徴収書ですが、実は控除の対象として障害者の欄があるのです。 用紙の中段くらいにあります。 普段は書かない場所なので記憶に無いという方がほとんどだと思いますが、もしも所帯主や配偶者、或いは自分自身が障害者であった場合、原則としては記入が必要です。 障害者控除が受けられるのです。 しかし私は精神障害者ですが、障害者控除を受けませんでした。 つまり書かなかったのです。 知られるとクビになると思ったので。 実際には会社としては障害者でも仕事に差し支えなければ問題はないということを後で知ったのですが。 この欄は記入した方がお金が戻ってくるのですが、記入するかどうかは自由に決められます。 役所としては原則記入なのですが、記入しないでくれた方が国としては控除しなくて済むのでどちらかという本音としては書いて欲しくないでしょうね。 源泉徴収に書くのは障害者の人数。例えば、所帯主、配偶者、自分自身、扶養家族、誰が障害者なのか、そしてその障害が何なのか具体的に書く欄があります。 しかし書かなければ会社にばれることもありませんし、お役所からわざわざ誰々が障害者なので源泉徴収に書くようになどと言われることはありません。 まず源泉徴収については以上でお分かりになられたと思います。 ご質問そのものにお答えしましょう。 32条と源泉徴収は関係がありません。 これが結論です。 先の回答にも書かせていただきましたが、32条は正式には通院公費医療費負担という名前で、あくまで精神科に罹る受診料を国が負担しましょうというものなのです。 よって32条を受けている人=障害者ではないのです。 つまり32条を受けているだけの人だったら源泉徴収に何も書かなくていいのです。 それとは別に、32条と一緒に障害者認定も受けている。つまり、障害者手帳を持っていて32条も受けているという人。この場合には源泉徴収に関わってきます。 さっき話したとおりです。 仮定の話をしましょう。 仮にあなたが32条を手続きしました。 それだけでは役所と医者以外の人間にはばれません。 自分で言わなければですが。 さて、病状が悪化したとします。仕事も上手くできない状態です。 あなたは医者の薦めで障害者認定を受けることになりました。 障害者として認定され、障害者手帳を手にしましたが、やはり役所と医者だけが知るところで、会社にはばれません。手帳を見せたり自分で言いさえしなければ。 その後少し回復してバイトについたとします。 そのときにもやはりばれません。自分で言いさえしなければ。 源泉徴収の季節になってきました。 さて、ここで問題です。 あなたがお金を多く戻して欲しいと思うのなら、源泉徴収に自分が障害者であることを書くべきです。 しかし、職場の人間に知られたくないと思うならば書かなければいいのです。 これ以上は質問されましても少々私事で忙しいので他の回答者様にお任せしたいと思います。 不安が解決されるといいですね。
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- urane_7
- ベストアンサー率54% (18/33)
ばれません。 まずばれません。 知られるのは社会保険庁の人間にだけです。 会社にもばれません。 保険関係でもばれません。 まして32条を受けている人=障害者ではありません。 ちょっと冷静に考えてください。 普通そういうことを知られるような制度だったらとっくに法律改正されているはずではありませんか。 いくら会社にいるとはいえ、ちょっと焦りすぎです。 落ち着いてください。 診察券にも記載されませんし、他の病院でもばれませんし、保険証にも記載されることはありませんし、32条は正確には通院公費医療費負担制度であって障害者ではないのですから源泉徴収に障害者と書く必要もないのです。 障害者認定を別に受けているのなら書かなければいけませんけどね。 32条を辞めたとしても社会保険庁にその履歴は残ります。 それが嫌だったら最初から受けないことですね。 厳しいかもしれないですが、自分で調べられることです。
- tommyshark
- ベストアンサー率27% (17/62)
私も鬱病を患って2年になります。原因は家族の難病とその死です。医者からは重症であり、経済的にも困窮している事から32条の適応を勧められ、すぐに印鑑を押しました。 32条が受理されると一回の診療費+薬代が3千円程のところ、数百円ですんでしまい大変トクした気分です。No1様の書かれているとおり勤め先にも情報は漏れていないようです。 質問者様は御自分の病気を認めるのが怖いと書かれていますが何も恐れる事は無いと思います。まず自分の事を自分でよく知る事が大切ですし、病気の事もよく理解しておくのが良いでしょう。 ご存知かもしれませんが、鬱病は脳内のセロトニン・ノルアドレナリン・メラトニンなどのホルモン分泌異常で起こります。そして大事な事は適切な治療によって必ず完治するという事です。質問者様の担当医は病気が長引くと仰られたそうですが、私もこの2年、薬物治療を受けてほとんど治りかけています。一時は「命の電話」の番号を暗記していたのがウソのようです。 質問者様も決して悲観的にならず専門医と良く相談される事をお勧めします。どうかお身体を大切になさって下さい。
そんなに心配されることないですよ。 私は32条を受けながら会社に通っていて、その後転職もしました。 32条を受けていることは全くばれませんでした。 うつ病であることも隠していたのですが、それも大丈夫でした。 うつ病であることを隠して会社の健康診断を受けましたが、全くばれずに「異常なし」の結果でした。 お役所に履歴は残ると思いますが、32条を受けたからって精神異常者ではないし、診察代と薬代が安くなってラッキー♪くらいに思って気軽に受ければいいのではないでしょうか。 今は個人情報保護法などの法律がありますから、例え会社が調べようとしても調べられないと思います。 市役所や厚生労働省の職員の人は知っていることになりますが、事務的に手続きをするだけだと思いますから、安心してください。 それよりもきちんと治療を受けて病気を治すことが大切です。 お大事に。
- fuko_2004
- ベストアンサー率30% (3/10)
こんばんは。そう心配されることはないと思いますよ。 保険関係の流れは、通常、患者負担が30%のところが5%に軽減されます。残りの25%は都道府県に医療機関が請求し、通常の70%は保険組合(社保や国保など)に請求されます。 申請するためには、32条用の申請書と医師の診断書を市町村の担当窓口(障害者福祉課など)に届け出ます。市町村は取りまとめ、各都道府県あて申達し都道府県において審査します。 決定されると、市町村を通して医療機関あてに患者票というものが送付されて、手続き完了。その間、2ヶ月くらいかかります。 32条の制度は1つの医療機関でしか適用されないことになっているため(患者票に記載)他の医療機関では通用しません。なので、バレることは無いはずです。 履歴としては都道府県、市町村には申請、適用されたと言うことで残りますが、守秘義務がありますので他に漏れることはありません。 使いたくなくなったら、患者票を市町村へ返還すればいいだけのことです。 ただ、来年の4月から32条は廃止され、障害者自立支援法の「自立支援医療」という制度になります。 患者負担は、原則1割で世帯の所得状況によって限度額などが設けられます。疾病としては現法をそのままひきつぐようです。 長くなりすみません。
補足
詳しい説明をありがとうございます。 もう一つ質問なのですが、 32条と源泉徴収は何か関係があるのでしょうか? 理解に乏しくて大変申し訳ありません…。