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止水板の有無について

こんにちは。是非お知恵をお貸しください。 現在私は戸建てを建築中で、現在べた基礎の配筋工事を行っています。 この後の予定ではコンクリートを土台と立ち上げの2回打設することになっていたのですが、本日業者より「腕の良い基礎屋なので型を浮かせて1回で打設する方法にします。これに伴い、設計図には止水板の施工が記載されていますが、これはなくなります」と説明を受けました。 その時は「そうですか。宜しくお願いします。」と答えたのですが、止水板というのは一回打ちなら本当に無くても良いものなのでしょうか? 一世一代の買い物なので、小さなことでも気になってしまいます。 宜しくお願いします。

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  • char2nd
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回答No.1

 図面を見ないと何ともいえませんが、当初止水板はコンクリートの撃ち継ぎ目の部分に入れる予定だったと思います。  コンクリートというのは接着力はほとんどなく、打設済みのコンクリートに後からさらにコンクリートを継ぎ足しても、継ぎ目部分は同一化されません。そのため、何も処理しないで置くと、強度が下がるだけではなく、継ぎ目部分から地下水などがしみ出してくる恐れがあります。  それを防ぐために、あらかじめ止水板を設けたり、防水用のゴム板などを設置します。強度不足に対しては、鉄筋を入れたり、継ぎ目部分に特殊な接着剤(コンクリートボンド)などを塗布します。  立ち上がり部分とフーチングを一体で成型するのであれば、上記のような理由であれば止水板は不要でしょう。

mantaro0722
質問者

お礼

素早いご返答ありがとうございます。 来週早々に打設予定だったので気をもんでいました。 ご指摘のとおり、継ぎ目部分の止水板のことです。 素人なので「止水」という言葉から、本当に無くて大丈夫なのか不安になっていましたが、解説をしていただいて理解出来ました。 丁寧な解説ありがとうございました。

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