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癌と腫瘍の違い
癌と腫瘍の違い、また、使い分けについて教えてください。
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腫瘍とは、細胞の異常な増殖で、その異常増殖の原因が消失あるいは取り除かれても 細胞の増殖が持続する状態だそうです。〔エッセンシャル病理学より〕 腫瘍には、良性腫瘍と悪性腫瘍があり、悪性腫瘍のことを「癌」と呼ぶと理解しておけばいいのではないでしょうか 腫瘍は別名「新生物」とも呼ばれ、「癌」=「悪性新生物」となります。 癌の説明は色々あると思うのですが、際限なく自立的に増殖し続ける、ととらえるのも一つの方法です。
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noname#2787
回答No.2
腫瘍(良性腫瘍、悪性腫瘍…)つまり塊としてできるできもの全てです。 悪性腫瘍は『癌、癌以外の悪性新生物』を含みます。 肉腫(筋肉は中胚葉由来)は悪性腫瘍の範疇ですが、厳密に言うと癌ではありません。 狭い意味では、癌は上皮系(外胚葉由来)細胞の悪性新生物を指し示します。 血液のガンというときは、ガン=悪性新生物全体をさしています。 医者が患者さんに使う『腫瘍』という単語は『たんなるできもの』か『まだ判別できていない』あるいは『患者や家族にショックを与えたくない』の意味です。
質問者
お礼
早速の回答有難うございました。 参考になりました。
- ADEMU
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回答No.1
腫瘍は大きく分けて癌を含んでいます。肉腫なども含みます。 癌は致命的な自然経過をたどる細胞性腫瘍です。
質問者
お礼
回答有難うございました。 参考にさせていただきました。
お礼
早速の回答まことに有難うございました。 悪性腫瘍=癌、肉腫 理解しやすい回答でした。