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致死遺伝子(大学受験)
致死遺伝子に関して質問です。 参考書には致死遺伝子について A突然変異によって生じた遺伝子が個体に死をもたらす場合、これを致死遺伝子という。 B致死遺伝子はふつう劣性で、同型接合体になったとき致死作用を表す。 例としてハツカネズミの致死遺伝子とあげてあります。YY:死、Yy:黄色、yy:灰色です。 そこで質問なのですが A…突然変異によて生じた遺伝子という意味がよくわかりません。突然変異によらずに生じた遺伝子とはどう区別するのですか?また、ハツカネズミの遺伝子はすべてYYで致死遺伝子とはならないということでしょうか?YYでも突然変異から生じたものは死に、突然変異から生じていない遺伝子はたとえYYでも死なないということでしょうか? B…「致死遺伝子はふつう劣性で」というのですが、このハツカネズミの例の場合致死遺伝子はYですよね?そしてYは優性ですよね?ということはこのハツカネズミは「致死遺伝子は優性」となりますから、これは例外ということですか? 以上二点についてどなたかご存知の方にアドバイスをいただければと思います。思い違いなどしていましたらどうかご指摘ください。補足が必要であれば、させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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- geneticist12
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noname#13872
回答No.1
お礼
度々の御回答ありがとうございます。 そうですね。表現型があるということは劣性と優性の区別があるということですね。でも、中間雑種というのもありましたが…今、調べてみるとこれは優劣がないのではなくて、優劣が弱い場合、と書いていました。 毛色と致死性は異なる形質なのですね。よくわかりました。ありがとうございました。