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天皇の大勲位菊花章頸飾は誰から授与されたか
勲章は本来上位者が下位者に与えるものですが、天皇が付けている勲章は誰が与えたものでしょうか。外国から与えられた勲章ならまだわかりますが、日本の最高位の大勲位菊花章頸飾は天皇しか持ってませんが、これは誰が天皇に与えたのでしょうか。天皇より上位者っていないはずですが。皇太子時代に昭和天皇から与えられた?
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今上天皇の大勲位菊花章頸飾は、平成元年春に授章のようです。 平成ですから、既に即位されているということですね。 少し調べたところ、皇太子の時に授章するようです。 今上天皇の場合は、昭和天皇の病状等を気遣って延期していたのではないでしょうか。 天皇陛下から直接手渡されるようですが、崩御された後ですから誰から?となりますね。 叙勲者の決定は、閣議で決定されます。
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- sammi-2837
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回答No.2
大正天皇は明治明治33年5月10日(20歳)に 昭和天皇は大正10年9月24日(20歳)に いずれも皇太子時代に受章しているので、おそらく天皇から与えられたということになっているのでしょう。 しかし、今上天皇は平成元年4月28日と即位(践祚)後の受章です。下記のページでは「皇太子明仁親王」となっていますが、即位の礼の前だからでしょうか? これは全くの予想ですが、現在では頸飾は即位後の正装のパーツとしての意味が大きいと思うので、あまり細かいことは気にせず受章という形式にしているのではないでしょうか 因みに戦前は、皇族身位令によって、規定の年齢に達した皇族に対し身分により大勲位菊花大綬章以下の叙勲が定められていたようですが、大勲位菊花章頸飾に関しては規定が見当たらなかったので他の方に任せます。
お礼
ありがとうございます。参考URLの菊花大綬章受章者をみても 皇太子明仁親王(今上陛下) 昭和27年11月10日 常陸宮正仁親王 昭和30年11月28日 三笠宮寛仁親王 昭和41年1月5日 桂宮宜仁親王 昭和43年2月27日 高円宮憲仁親王 昭和49年12月29日 皇太子徳仁親王 昭和55年2月23日 秋篠宮文仁親王 昭和60年11月30日 皇太子明仁親王以外は受章時はみな独立前なのでこれは当時の呼び名ではないですね。なにか意味があるのでしょうか。