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女性の和服について、教えて下さい。

長年疑問に思っていました。 時代劇を見ると、武家の奥方とか大奥の女性などが、 和服の前の裾の部分を反対に折り返し、下に着ている白い着物が見えるように着ています。 これって、なぜですか?なぜそうするのですか? また、このスタイルに名称はあるんですか?

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noname#30513
noname#30513
回答No.2

こんにちは。 着物の着付をしているものです。 そういった着方を「引き着」とか「おひきずり」とか言います。 現代では、花嫁の白無垢姿や打ち掛け姿のとき(豪華な打掛の下の着物もお引きずりの着付です。)、芸者の正装、舞妓、舞台衣装くらいしか見かけません。 また日舞をされている人のは、たまにこの「引き着」をされる人がいます。 着物は、普通のより丈がもっと長く、また裾に綿を入れたものです。 >なぜか? 女性の着物は、もともと引き着で着るものだからです。 家の中では引き着、労働や外に出るときは、裾をはしょって帯の下に紐で結びます。 (これが、おはしょりの原点です) 自分で家事をしないでいい奥方なら、おはしょりは不要だったのでしょう。 家の中では、引きずってすごせるし、外出でも籠で荷物も持たない身分なら、左手で着物の褄を持ち上げて少し歩くだけですみます。 現代の着物の着付けは、その名残です。 だから、女性の着物は、身丈が着丈より長くなっていて、わざわざ「おはしょり」を作って着付けます。 男性の着物は、身丈と着丈が同じです。 男性は、昔から「引き着」をしないからです。

makachinn
質問者

お礼

うしゃ~、よーくわかりました。 ありがとうでごわす~。

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  • yaburegasa
  • ベストアンサー率44% (596/1335)
回答No.1

こんにちは。 ご覧になった和服姿は、打ち掛けでは無いでしょうか? 簡単に言ってしまえば上着ですね。 参考サイトの「打掛」を見てください。 http://hinakara.fc2web.com/kiyougo/yougo.html

makachinn
質問者

お礼

ありがとうございます。 いろんなサイトがありますね。お気に入りに入れました。

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